就労移行支援のウェルビー > 疾患・障害別サポート事例
あなたの身近に、病気や障害を持ちながら働いている方はいますか?
障害を持ちながら働く方は全国で49万5千人に達しています(厚生労働省『障害者雇用状況の集計結果』2017)。一方、企業等で働く方の総数は全国で5931万人と発表されており(総務省『労働調査』2018)、障害を持つ方の割合は1%に満たないと考えられます。そのため周囲に身近なモデルがおらず、障害を持つ方が仕事や将来を考えたくても、具体的にどんなステップを踏めばよいかイメージしにくい現状があります。ウェルビーを訪れる方からも「どうすれば働けるのか分からない」という相談を頂きます。
はじめて診断を受けた方の多くは「病気を治してもとどおり働こう」と考えます。もちろん治療は大切ですが、ウェルビーではたとえ“完治”しなくても、一部症状が残っていても、病気や障害による制限に悩まず自分らしく働くための支援をしたいと願っています。実際にそのような働き方を選択し、活躍し続ける多くのOB/OGがいます。
病気や障害による制限に悩まず働くためには、働く前の準備期間がとても大切です。ここでは、その一例を紹介しています。
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