認知行動療法に基づいた

セルフケアプログラム

自己コントロール力を身に着け、
気持ち穏やか。

こころのしくみを知り、
気持ちを軽く、しなやかに。

セルフケアプログラムとは?

私たちの気持ちは出来事ではなく、その出来事をどのように受け止めたかによって悲しくなったり不安になったり腹が立ったりします。受け止め方は人によって癖があります。自分の癖を知りストレスケアの方法を練習するのがセルフケアプログラムです。また、考え方のバランスを取ることや対処法の引き出しを増やすことで、上手にストレスを対処できるこころの状態を作り出します。

セルフケアプログラムとは?
友だち法
友だちならなんて言ってくれるだろう?
わたしならなんて言ってあげるだろう?
不安な時、落ち込んだ時の対処法を考えます。
シナリオ法
ある出来事に対して良いシナリオと悪いシナリオを考え、一番現実的なシナリオを探ることでこころを軽くする方法です。
アンガーマネジメント
怒りに振り回されないための対処方法を探り、実際に対処方法を実践してみます。
マインドフルネス
今、にフォーカスを当てることで再発予防、集中力向上、リラックス効果などが期待されます。

※注意事項※

  • あくまでセルフケアのプログラムであり、治療を目的とするものではございません。
  • セルフケアとは自身の身体的・精神的健康を維持することや向上させるための実践です。
  • プログラムに参加頂くことで個別対応も可能になります。
こんなお悩みはありませんか? こんなお悩みはありませんか?

ストレスを感じると私たちは物事を悲観的に捉えることが多くあります。
すると、ものの受け取り方や考え方に歪みが生じ、0か100か・白黒かといった極端な捉え方をしてしまいます。
このプログラムでは、認知行動療法に基づくワークを通じて物事をバランスよく現実的に捉え、柔軟な考え方を身に着けていきます。

POINT

事実を客観的に捉えることができる!
ワークの中には他者の視点に立って考える場面もあります。視点を変えてみたら、自分だけでは思いつかなかった対処法を見つけるヒントが得られるかも...?
就職後を見据えて対策ができる!
職場、プライベート様々な場面でストレスは発生します。ストレスを感じたときに気持ちを軽くしてニュートラルな状態に自分で自分をケアできるよう、就職後をイメージしながら自己対処の方法を身につけていただきます。

セルフケアツール『キモチプラス』を導入

さらにウェルビーでは、より自身の自己理解を深めるためにセルフケアツール『キモチプラス』を導入いたしました。
体調を客観視でき、不調になりにくい対処方法(セルフケア)を身につけられるツールとなります。
長期就労を実現できるよう、このセルフケアツール『キモチプラス』を無料で提供・利用していただいております。
(2024年6月ごろ全センター展開予定)

メリット

効果1 体調の安定化
好調や不調の傾向やその原因がわかるようになります
少しずつ体調やメンタルが安定していきます
自分に合ったセルフケアを身につけることができます
セルフケアを身につけることで、体調やメンタルをコントロールできるようになります

日々の調子入力

グラフの可視化

体調のわずかな違いに
気づき、好調時・不調時の
傾向と原因を把握

体調に合わせた
セルフケアを選択・実行

好調時の維持、
不調時が
長期化しない

自分に合った
セルフケアの習得

体調安定&
長期就労へ近づく

効果2 自己理解を深める
障害種別ごとに就労場面を想定した課題の整理を行い課題に対する対策も発見できます
障害者雇用で働く事例10,000件のデータをもとに選択のみで課題と対策の整理が可能です
整理した課題と対策は応募企業への説明資料としての活用やウェルビーの訓練にご活用いただけます

ウェルビーにて対策の実行や
カリキュラムを通じて課題を軽減

企業に求める
配慮事項の整理

自己理解や就労スキルが
深まり企業からの配慮事項も
受けやすく長期労働に繋がる

セルフケアツール利用者の声

  • 体調安定 = グラフの波が安定してきて通所日数も増えました
  • 悩みへの対策の発見 = 選択式なので簡単に整理ができ、対策もみつけることができました
  • 面接の通過率UP = 自身の特性と企業側への配慮事項を整理できたことで、面接通過率が上がりました

セルフケアツール提供元:ネクストワン合同会社 (https://kimochip-guide.com/)

〒151-0072 東京都渋谷区幡ヶ谷3丁目39番12号 渋谷ウェストビル1階

ウェルビーでは必ず担当の支援員がついています!プログラム中に自分に合った対処法がなかなか見えてこない際は、定期的な面談を通じて支援員と一緒に心を軽くする方法を考えていきましょう。

ウェルビーでは必ず担当の支援員がついています! ウェルビーでは必ず担当の支援員がついています!