【荻窪駅前】新スタッフ紹介

皆さん、こんにちは。ウェルビー荻窪駅前センターです。
ウェルビーブログをご覧いただきありがとうございます。
秋の気配も次第に濃くなり、穏やかな好季節となってまいりました。季節の変わり目は体調に変化が表れやすい時期ですので、体調管理には充分ご注意ください。
さて、今回は先日配属された新たなスタッフの紹介をさせていただきたいと思います。インタビューを行い、様々なお話を聞いてみました。

【インタビュー】
――:それでは新スタッフSさんについてのインタビューをさせていただきたいと思います。8月から荻窪駅前センター配属となったSさんよろしくお願いいたします。
――:ウェルビー荻窪駅前センターの第一印象はどうですか。
Sさん:皆さん報告・連絡・相談をきっちりされていて礼儀正しい印象でした。
――:オフィスを想定した訓練等を通じて身についているのかもしれないですね。続いて、Sさんは休みの日はどんな過ごし方をされているのですか。
Sさん:カラオケが好きで、お菓子を持ち込んでひとりカラオケに行きます。あとは、お家でアニメを観ながらゆっくり過ごすことが好きです。
――:どんなアニメを観ますか。
Sさん:異世界転生系やホラー系のアニメが好きです。
――:では、ウェルビー荻窪駅前センターに配属されることが決まったときの心境は。
Sさん:不安と緊張でいっぱいでした。新しいセンターの皆さんのお名前を覚えられるか、皆さんと仲良くなれるかとても不安でした。
――:荻窪駅前センターで過ごしてみて実際はいかがでしたか。
Sさん:皆さんたくさんお話ししてくださり、温かく迎え入れていただきました。とても安心しました。
――:最後にこれからの意気込みをお願いします。
Sさん:はい!ビジネスマナー講座やグループワーク、PC訓練を通して皆さんと一緒に就職に向けて頑張っていきたいと思っております。また、休み時間にはお話ししていただけると嬉しいです。

<ウェルビー荻窪駅前センターでは、随時見学・体験を受け付けております>
ウェルビーについて知りたい方はもちろんのこと、就労移行支援事業について知りたい、障害者雇用で働くってどのようなメリットがあるのか、就職についての悩みなどお気軽にご連絡ください。
申込みについて
1.電話でのお申込み
ウェルビー荻窪駅前センター TEL:03‐6915-1421
2.メールでのお申込み
ウェルビー荻窪駅前センター Mail:ogikubo@welbe.co.jp
3.フォームからのお申込み
・資料請求はこちら https://www.welbe.co.jp/form/contact/
・見学申し込みはこちら https://www.welbe.co.jp/form/entry/
ご興味のある方は、ぜひお気軽にお問合せ下さい。
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【荻窪駅前】利用者様の声(応募から就職までの道のり)

ウェルビー荻窪駅前センターの職員です。
数あるブログの中から目を留めていただきありがとうございます。
 
今回はウェルビー荻窪駅前センターから就職が決まった利用者様より、ウェルビーに通ったきっかけから就職までの道のりの中で感じことや得た気づきなどを書き留めていただきました。
下記、内容です。
 
 
◆ウェルビーに通ったきっかけ
会社に就職したものの職場や仕事に馴染めず、転職を繰り返し、「何故自分だけ続かないのだろう」と悩みました。心療内科には不定期で通っていたのですが、長い間通っている施設でWAISテストというものを受けて能力に偏りがある事が判明し、その後、障害者手帳を取得いたしました。また、就労移行支援事業所も紹介されました。他にも就労移行支援事業所は見学しましたが、ウェルビーを見学した際、皆真面目に取り組んでおり、ここだったら就職できそうだと思い入所を決めました。
 
◆就職活動について
データ入力や軽作業訓練、ディスカッション、グループワーク、オフィスワークシミュレーション、模擬面接などを通じて自分の得意・不得意を学びました。見学や実習に行き、職場の雰囲気や仕事を知りました。ハローワークの求人を調べる際、私はPCが得意なのでPCを扱う業務を中心に探しました。他にも会社の規模、雇用形態や給与、通勤時間、医師との相談でフルタイム勤務なのか時短勤務なのかなどを元に書類作成や働き方を明確化していき応募していきました。また、面接会などにも参加しました。私は面接が苦手なので、毎月積極的に面接練習を行いました。最初は苦手でしたが、回数を重ねると段々と慣れていき、本番ではしっかり伝える事ができました。また、職員さんと相談するか、自分で決めた日数をしっかり通う事で勤怠の安定に繋がり、面接時にアピールできました。そして、最終的には希望だったPCを扱う業務に就く事ができました。
 
