就労移行支援事業所ウェルビーで2025年4月に2センター開所予定

障害者の就職支援、発達の遅れが気になるお子さまの支援などを全国で展開するウェルビー株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役:大田誠)は、就労移行支援事業で「ウェルビー伏見桃山センター」(京都府)と「姫路駅前第2センター」(兵庫県)が2025年4月に開所する予定です。
 
ウェルビーではお子さまから大人の方まですべての年代の障害のある方や社会的な困難を抱える方への支援を、支援機関や医療機関などと連携しながら積極的に行い、さまざまな場面でのサポートを提供してまいります。
 
 
【2025年4月開所予定】
ウェルビー伏見桃山センター
〒612-8101
京都府京都市伏見区観音寺町210-1 プリシード桃山御陵ビル 西棟2階
 
近畿日本鉄道「桃山御陵前」駅(出入口) 徒歩1分
京阪本線「伏見桃山」駅(東出口) 徒歩1分

 
 
ウェルビー姫路駅前第2センター
〒670-0964
兵庫県姫路市豊沢町156 姫路アドバンスビル 3階
 
JR各線「姫路」駅(南口) 徒歩3分
山陽電気鉄道本線「山陽姫路」駅 徒歩9分

【ウェルビー株式会社】年末年始のお問い合わせについて (2024年度)

誠に勝手ながら、弊社お問い合わせ窓口は年末年始の休業日を下記のとおりとさせて頂きます。

■お問い合わせ窓口の休業日■
2024年12月30日(月) ~ 2025年1月3日(金)

お問い合わせ窓口は2025年1月4日(土) AM9:00~通常どおり営業いたします。
上記休業期間中にご連絡いただいた各種お問い合わせにつきましては、1月4日(土)以降順次の対応となりますのでご了承ください。

ウェルビー株式会社 お問い合わせ窓口
電話  : 0120-655-773 ※受付時間 9:00~18:00
メール : info@welbe.co.jp

なお、各センターの年末年始休業日につきましては、お手数ですが直接各センターにお問い合わせをお願いいたします。
ご迷惑をおかけいたしますが、何卒よろしくお願い申し上げます。

ジョブセンター草加 お問い合わせ窓口
電話  : 048-929-7600 ※受付時間 10:00~16:00
メール : info-soka@welbe.co.jp

 

ジョブセンター川越 お問い合わせ窓口
電話  : 049-299-4927 ※受付時間 10:00~16:00
メール : info-kawagoe@welbe.co.jp

 

ジョブセンター川口 お問い合わせ窓口
電話  : 048-299-2070 ※受付時間 10:00~16:00
メール : info-kawaguchi@welbe.co.jp

 

自立訓練(生活訓練)事業所ウェルビーチャレンジで11月に1センター開所

障害者の就職支援、発達の遅れが気になるお子さまの支援などを全国で展開するウェルビー株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役:大田誠)は、自立訓練(生活訓練)事業で、「ウェルビーチャレンジ松山銀天街センター」(愛媛県)を11月に開所いたしました。
 
 
ウェルビーではお子さまから大人の方まですべての年代の障害のある方や社会的な困難を抱える方への支援を、支援機関や医療機関などと連携しながら積極的に行い、さまざまな場面でのサポートを提供してまいります。
 
【11月開所】
ウェルビーチャレンジ松山銀天街センター
〒790-0012 愛媛県松山市湊町4-10-8 BE-FLATビル1階
いよてつ郊外電車「松山市」駅(北口)徒歩5分
いよてつ市内電車「松山市駅前」駅 徒歩5分
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【ウェルビー】合理的配慮の義務化について

障害者差別解消法が変わります!
 
