皆さん、おはようございます。所沢プロペ通りセンターです。
寒くなってきておりますが、皆様いかがお過ごしでしょうか?私たちもコロナ対策、インフルエンザ&風邪対策も行い、気を付けながら通所しています。
さて、私たちが今回紹介するのは、特別プログラムの『落語に学ぶコミュニケーション高座』です。好評?につき、1、2か月に1度くらいのペースで今まで4回実施されています。
注)落語を交えて行うので、「講座」ではなくあえて「高座」となっております。
落語は近世に入ってから庶民に親しまれた娯楽の一つであり、登場人物の掛け合いを面白おかしく綴った物語が現在にいたるまで多く作られています。
このイベントでは数ある名作の中から今回のテーマであるコミュニケーション(対人関係)を題材にしたものをいくつか紹介いたします。
幼少のころからお互いに仲の良い長さんが短七さんのところに遊びに行った時の話で、動作がのろく、話し方ものんびりしたような長さんに気が短くせっかちな短七さんが振り回されるといった内容です。
⇒両者とも極端な例ではありますが、極端すぎると周りにも迷惑がかかるという点での学びがあります。
医者から「転失気」のことを聞かされた和尚は意味を知ろうとしないで知ったかぶりで「ございません」と言ったものの、後々「転失気」が何なのか気になり小坊主を使って意味を聞き出そうとして、結局間違った意味が和尚のもとに伝わって混乱するといった内容です。
⇒知ったかぶりの末路というか、知らないことに対して恥だと考えてしまうと一時の恥では済まなくなります。「わかりません」といえる素直さは改めて必要であるなと思い知らされました。
その他、『らくだ』『粗忽長屋』『長屋の花見』『饅頭こわい』『お菊の皿』『死神』『青菜』『粗忽の釘』『猫の皿』『目黒のさんま』『短命』『あたま山』『金明竹』『牛ほめ』『芝浜』などの演目も過去に行っています。
どの演目も凝った内容であり、落語を通して対人関係を面白おかしく皮肉った点で聴いている方も飽きさせません。プログラムを担当している当センター職員の進行や話の進め方が上手いのもありましたが、たかが落語、されど落語という感じで、落語から学べることも多いものだと改めてとても感心しました。
興味のある方は、まだまだネタはあるようなので、今後のイベントをお楽しみに。
当センターではこれ以外にも就職を目指すため、日々の生活のためになる様々なプログラムを企画しています。
ウェルビー所沢プロペ通りセンターでは、みなさんの“働きたい”を応援します。
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本川越、南大塚方面からのアクセスもとてもいいです。
また、センターによって雰囲気も異なりますので、ぜひ2センターをご見学の上、ご自身に合うセンターを選んでいただけたらと思います。
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