◆ウェルビーの利用を検討している方へ
最初は少ない日数や短時間から始められ、無理なく通う事ができます。慣れてきたら日数や時間を増やす事で体力や自信がつきます。また、プログラムを通じて自分の得意・不得意が発見できます。職員さんとの週一回の面談があり、そこで進捗状況や今後の方針、日々の悩みなど何でも相談できます。会社見学や面接、通院なども同行してくださり、手厚いサポートが整っており大変心強いです。
 
◆最後に
私はウェルビーに2年間在籍しました。何が得意・不得意で、何ができるのだろうとプログラムを通じて学びました。周りがどんどん就職が決まっていき、焦りはありましたが、就職活動は競争ではないので、自分のペースで確実に一歩ずつ進めていき、就職が決まりました。皆さんも焦らず、自分のできる事を少しずつ増やしていき、自分のペースで確実に一歩ずつ進めていけばきっと就職できると思っておりますので、応援しております。
 
 
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【荻窪駅前】キモチプラス始めました!

こんにちは。ウェルビー荻窪駅前センターの職員です。
暑い日が続き、体調が心配という方も多いのではないでしょうか。
そんな中で当センターに導入したのが「キモチプラス」です。

キモチプラス」とは日々の体調入力のほか、自分に合うセルフケアを学習でき、
さらに就労場面を想定した困りごとや対処方法も整理することができるツールです。
これにより 1.体調の安定化、2.自己理解を深めること が期待できます。

さっそくやってみて、自分が何となく悩んできたことや、不調に感じていたことで、
なかなか表現が難しかったことに、ちょうど良い言葉を見つけられるツールだと感じました。
就職活動をしていく上では、自分の体調や特性を言葉にして説明しなくてはならないので、とても役に立つと思いました!
長く働き続けるためには、安定した体調+自己理解が何より大切です。
キモチプラス」を活用して、就職にむけて動き出しませんか?
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【荻窪駅前】利用者様の声(応募から就職までの道のり)

ウェルビー荻窪駅前センターの職員です。
数あるブログの中から目を留めていただきありがとうございます。
 
今回はウェルビー荻窪駅前センターから就職が決まった利用者様より、ウェルビーを知ったきっかけから応募から就職までの道のりの中で感じことや得た気づきなどを書き留めていただきました。
下記、内容です。
 
 
ウェルビーを知ったきっかけ
入院中に相談員の方と面談を重ねていく上で、退院後について考えるようになりました。
退院後その病院に併設されているデイケアに通うことは決まっていたのですが、その先は何も決まっていませんでした。
そんな中で相談員さんから就労移行支援事業所というものがあると提案頂き、その中で自宅から近かったウェルビーに興味を持つようになりました。
就労移行支援事業所って何?というところから始まりましたが、仕事をすることに対して自信をなくしていたので、就職にするにあたってPCのスキルの向上や様々なことを学べるなどサポート体制が整っていることに対して強く惹かれウェルビーに通うことになりました。
 
ウェルビーに通って
ウェルビーには自分以上に自分のことをわかってくださる職員の方が居ます。
出来ないことに目を向けがちなわたしに、出来ていることを積極的にあげて自信をつけさせてくださりました。
人前で発表することや自分の意見を伝えることが苦手なのですが、それに対しても一緒に小さなステップの階段を上っているようなイメージで、具体的な対策をあげた上で少しずつ出来ることを増やしていくことで自信をつけていきました。
印象に残ったプログラムとしてオフィスワークシミュレーションがあります。
オフィスワークシミュレーションでは実際の就労を想定したプログラムが組まれていて、総務課では電話応対を、庶務課ではデータ入力やPC更新等を、企画課ではイベントの運営を体験しました。
その中で企画課では苦手分野である自分の意見を言うことが求められたので、不安と緊張でいっぱいだったのですが実際に始まってみると自分の意見を伝えるだけでなく他の人の意見を傾聴する力も求められ、それに関しては得意分野だったので自信をもって行うことが出来たし、意外と客観的に物事を見て自分の意見を言えている自分も居ました。
終わってみると自分の出来ることがたくさん発見出来てよかったなと思ったのを覚えています。
 
就活について
まず実習をしてみるところから始めようと思い、自分の希望の仕事内容である一般事務や事務補助の出来る会社の企業研究から始め、いつでも相談出来る環境が整っている企業を希望し、その会社に5日間実習しに行きました。
実習後その企業からすぐに内定のお話を頂いたのですが、他の会社も見てみたいと思い他の企業でも5日間実習をした後、熟考の上、頂いていた内定のお話を受けようと思い、最初に実習した企業に就職を決めました。
内定を頂いてから長い間お返事をすることを待たせてしまったことには企業の方に申し訳なかったなと思っています。
ですが、その間に自分は何を優先事項として望んでいるかと自分を振り返ることが出来たので、なくてはならない時間だったと思います。
また職員のサポートなしでは就活できなかったと言えるぐらい、本当に小さなことから大きなことまでサポートして頂きました。
自分以外の第三者の意見を知るということは就活する上で必要なことだったと思います。
 