 
障害者差別解消法は全ての国民が、障害の有無によって分け隔てられることなく、相互に人格と個性を尊重し合いながら共生する社会の実現に向け、障害を理由とする差別の解消を推進することを目的として、平成25年6月に制定されました。
 
「共生社会」の実現を目指すために定められ、障害のある人への障害を理由とする「不当な差別的取扱い」を禁止し障害のある人から申し出があった場合には「合理的配慮の提供」を求める事などができる決まりです。
 
今回改定される合理的配慮とは、行政機関や事業者が障害のある人から社会の中にあるバリアについて何らかの対応が必要との意思が伝えられた際に、負担が重すぎない範囲で行政機関や事業者は対応しなければいけない配慮のことです。
 
令和6年3月30日までは努力義務でしたが、令和6年4月1日から義務化されました。
例えば、こんな合理的配慮の事例があります。

事例①
文字の読み書きに時間がかかる為、研修中のホワイトボードを書き写すことができない。と障害のある人から申し出があった場合。
会社は、書き写すためにスマートフォンやタブレットなどでホワイトボードを撮影できるような合理的配慮の提供を行いました。

 

事例②
新しい職場において、緊張感と不安感が強く近くにいる人に声をかけ相談する事が難しい。と障害のある人から申し出があった場合。
会社は、常務指導や相談に関して担当者を定める合理的配慮の提供を行いました。

 
 
このような合理的配慮の背景には「対話」が必要不可欠です。
社会的なバリアを取り除くために必要な対応について、障害のある人と事業者が「対話」を重ね、共に解決策を検討していく事が重要です。
障害のある人からの申し出が難しい場合は、家族など本人の情報をよく知っている人が事業者に意見を伝える場合もあります。
 
合理的配慮は、障害がある人もない人も同じようにできる状況を整えることが目的です。
行政機関や事業所で困難なことに遭遇した際は、まず社会生活を送る中で自分の特性や困難な事ことを相手にしっかり説明すること、説明したうえで、必要な配慮を行政機関や事業所が過重な負担なくできることを一緒に考えましょう。
 
共生社会を実現するためには障害あるなしに関わら、ずその人らしさを認め合い生きることが大切です。
共に生きる社会の実現の為、どのような取り組みができるか一緒に考えましょう。
 
 
(引用/参考資料)
リーフレット「令和6年4月1日から合理的配慮の提供が義務化されます!」/内閣府
障害を理由とする差別の解消の推進/内閣府HP
合理的配慮指針(資料)/厚生労働省

【ウェルビー】実習の現場レポート~職場実習の一日を覗いてみた~

「チャレンジしたいけれど未経験の職種で不安…」
「職場全体的に会話がなくてコミュニケーションが取りづらい…」
「求人票の内容は魅力的だけれど、実際の様子も見てみたい」
 
 
不透明な先のことを考えて不安になったり、
就職したのはいいけれど業務や環境が合っていなくて苦しい。
そんな経験のある方もいらっしゃるのではないでしょうか?
 
応募・入社に備えておくのはもちろん、安心して長く働き続けるためにも職場の見学に加え「実習」というステップを取り入れることをおすすめします。
実習を行うことで、実際の業務を経験しながら職場環境を自分の目で確かめることができます。
 
そうすることで不安な気持ちや思っていた環境と違うといったミスマッチを防ぎ、無理なく安心して働き続けるためのひとつの材料とすることができます。
今回は、職場実習がどのように進んでいくのか、とある一日をご紹介いたします。※実習時間や作業内容は一例です。
実際に実習を行う際は、一人ひとりに合わせて事前に実習時間や作業内容などを話し合いを行ったうえで決定します。
 
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~ 事務補助として実習中のAさんの一日 ~
9:50 出社
職場実習の一日①
 
準備をして出勤!
 
会社までの交通手段は人それぞれですが、会社に到着するまでの時間を活用して自分の時間を有意義なものにすることも大切ですね。
 
仕事前に音楽を聴いて気分を上げたり、読書をして自己研鑽に励んだり、
出社してからの流れを事前にイメージしておいたり。
思い思いの時間を過ごしつつ、身も心も仕事へ備えましょう!
 
10:00 お仕事スタート
 
本日のお仕事スタートです!
 
朝礼が始まり連絡事項や予定の確認、必要な情報共有などを行います。
本日午前中の業務は電話応対や来客対応をしながらの顧客データ入力作業です。
 
Aさんを見てみると、わからないことが出てきたとき積極的に質問をして不明な点を払拭しながら作業を行い、無事に午前の仕事を終えられたようです。
 
12:00 お昼休憩
 
昼食を摂って、午後の作業に備えてしっかり休憩!
 
