こんにちは！ ウェルビー宇都宮センターです！
クリスマスが終わり、年末に向けて街も活気づいておりますね。
街も活気づいておりますが、宇都宮センターも利用者様・職員ともども盛り上がっていります！
今回は内容が濃いため2回に分けてお伝えしていきます。
一回目は宇都宮市にて開催された『福祉の祭典』についてです。
子どもからお年寄り、障害のある人など、多くの市民が参加し、様々な催し物や体験等を通じて交流する事で、福祉への理解や連帯感を深め、誰もが住み慣れた地域や家庭で、安心して、笑顔で生活できる福祉社会をを作る事を目的に開催します。
（’福祉の祭典ポスターより引用。）
今回は家族会である、やしお会にご協力頂き、宇都宮センターも参加させていただきました。
やしお会HP
宇都宮センターでは、このような素敵なイベントに参加するために利用者様に約一ヶ月間企画を考えてきました。
センターの事を利用者様が一般の方に周知するのか？と思う方もいらっしゃる方もいるかもしれませんが、
利用者様だからこそ伝えられるものがあるのではと考え、イベントに参加となりました。
センターとしての催しものとしては、『ベーシックトレーニング』を行いました。
電卓計算・ゼムクリップ・プラグの組み立て・分解のような軽作業を想定した訓練を行う内容となっており、
スピード・正確性・集中力を養うものになります。
ここからは当日の様子をお伝えいたします！
イベント会場につき、すぐに流れを確認。
利用者様が体験コーナーに座ってみて作業ができるか。やりづらい箇所はないかなどを確認し、いざ本番です。
緊張しながらも、しっかりと体験のサポートを行っており、皆さんの新たな一面も知ることができました。
また、やしお会の会長もご覧のとおり楽しんで参加していただきました。
ここからはそんな主役の利用者様たちの声をまとめましたのでご覧ください。
◆利用者M様
当日はベーシックトレーニングをお客さんに体験してもらう催しものを企画しました。
午前と午後で利用者メンバーに別れて参加しました。私は午後メンバーでした午前メンバーからは
小さなお子さんも体験に来てくれて楽しかったと聞いておりましたが、午後になるとお客さんが
一人も体験にきてくれなくて残念でした。
お客さんと触れ合ってウェルビーではこんな訓練してるんですよ！と伝えたかったです。
◆利用者T様
福祉の祭典に参加し、ベーシックトレーニングの中のプラグをやりましたが、もう少しスピードをゆっくりにやれば良かったなと反省しています。
◆利用者O様
11月23日、第12回宇都宮市民福祉の祭典が開催され、宇都宮センターではベーシックトレーニングで行う。
電卓計算・ゼムクリップ・プラグの組み立て・分解を見学する方と一緒に体験するブースを設けました。
僕とＭさんは、事業所に残ったメンバーとジェスチャー大会を企画し、当日のムチャブリに見事に応えてくれたＹさんの大活躍もあり、
初めての試みで不安もありましたが、ユーモア溢れるカリキュラムになりました。
祭典や催しを通して有意義な時間を過ごすことができたので、今後もカリキュラムを活かして、
メンバーが喜んでくれる企画を提案していきたいと思いました。
今回の事で利用者様の新たな一面を知ることができました。
興味を持たれた方。皆さまスタートラインは同じです。
『就職したことがない・・・』『就職したいけれど、ブランク期間が長くて不安・・・』など。
思っていること、感じていること、まずはウェルビーにご相談ください。
話しやすい職員がしっかりとサポートしていきます。
随時、見学を受け付けておりますので、ご希望の方は下記まで電話かメールにてお問い合わせください。
皆様のお問い合わせをスタッフ一同お待ちしております。
ウェルビー宇都宮センター