最後に
通所開始してから今まで職員の存在なしには通所を続けてこれませんでした。
職員、特に担当職員の方には感謝の気持ちでいっぱいです。
ウェルビーで培ったことを基に就職先でも頑張っていきたいと思います。
 
 
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【荻窪駅前】利用者様の声(応募から就職までの道のり)

ウェルビー荻窪駅前センターの職員です。
数あるブログの中から目を留めていただきありがとうございます。

今回はウェルビー荻窪駅前センターから就職が決まった利用者様より、応募から就職までの道のりの中で感じことや得た気づきなどを書き留めていただきました。
下記、内容です。

【応募から就職までの道のり】
まず物流企業2社について企業研究をし、実習の実施可否についての面談をするも、障害特性が懸念材料となり実習実施には至らなかった。とある独立行政法人にて5日間の実習に参加しました。民間企業とは異なる組織風土を体験し、良い感触を得られました。その後、同法人から求人案件を提示されたが、任期が決まっている点、業務関連スキルが身に付かない懸念により辞退することにしました。以降はハローワークで見つけた求人に応募を続け、合同面接会にも参加するも採用には結びつかなかった。その後、ハローワークからの案内でまた別の独立行政法人が企業内ミニ面接会を開催することを知り、参加しました。1カ月ほどたった頃に採用試験合格の知らせがあり、最終的に同法人への入職を決めました。

【就職先選定についての考え方】
これまでは民間企業に勤務しており、その業種特有の慣行も障害特性を強める大きな原因の一つであったのではないかとの反省に立ち、業界経験がある企業であっても民間はできるだけ避けることを基本方針とした。官公庁やそれに準ずる業界、あるいは教育等に関わった経験から、学校法人に絞って求人を探すように心がけたいと思い就職先の選定をしました。

【応募数】
ハローワーク経由:20件、転職サイト経由:3件

【私の障害について】
オープン就労を目指していたので、今回の就職活動で初めて「私の障害について」の作成に取り組みました。結局、どのような内容が正解なのかはわからずじまいでもあり、もっと伝えるべき事柄があったのではないか、より適切な表現があったのではないか、との後悔は尽きないと感じました。自己理解を深め、その伝え方を考え、具体的な配慮事項を決定する作業は、今回の就職活動の中で最も難しかった作業でした。

【通所して良かったと感じること】
就職先選定の方針は一人では考えつかなかったので、助言を受けた価値はあったと思う。履歴書に保有資格について全て記載するかどうかや、面接での受け答えも応募先に応じて内容を取捨選択するという点も初めて知ったことだった。

【ウェルビーへの通所を考える人のために】
可能な限り、色々な就労移行支援事業所を比較検討することを強くお勧めします。説明会や見学会、体験利用などを通じて自分に合った事業所はどのようなところなのか、どのような職員がいるかなど、よく吟味して、納得のできる事業所を選ぶといいと思います。

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【荻窪駅前】就職が決まりました!

ウェルビー荻窪駅前センター利用者です。
このたび就職が決まりましたので、この場をお借りして内定に至るまでの経験や気づきを共有させていただきたいと思います。

◇通所を始めたきっかけ
学生時代から配慮をもらいながら働きたいとは思っていたものの、どのような就職活動をすれば希望する働き方ができるのか理解が浅い状態でした。卒業後本格的に就職活動を始めるにあたり、様々な相談支援施設に足を運んで活用できる制度等を相談しました。それらの面談を通して、障害者雇用枠で働くための様々な事例を聞き、自己理解を深めて体力をつけることが重要だと感じ、複数の就労移行支援事業所の見学に伺いました。その中で利用者みなさんが自主的にプログラムに参加している雰囲気が自分に合っていると思い、ウェルビー荻窪駅前センターで就活をがんばろう、と決断しました。

◇通所中について
訓練の目標立てや振り返りなどは職員と二人三脚で進めます。面談では、小さなつまずきも拾い上げて、よりよい職業生活実現のために共に考えて下さったので、何事も共有できる安心感がありました。