業務をしっかり行うことと同じく、休憩時間にはしっかり休むことも一日の業務を集中してこなすためには大切です。
 
適度に仮眠を取ることも仕事のパフォーマンスを上げるなども言われますので、
職場の休憩の取り方に合わせつつ自分がリラックスできる休憩にしましょう!
 
13:00 午後のお仕事
職場実習の一日②
 
しっかりリフレッシュした後は気持ちを切り替えて午後のお仕事スタート!
 
午後の業務は書類が揃っているか確認して決められた場所にファイリングする業務、
納品された備品をそれぞれの場所に収める業務、そしてオフィス内の清掃業務と複数の業務をこなす必要があります。
 
Aさんを見てみると、マニュアルを確認しながら業務を進められています。
しかし、いくつかの備品をしまう場所がわからず、まとめて質問はできたもののメモを取っておらず再度質問する様子がありました。
 
15:00 一日の振り返り
 
本日の業務を一通り終え、一日の振り返りを行います。
この時間では実習の中でできたこと・できなかったことの確認、疑問や不安の解消に向けた話し合いなどを行います。
 
本日のAさんの振り返りでは、次のようなことが話題に上りました。
 
1.電話応対や来客対応をしながらデータ入力をする、いわゆるマルチタスクでの作業でもわからないことを質問しながら落ち着いて作業を行うことができた。
⇒質問や報告・連絡・相談は仕事をする上で抑えておきたいポイントのため、今後も継続して行ってほしい。
2.質問への回答をメモしておらず、同じ内容の質問を繰り返ししてしまった。
⇒慣れない環境でわからないことが多いのは当然であるため、しっかりとメモを取りながら一つひとつ確実に覚えていってほしい。
 
この振り返りを通して得られた気付きを今後の訓練で取り組む内容や
合理的配慮事項の精査に役立てることで、職場実習がより有意義なものとなります。
 
15:15 退社
本日のお仕事が終わりました!
 
改めて一日の業務を自分なりに振り返る、趣味に時間を使ってリフレッシュするなど、余暇時間を上手に活用して翌日の実習や訓練に備えましょう。
 
お疲れさまでした!
 
 
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ここまでが職場実習の一日の流れです。
なんとなくイメージを持っていただくことはできたでしょうか?
今回ご紹介したものはほんの一例です。
 
「どんな企業で実習ができるんだろう?」
「自分も実習の感覚を肌で感じたい!」
「応募前にしっかりと準備しておきたい!」
 
そう感じていただけた際には、ぜひ職場実習を検討してみてください。
自分らしく安心して働き続けるためのきっかけになるかもしれません。
 
(引用資料)
1.厚生労働省
職場実習・体験事業<事業主メリットの例、対象者メリットの例、参加者・事業主からの声・好事例>

2024年10月22日(火)22時以降に弊社Webサイトより「資料請求」・「見学予約」・「お問い合わせ」をいただいたお客様へ

2024年10月22日(火) 22:00以降に「ウェルビー」Webサイトより「資料請求」、「見学予約」、「お問い合わせ」フォームをご入力いただいたお客様は、メールサーバーのシステムエラーにより、弊社に入力情報が届いていない可能性がございます。
いま現時点も不安定な状況が続いており、お客様ならびに関係者の皆様には多大なるご迷惑をおかけしており、誠に申し訳ございません。
 
 
大変恐れ入りますが上記についてお心当たりのあるお客様は、
再度フォームよりお問い合わせいただくか
フリーダイヤル 0120-655-773 (お問合せ受付時間 9:00~18:00)まで
ご連絡をお願いいたします。
 
この度はご迷惑をおかけいたしまして申し訳ございません。
何卒よろしくお願い申し上げます。

自立訓練(生活訓練)事業所ウェルビーチャレンジで11月に1センター開所予定

障害者の就職支援、発達の遅れが気になるお子さまの支援などを全国で展開するウェルビー株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役:大田誠)は、自立訓練(生活訓練)事業で、「ウェルビーチャレンジ松山銀天街センター」(愛媛県)を11月に開所予定です。
 
ウェルビーではお子さまから大人の方まですべての年代の障害のある方や社会的な困難を抱える方への支援を、支援機関や医療機関などと連携しながら積極的に行い、さまざまな場面でのサポートを提供してまいります。
 