私の目標は体力づくりと体調の安定でした。過去の私は活発な性格な故に、体力に見合った活動量が分かっておらず、オーバーワークしては体調を崩すということを繰り返していました。また不調のたびに体力が減っていることにも困っていました。
せっかく得た訓練の機会ですので、張り切りすぎてなんでも頑張ってしまわないよう、まずは一つ一つの訓練を淡々と行うことを目標にする旨を職員と話し合いました。体力を調整しながら訓練を行うことは簡単なようで非常に難しかったです。
そして、体力をつけていくことに関しては、無理なく通うことができる日程を見極めるため、様々な通所日程の組み合わせを試しました。その後職員と相談し、週5日午前のみ、1か月経過するたびに一日30分帰宅時間を遅くするという計画を立てました。
週5日朝に外出するペースを保ちつつ、活動時間を少しずつ延ばしていくことができたので無理なく生活リズムが整い体力がついたと感じています。

以上の点を意識した毎日の中で、オフィスでの就労を模擬的に実践するオフィスワークシミュレーションというプログラムが一番印象に残っています。
グループでのイベント企画等の業務ではリーダーのような役割を任せて頂く機会が多かったのですが、それを過度にプレッシャーに感じて体調のことを忘れて頑張りすぎることが多くありました。通い初めの頃は体調不良が現れるまで相談できず悩んでいましたが、相談の度に職員が状況を共に振り返って下さり、気づきを得られるように支えてくださいました。何度も似たような場面でトライとエラーを重ね、前もって相談すべき状況を徐々に把握することができるようになりました。
近頃では、相談と同時にどうすればうまくいくか提案するなど、実際の職務環境で役立つ抱え込まない力を実践できているので、この調子で就職先でも相談や発信を丁寧に行っていきたいと思っています。

◇就職活動について
通所日数や通所時間が安定し、念願の就職活動に入りました。就職活動の方向性として、実習に参加して業務を体験しながら自分に合う環境を見極めて進めていくことを職員と事前に決めました。

そのためにまず取り組んだのが企業説明会への参加です。様々な企業のお話を聞く機会を頂けて、自分の就活の軸を固めることができたように感じます。また通所開始時からの課題であった体力面を考慮し、現実的に持続できる働き方を絞りこむこともできました。
しかしこの段階で一番気がかりだったのが、自分は元気に働けるのだろうかという点です。企業は病気があっても安定して働けるか=勤怠の安定を必ず気にかけています。コントロールしきれない不調や体力がつきにくいことは私の最大の課題ですので、この言葉がプレッシャーになってしまいました。

様々な考えを巡らせる中で、日々の訓練や実習などを通して企業の求める「勤怠の安定」が私の考える「勤怠の安定」と若干異なることに気が付きました。私は、100%元気な状態を常に保たなければいけないと思いこんでいましたが、実際には、長く働き続けられるように体調をある程度の状態でキープする、不調があっても長引かせないことが重要なのではないかと気が付きました。自己理解そのものだけでなく、様々な課題と向き合い、自分なりの解決策を考える力を訓練期間で伸ばすことができたゆえに解消できた不安だったと思います。

その後自分なりの勤怠の安定のための方法を実践できるようになり、ご縁があって実習に参加させていただいた企業に就職が決まりました。自分の情報をきちんと整理して企業にお伝えし、訓練の成果を発揮できた結果です。それにはウェルビー職員のみなさん・関係機関のみなさまの伴走がなくてはならないものだったと思います。
思っていたよりも短かった就職活動期間でしたので、その分自己理解をより深めるポテンシャルがあると思います。考える力を以って訓練での工夫を職場で応用できるよう努めていきたいです。

◇終わりに
体調も安定し、就職も決まった今ですが、体力面での心配や新しい環境へ飛び込むそわそわとした気持ちがあります。ただ、「訓練通りにすれば大丈夫」「大きな山を登らず、まず淡々とやってみよう」という職員の言葉を忘れず、仕事も新しい生活も楽しみたいです。

【荻窪駅前】2024年版卓上カレンダーを制作しました!!

こんにちは。ウェルビー荻窪駅前センターの職員です。
新しい1年が始まりました。
みなさまにとって、明るく実りある年となりますように。
本年もよろしくお願いいたします。
さて、オフィスワークシミュレーションというプログラムの中で、利用者の方々が2024年版の卓上カレンダーを制作しました。
その報告を、利用者の方々に行っていただきます。

2024年版卓上カレンダーを制作しました!!

ウェルビー荻窪駅前センターでは毎週金曜日に「オフィスワークシミュレーション」というオフィスワークを想定した訓練を行っています。
オフィスワークシミュレーションでは総務課、庶務課、企画課に分かれ総務課は主に電話応対、庶務課は軽作業・庶務作業、企画課はイベントの企画や準備、運営などに取り組んでいます。
今回、企画課では昨年に引き続き2024年の卓上カレンダー制作を企画しました。

完成したものがこちらです         デスクで使うとこんな感じです

このカレンダー、台座の採寸から季節感のあるデザインまで企画課で作成しました!!
手に取りやすいサイズで会議室やデスクなどでも使いやすく自立します。またデザイン面では実用性を考えて文字を見やすく大きめにしました。
各月のページ上部には季節に合ったモチーフイラスト、右下にはその月をイメージできる花のイラストを選んでおり、季節を感じられるデザインになっています。例えば5月は上部にこいのぼりと右下には菖蒲の花を配置しました。
また、切り取り線を入れることでめくることが簡単にでき、自画自賛ですが手作りとは思えない完成度です。すでに受け取られた方からは、デザインがとてもかわいいと評判で、企画課一同嬉しく思っています!

作業担当者の感想
●ひな型デザインを担当したAさん、Bさん、Cさん
Excelを使用し、別担当者が作ったカレンダーのフォーマットをシンプルなものに改良する仕事でした。文字のフォントとサイズの調整、細かい修正、ダブルチェックなどを担当しました。カレンダー部分のデザイン修正作業中にExcelの使い方であらたな発見があり、即反映させてより正確な作業ができるようになるなど、Excelの技術向上にもつながったと思います。また、スケジュールがタイトだったため一人一人が臨機応変に細かく対応することで期限に合わせて完成できたと思います。

●日付部分と画像を担当したDさん、Eさん
カレンダーの日付の部分と12か月分の画像を担当しました。日付の部分は昨年作成したカレンダーを参考に書式や太さなどを決めました。書式などを調整することがとても大変でしたが、みんなで協力して完成できたので良かったです。

●カレンダー台紙を担当したFさん
カレンダーの台紙作りを担当しました。台紙作りは見本の大きさに採寸するフォーマットを作る作業が大変でした。見本と比べながら慎重に作りあげることができました。手が空いているときなどはみんなで協力して助け合いながら一つのカレンダーが完成してよかったです。

最後に
分担して作業を進めるなかで企画課全員が協力することができ、スケジュール通り完成することができました。

ウェルビー荻窪駅前センターでは、みなさまの“働きたい”を応援します。
資料だけではウェルビーのイメージがつかない部分もあるかと思います。
ぜひ一度センターを見学してみませんか?
見学は随時受け入れておりますので、
ぜひ一度当センターにいらしていただきたいと思います。
お困りごとや相談ごとがあれば見学時やメール、電話等でもお聞きし、
少しでもお役に立てればと考えております。
見学をご希望の方は、電話(03-6915-1421)かメール(ogikubo@welbe.co.jp)にて
ご連絡ください。みなさまからのお問い合わせをスタッフ一同お待ちしております。

【荻窪駅前】就職者の声

【荻窪駅前】就職者の声

こんにちは。ウェルビー荻窪駅前センターの職員です。
今回は、就職が決まったA様のウェルビーでの訓練時のお気持ちや取り組まれたことなど “声”を紹介いたします!

ウェルビー荻窪駅前センター利用者のAです。この度、就職が決まりました。これまでの思いのたけを綴りたいと思います。内容は以下の通りです。
・通所のきっかけ
・通所中について
・就活について
・最後に

通所のきっかけ

 荻窪にある福祉施設に就職相談に行った際、担当職員が就労移行支援を行う事業所が荻窪駅にあると教えてくださいました。私には障害者雇用での就職経験がなく、どのように応募書類を作って応募し、働くのか想像できなかったので、すぐに連絡を取って頂きウェルビー荻窪駅前センターに見学に行ったことがきっかけです。
人前で自己紹介する事が久しぶりでしたので最初の通所日はすごく緊張したのを覚えています。

通所中について

 週3日午前のみの通所日程からスタートしました。そこから徐々に通所日数と通所時間を増やし、苦手なコミュニケーションプログラムには見学から参加することになりました。
担当職員との面談でコミュニケーション能力を向上するという目標を立てたものの、グループワークではなかなか発言できずに落ち込むことが多かったです。そのことを担当職員に相談したところ「周りの方は耳を傾けてしっかり聞いてくれるので落ち着いて発言すればいいですよ」と励ましてくれてグループワークに参加することへの不安が少しずつ和らいでいきました。
週5日の通所にも慣れ就活の目標が定まりつつあった矢先に体調を崩してしまいました。原因は目標を多く立てすぎてそのすべてを達成しようと行動したことでした。なかなか体調が戻らず3か月休養を取ってしまい、就活プログラムで学んだ勤怠の安定が継続できなくなったことに不安を感じました。なにより担当職員に心配かけてしまったことを申し訳なく思いました。
気持ちの切り替えは出来ていなかったのですが、服薬の調節で体調が安定し始めていたことや計画相談との契約の更新などがきっかけで通所を再開し、担当職員との面談を重ねる中で体調を崩してしまった原因について相談したり通院同行して体調を戻す手伝いをしていただいたり手厚くケアして頂きました。他の職員や利用者も温かく迎えてくださり、就活に向けてよりやる気になれました。