 
【11月開所予定】
ウェルビーチャレンジ松山銀天街センター
〒790-0012
愛媛県松山市湊町4-10-8 BE-FLATビル1階
 
いよてつ郊外電車「松山市」駅(北口)徒歩5分
いよてつ市内電車「松山市駅前」駅 徒歩5分
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就労移行支援事業所ウェルビーで9月に1センター開所

障害者の就職支援、発達の遅れが気になるお子さまの支援などを全国で展開するウェルビー株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役:大田誠)は、就労移行支援事業で、「ウェルビー枚方市駅前センター」(大阪府)が9月に開所いたしました。
 
 
ウェルビーではお子さまから大人の方まですべての年代の障害のある方や社会的な困難を抱える方への支援を、支援機関や医療機関などと連携しながら積極的に行い、さまざまな場面でのサポートを提供してまいります。
 
【9月開所】
ウェルビー枚方市駅前センター
〒573-0031
大阪府枚方市岡本町10-33 リス・ブラン岡本町 1階
 
京阪電気鉄道「枚方市」駅(中央口(北側))徒歩4分
京阪バス「枚方市駅おりば」徒歩4分
ウェルビー枚方市駅前センター

【ウェルビー】担当との二人三脚!~就職までの道のり~ 職員×利用者対談

「働きたい・・・」「働ける?」「働こう!」
ウェルビーと共に就職までの道のりのスタート地点に立ち、ゴールを目指そう!
 
 
一歩踏み出す気持ちはあっても一人で行うのは大変ですよね。
「二人は一人に勝る」という言葉ありますが、まさに就職へ向けての訓練は、一人で行うより誰かと共に行った方が視野が広がります。
 
今回はウェルビーをご利用されている”伊藤さん(仮名)”に担当職員と二人三脚で頑張っているお話を聞いてみました!
 
 
***

職員
伊藤さん(仮名)はウェルビーに通所して約半年が経ちますが、まず生活面でどのような変化がありましたか?

はい、ウェルビーへ通所する前は約10年ほど引きこもっていました。そのため、まず朝起きることからが挑戦でした。

伊藤さん
職員
そうですよね。最初のころは生活パターンを変える事への疲労が出ていましたね。最初は何日からの通所をされていましたか?

最初は朝起きるのが辛くて通えない、ということを避けるため担当職員の方にご提案いただき、週3日の11:00-14:00というイレギュラーな時間にしてもらい、通所を始めました。

伊藤さん
職員
そうでしたね。久しぶりの外の世界ということもあり、人と接する怖さもあったので新しい環境に馴染むという点で、最初は入口まで担当職員がお迎えに行っていましたね。
でも今では、他のご利用者様へ積極的に挨拶をするなどコミュニケーションを図ることができるまでになり、週4日の安定通所ができています。素晴らしい成長ですね!
訓練においては、どのように進めていますか?

正直、苦手な訓練を行っていると気持ちが落ちてしまうことが度々あったのですが、なかなか(担当職員の方へ)言い出せずにいて、それが原因で欠席も続き落ち込む日々でした。
しかし定期的に実施されている面談の時に、思い切って相談したところ、個別カリキュラムのご提案をいただきました。

伊藤さん
職員
その(面談)時の担当職員はどのように動いてくれましたか?

はい、ドキドキしながら伝えたのですが、親身に自分の気持ちを聞いてくださり、一緒に対策を考えてくれました。
就職するために必要なことやこの先のスケジュール、自分が今トレーニングプランの中でどの位置にいるのか、などをかみ砕いて説明してくれました。また、自分に合った訓練内容に変更もしていただけました。
そのおかげで、少しずつやれることが増えてきたこと、自分がどの程度出来ているのか、少しだけ自分の自信に繋げていけるようになりました。
現在は、面接のための準備を「就活サポートノート」を用いて月に2回、面接練習の時間を個別に設けてもらっており、就職が現実的なものになってきています。

伊藤さん

***
 
 
このように、ウェルビーでは一人で訓練を行うわけではありません。無理のない訓練計画を担当職員と一緒に取り組みます。
そこで養えるのは、集中力と効率性、持続力です。これは決して一人だけで出来るものではありません。
 