就活について

 自分で求人検索して、その会社のホームページを見てどういう会社か判断するのには限界がありました。なので、見学や実習を重視して就活を行っていくことにしました。職場の雰囲気を知ることで働いた時のイメージができるので志望動機の作成もしやすくなりました。担当職員が応募書類の添削をしてくださるので書類に不備がなく安心して応募できました。
面接では自分の障害に対してどのように対処しているのかを伝えられるかが大事でした。私の場合はセルフケアプログラムで学んだ対処法について話しました。セルフケアプログラムではアンガーマネジメントや友だち法、シナリオ法などの手法を用いてワークを行うのですが、ネガティブな思考が強い自分にはシナリオ法が活用できると思いました。不安に思う出来事に対して極端に良い結果と悪い結果を考えたあと、良くもなく悪くもない中間の結果も考えるというようにシナリオ法を活用します。今まではネガティブな事だけを考え続けてしまっていましたが、ポジティブな事も考えることによって不安を大きくし過ぎないようにすることができました。その他、自分で対処できない部分について必要な配慮に関しては通所中に体調を崩してしまった事から原因を探りまとめました。
また、PC訓練でWordやExcelを学んで来たけれどどの程度できるかを面接で説明するのが難しかったです。その対策としてPCで作成した成果物を持っていくという方法を取りました。オフィスワークシミュレーションで作成した荻窪駅前センターの広報誌ウェルビー通信を面接に持参し自分が担当したページを見せ、工夫したことやチームでの作業で苦労したことなど交えながら自分がどの程度PCを扱えるのかをアピールしました。
個人で就活を行っていたらどうして選考されなかったのかがわかりませんでした。ですが面接後に担当職員が応募先から選考に至らなかった要因を聞き出してくださり、それを受けて次の応募書類の作成に活かすことができたのでとても助かりました。どのようなフィードバックがあったかというと「希望する会社で働くときに自分がどういう役割を担うのかが書類から伝わってこない」ということでした。その一言から訓練への取り組み方を変え次に希望する職場でどのように働くかを考えながら応募書類を作成しました。それが結果につながったと思います。

最後に

 ここまで頑張ってこられたのはウェルビーの職員や関係機関の職員の方々のお陰です。これからは長く働くために体調に気を付けながら研鑽していければと思います。

ウェルビー荻窪駅前センターでは、皆さんの“働きたい”を応援します。
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ちなみに、近隣に三鷹センターがあります。
ご興味ある方は、こちら

【荻窪駅前】「異文化コミュニケーション」のご報告

こんにちは。
ウェルビー荻窪駅前センターの職員です。
先日、土曜日の特別カリキュラム「異文化コミュニケーション」を行いました。

きっかけは、要点を抑え、わかりやすい伝え方などを考えていただくために
「雪を知らない人に雪を説明しましょう」というグループワークを行ったことでした。

実際に「日本語」の表現を多岐にわたり説明する場を作りたいと感じ、日本の文化が好きで日本に永住したいと考えているインドネシアの友人にお願いし、ご来訪いただきました。

利用者の皆さんには、働く上での考え方など異文化を通しての違いなどに触れることで、考え方の選択肢を増やしていただきたいと感じました。

当日の様子をはじめ、参加して学んだことなどを感想として利用者様に作成していただきました。

下記、ご覧いただけますと幸いです。

 

『異文化コミュニケーションに参加しました!』

こんにちは、ウェルビー荻窪駅前センター(以下、センター)に通所している利用者です。皆様いかがお過ごしでしょうか?

 

さて、私は先日センターで行われたカリキュラムの1つである『異文化コミュニケーション』に参加しましたので、ご報告させて頂きます。

このイベントは日本で働かれているインドネシア人の技能実習生の方々4名と通訳の方1名をお招きして、センターの利用者の皆さんと交流を楽しむために催されました。

 

当日の朝センターに到着した後、他の利用者の皆さんと一緒に準備を行いながら私は

「今日は一体どの様な方々がいらっしゃるのだろう?」

という少し不安な気持ちを抱いていました。そして私は準備を済ませてから利用者の皆さんと一緒に席に座って実習生の到着を待ちました。

 

到着予定時刻が近づくにつれて、私は段々と緊張が高まってきて

「もし自分のことを相手に上手く伝えられなかったらどうしよう?」

という気持ちになりました。

 

そして、いよいよセンターに実習生が来訪しました。

私は実習生に対してとても明るい方々であるという印象を持ちました。そして実習生の方々が利用者の皆さんの真向かいの席に座って、いよいよ交流が始まりました。

 

お互いの緊張を和らげるために行ったアイスブレイク

最初に行ったことはアイスブレイクでした。

アイスブレイクとはセンターでグループワークのカリキュラムの始めに毎回行われているミニゲームのことで、今回の内容はインドネシアの文化と日本の文化にまつわる単語をその単語自体を使わずに交代で相手に説明をするというものでした。

私の番になると、日本の文化にまつわる単語の1つである『行列』をその単語自体を使わずに実習生に伝えることになりました。

その際、私はせっかくの機会だから英語を使ってみようと思い立ち、英語で実習生に単語の説明を試みました。このアイスブレイクで実習生と利用者はお互いに少しずつ打ち解けていった様に私には感じました。

 

技能実習生が語ったこと

この後に実習生のお話を聞く機会が設けられました。

実習生は全員工場で働いており、朝の7時30分に出勤し、遅い日には夜の7時まで働いている方もいました。

職場で大変なことがあっても、休みの日には友人と日本の有名なところへ行って気分を切り替えて対処しているという方もいました。

そして全員が日本の文化を好きで、日本で働いていることに対してとても前向きな気持ちを持っていました。

 

最後に私が一番強く印象に残った実習生の言葉があります。

それは「もし難しいことがあっても、それは最初だけで、そこを乗り越えたらあとは少し楽になると考えた方が良い」というものです。

私はこの言葉を聞いた時に、たとえ目の前に困難なことがあったとしても、それを乗り越えれば後々必ず自分の自信に繋がるのだなと感じて、また少しだけ気持ちが楽になりました。

私は実習生の話を聞いたことで、自身のこれからの就職に向けてますます頑張ろうという気持ちになりました。そして『異文化コミュニケーション』は私にとっては大変意義深い時間となりました。

 

読んで頂きありがとうございます。

ウェルビー荻窪駅前センターでは、皆さんの“働きたい”を応援します。

資料だけではウェルビーのイメージがつかない部分もあるかと思います。

ぜひ一度センターを見学してみませんか?

見学は随時受け入れておりますので、ぜひ一度当センターにいらしていただきたいと思います。

お困りごとや相談ごとがあれば見学時やメール、電話等でもお聞きし少しでもお役に立てればと考えております。

随時、見学を受け付けておりますので、ご希望の方は下記まで電話(03-6915-1421)かメール(ogikubo@welbe.co.jp)にてお問い合わせください。

皆様のお問い合わせをスタッフ一同お待ちしております。

 

【荻窪】利用者様によるOB・OG交流会レポート

こんにちは。ウェルビー荻窪駅前センターの職員です。
 
今回はオフィスワークシミュレーションというカリキュラムの中で「企画課」に配属された利用者様2名にウェルビー荻窪駅前センターを卒業された方の体験談などをお話しいただくOB・OG交流会のイベント運営を通して、感じたことや学んだことを感想文として作成していただきました。
 

まず、お一人目は今回の企画課に参加したことで、話を聞く態度を示す事、発言の重要性を学ばれた方の感想文です。それではご確認ください。
 
 

『OB・OG交流会を今、振り返ってみて』

こんにちは、ウェルビー荻窪駅前センター(以下、センター)に現在通所している利用者です。寒い日々が続いておりますが、皆様いかがお過ごしでしょうか?
 
さて、センターでは先日、『OB・OG交流会』を開催しました。
 
OB・OG交流会とは、センターに現在通所している方々がセンターを卒業して働かれている方々をお招きして、主に働かれている職場環境や就職活動での体験などの話を聞き、これからの就職活動の参考にするために開催されるイベントです。
 
 
このOB・OG交流会の準備についての話し合いが始められたのはイベントの企画自体も未経験だった私が、ここのセンターに通所を開始してからまだ3カ月ほどしか経っていなかった頃でした。そのため、私はイベントの準備についての話し合いの時にはとても緊張していました。
 
始めの頃の私は他のメンバーの話について行くのがやっとの状態で、話し合いが終わるたびに「もっとあの場面で、どうしてあの事を言っておかなかったのだろうか?」とか「もっと他に何か出来る事があったのではないのだろうか?」などいろいろと考えてしまいました。
 
しかし、何回か話し合いに参加するうちに段々と状況をつかむ事ができるようになり、また段々と話の流れの全体が見えてくるようになり、少しずつ発言回数も増えて行きました。またずっと言えなかった事などタイミングを見計らって言えるようになるなどの成長も少しは見られたのではないのかなと思います。
 
私は実際に話し合いに参加した一員として大切だなと感じた事が2つありました。1つ目は他のメンバーに対していつでも話を聴く態度を示す事、2つ目は現時点で話し合いの中で何が決まっていて、何が決まっていないかを把握して、さらにそれらの事を常に意識する必要があるという事でした。
私はOB・OG交流会の3カ月の準備期間に細かい失敗をたくさんしたと思っています。しかし、この2つの大切な事を学べたのはとても良かったと思っています。
 