つまづいたら、その原因を分析し、対応できるよう一緒に考える。そのようにしてモチベーションを高めていきます。
就職活動においてもそれを成功させるためには、客観的な視点を取り入れた自分の強みと弱みを知ることやウェルビーで受けた訓練をどのように面接官に伝えることが出来るか、そして企業に関する多角的で正確な情報を多く集めることが大切になります。
 
しかし、一人で情報収集すると多角的視野に立てないため、どうしても自分が集めやすい情報・知りたい情報ばかりに目が行ってしまい、情報が偏ってしまいますよね。
また、客観的な視点からアドバイスしてくれる人がいないと、間違った企業選びやアピール方法で上手くいかない場合に、自分の何が悪いのかが分からず軌道修正できないという難点があります。
 
まずは体調管理から生活リズムを整える事、次にコミュニケーションスキルを少しずつ身に付けていき、ウェルビーに通うことで職場の疑似体験をして働くイメージをし、個別に必要な業務スキルを身に付ける事。
 
これはまさに担当職員と共に行って果たせることです。
担当職員と共に並び、互いの足をウェルビーというひもで結び合わせ、二人が歩調を合わせて前に進む。
共に協力して就職までの道のりを歩いていきましょう!

【ウェルビー】■就職者インタビュー■

ウェルビーの就労移行支援サービスの利用を経て就職し、安定して勤務している方が多数いらっしゃいます。
そうした方々のうちのおひとりに、就職後の現状やウェルビーの利用についてインタビューを行いました。
 
 
就職者インタビュー_画像①
 
 

Q:まずはじめに今の仕事内容とやりがいを感じる瞬間について教えてください。
A:はい、私の今の仕事はスーパーで品出し等を行っています。やりがいを感じる瞬間はチームで協力しあって作業していますが、メンバー同士でうまく連携がとれた瞬間お客様に声かけした際に笑顔で挨拶を返していただけた瞬間などに喜びを感じ仕事へのモチベーションへとつながっています。

 

Q:ウェルビーの訓練の中で、現在の仕事に活きているなと感じることがありましたら教えてください。
A:普段交流のない他の利用者さんと話し合いながら一緒に作業を行うグループワークやオフィスワークシミュレーションといったプログラムの経験は、チームメンバーとのコミュニケーションをとる際、非常に活きています。

 

Q:ウェルビーに通って良かったとと思うことはありますか。
A:生活リズムを整えて規則正しい生活ができるようになったことですかね。今は翌日に仕事があるからと早めに就寝していますが、ウェルビーに通っていく中でそうした習慣作りができたのが良かったです。他にも職員のみなさんが親身になって自分と向き合ってくれたので、悩みや不安をひとりで抱え込むことなく安心してウェルビーを利用することができました。

 
就職者インタビュー_画像②
 

Q:就職活動の際に、気を付けていたことは何かありますか。
A:とにかく焦らないことを意識していました。自分より後にウェルビーの利用を始めた方が先に就職が決まったりすると焦る気持ちもありましたが、「自分は自分のペースで」と思うようにしていました。就職が決まった方には自分から話しかけ、就職活動のアドバイスをもらったりもしていましたね。

 

Q:就職してご自身が成長したなと感じること、ウェルビーを利用していた時の自分に何か言葉をかけるとしたらいかがですか。
A:ウェルビーを利用していた時よりもメンタル面が強くなり、何事も前向きに考えるようになったと感じます。「あきらめないことが大事。明るい日々、未来が待っているから」と言いたいですね。

 

Q:仕事において今後の目標を教えてください。
A:ゆくゆくはチームリーダーになり、チームをまとめる役割を担っていければと思います。人のつながりを大切にして、今後もメンバーと協力しながら、お客様に喜んでいただけるような仕事をしていきたいです。

 

Q:最後に障害者枠で働こうとしている方へのメッセージをお願いできますか。
A:ひとりで働いているのでなく、手を差し伸べてくれる人が周りにいます。私は自分の心がどのような状態か、ストレスの状態も含めて“心のコップの水”がどのくらいたまっているかで考えているます。その水があふれてしまう前に相談するようにしていくとよいのではないでしょうか。

 
 
(Y様40代男性/精神障害・統合失調症/就職してから約3年)