当日のOB・OG交流会には、総勢12名のOB・OGの方々がいらっしゃいました。最初静かだった部屋がOB・OGの方々が来訪するにつれてどんどんと賑やかになっていき、私はその雰囲気に圧倒されてしまいました。しかしOB・OGの方々はとても気さくな方々ばかりで、私はイベントの間メモを取りながら楽しんで話を聴く事ができました。
 
私はOB・OG交流会は準備に参加したメンバーがお互いに協力し合ったおかげで、無事に終える事ができたと思っています。また、後日の振り返りの際には細かい期日を職員に相談する必要がある事や、本番の受付の案内の管理の方法を考えておくなどの具体的な改善点を洗い出せたと感じています。
最後に私はこのOB・OG交流会の経験を今後の日々の訓練や就職活動全般に活かしていこうと思っています。読んでくださってありがとうございました。
 
 
~職員からの声~
全体像が想像できない中で新しいことに挑戦すること自体、不安があったかと思います。
その中で自身の出来ることを模索し、他者の意見に耳を傾け、理解しようと努力されていた印象です。
また、今回の経験を通して、訓練時に相談・報告のスキルを向上されたと感じます。
 
次に感想を紹介するお二人目は、元々他者とのコミュニケーションの際に自発的に発言することや自分から積極的に行動することに苦手意識を感じていた方の感想文です。それではご確認ください。
 
 

『企画課(9月~11月)感想』

今期の企画課では、OB・OG交流会の企画を行いました。
OB・OG交流会の感想として、業務量が多く感じ時間に余裕がなく途中不備が発生し、かなり苦戦しました。しかし、参加者が多い中でイベントをできたこと、アンケートで好評が多かったことなど、達成感がありました。
 
以前に企画課に参加したこともあるのですが、その際と比べて今回はイベント以外でも書記や議事録といった係を受け持つことが多かったです。任された係や担当を達成できたことや無欠席で企画課に参加できたことは良かったと思います。
 
しかし、全体を通して職員の方から見た私の印象として、あまり作業に積極的ではなく、業務への熱量が少なかったように感じたそうです。自分では、態度や言葉遣い等、他の課に属していたときと変えていたつもりはなかったので、内心、苦手な業務だった為、そういった気持ちが伝わっていたのだと思いました。正直なところ、大きなイベントをやり遂げた達成感もあったのですが、苦手な業務を続けていくストレスを感じたのも事実です。
 
また、積極性や自己発信、業務の目的の把握といった自分の苦手とする業務やこれまであまり意識してこなかったことが求められたことも苦手意識を感じた要因の一つだと思います。
そういった苦手な業務を取り組んでいたことや、業務に苦手意識をもって取り組んでいたことが態度や業務の成果に表れていたことが、職員からの評価の原因であったように思います。
 
今回の企画課を通して、苦手な業務であっても、自分の得意な業務や楽しいと感じる作業を探すことで、モチベーションを高め、態度を改善していきたいと感じました。
ただ、気を付けていても、苦手な作業に取り組むことでストレスを感じることが多く、また、この業務が好きな方や得意な方と比べ、どうあっても仕事の結果や態度に差が出てしまうと感じた為、上長からの評価は低くなりやすく、余計、ストレスをため込みやすくなるという悪循環に陥っていたように感じます。
そのため、苦手な業務に無理をして取り組むことは、雇用主と従業員双方にとってマイナスになるとも感じています。
今後、就職活動の際には自分の得意とすること、苦手とすることをしっかりと分析し、自分に合った業務を選ぶことを強く意識していきたいと感じました。
 
 

~職員からの声~
企画課に参加すること自体に苦手意識を感じていた印象ではありましたが、他のメンバーとの関わりの中で出来る限りコミュニケーションを取ろうと考えて行動し、今の自分に出来ることを模索しながら訓練に参加されていたご様子です。
今回の企画課に参加することで、自身の苦手なことを知り、自分に合った業務を考えるきかっけになったこと、また達成感を得たことで、ご本人の自信に繋がっていくと思います。
今後もウェルビー荻窪駅前センターでは様々な企画を考えています。今後も、定期的にイベントレポートを掲載いたします!
 
 

ウェルビー荻窪駅前センターでは、皆さんの“働きたい”を応援します。
資料だけではウェルビーのイメージがつかない部分もあるかと思います。
ぜひ一度センターを見学してみませんか?
見学は随時受け入れておりますので、ぜひ一度当センターにいらしていただきたいと思います。
お困りごとや相談ごとがあれば見学時やメール、電話等でもお聞きし少しでもお役に立てればと考えております。
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