【荻窪駅前】利用者様の声(応募から就職までの道のり)

ウェルビー荻窪駅前センターの職員です。
数あるブログの中から目を留めていただきありがとうございます。

今回はウェルビー荻窪駅前センターから就職が決まった利用者様より、応募から就職までの道のりの中で感じことや得た気づきなどを書き留めていただきました。
下記、内容です。

【応募から就職までの道のり】
まず物流企業2社について企業研究をし、実習の実施可否についての面談をするも、障害特性が懸念材料となり実習実施には至らなかった。とある独立行政法人にて5日間の実習に参加しました。民間企業とは異なる組織風土を体験し、良い感触を得られました。その後、同法人から求人案件を提示されたが、任期が決まっている点、業務関連スキルが身に付かない懸念により辞退することにしました。以降はハローワークで見つけた求人に応募を続け、合同面接会にも参加するも採用には結びつかなかった。その後、ハローワークからの案内でまた別の独立行政法人が企業内ミニ面接会を開催することを知り、参加しました。1カ月ほどたった頃に採用試験合格の知らせがあり、最終的に同法人への入職を決めました。

【就職先選定についての考え方】
これまでは民間企業に勤務しており、その業種特有の慣行も障害特性を強める大きな原因の一つであったのではないかとの反省に立ち、業界経験がある企業であっても民間はできるだけ避けることを基本方針とした。官公庁やそれに準ずる業界、あるいは教育等に関わった経験から、学校法人に絞って求人を探すように心がけたいと思い就職先の選定をしました。

【応募数】
ハローワーク経由:20件、転職サイト経由:3件

【私の障害について】
オープン就労を目指していたので、今回の就職活動で初めて「私の障害について」の作成に取り組みました。結局、どのような内容が正解なのかはわからずじまいでもあり、もっと伝えるべき事柄があったのではないか、より適切な表現があったのではないか、との後悔は尽きないと感じました。自己理解を深め、その伝え方を考え、具体的な配慮事項を決定する作業は、今回の就職活動の中で最も難しかった作業でした。

【通所して良かったと感じること】
就職先選定の方針は一人では考えつかなかったので、助言を受けた価値はあったと思う。履歴書に保有資格について全て記載するかどうかや、面接での受け答えも応募先に応じて内容を取捨選択するという点も初めて知ったことだった。

【ウェルビーへの通所を考える人のために】
可能な限り、色々な就労移行支援事業所を比較検討することを強くお勧めします。説明会や見学会、体験利用などを通じて自分に合った事業所はどのようなところなのか、どのような職員がいるかなど、よく吟味して、納得のできる事業所を選ぶといいと思います。

<荻窪駅前センターでは、随時見学・体験を受け付けております>
ウェルビーについて知りたい方はもちろんのこと、就労移行支援事業について知りたい、障害者雇用で働くってどのようなメリットがあるのか、就職についての悩みなどお気軽にご連絡ください。

申込みについて
1.電話でのお申込み
ウェルビー荻窪駅前センター TEL:03‐6915-1421

2.メールでのお申込み
ウェルビー荻窪駅前センター Mail:ogikubo@welbe.co.jp

3.フォームからのお申込み
・資料請求はこちら https://www.welbe.co.jp/form/contact/
・見学申し込みはこちら https://www.welbe.co.jp/form/entry/

ご興味のある方は、ぜひお気軽にお問合せ下さい。
「近隣に三鷹センターがあります。ご興味ある方は、こちらをご確認ください」

【荻窪駅前】就職が決まりました!

ウェルビー荻窪駅前センター利用者です。
このたび就職が決まりましたので、この場をお借りして内定に至るまでの経験や気づきを共有させていただきたいと思います。

◇通所を始めたきっかけ
学生時代から配慮をもらいながら働きたいとは思っていたものの、どのような就職活動をすれば希望する働き方ができるのか理解が浅い状態でした。卒業後本格的に就職活動を始めるにあたり、様々な相談支援施設に足を運んで活用できる制度等を相談しました。それらの面談を通して、障害者雇用枠で働くための様々な事例を聞き、自己理解を深めて体力をつけることが重要だと感じ、複数の就労移行支援事業所の見学に伺いました。その中で利用者みなさんが自主的にプログラムに参加している雰囲気が自分に合っていると思い、ウェルビー荻窪駅前センターで就活をがんばろう、と決断しました。

◇通所中について
訓練の目標立てや振り返りなどは職員と二人三脚で進めます。面談では、小さなつまずきも拾い上げて、よりよい職業生活実現のために共に考えて下さったので、何事も共有できる安心感がありました。

私の目標は体力づくりと体調の安定でした。過去の私は活発な性格な故に、体力に見合った活動量が分かっておらず、オーバーワークしては体調を崩すということを繰り返していました。また不調のたびに体力が減っていることにも困っていました。
せっかく得た訓練の機会ですので、張り切りすぎてなんでも頑張ってしまわないよう、まずは一つ一つの訓練を淡々と行うことを目標にする旨を職員と話し合いました。体力を調整しながら訓練を行うことは簡単なようで非常に難しかったです。
そして、体力をつけていくことに関しては、無理なく通うことができる日程を見極めるため、様々な通所日程の組み合わせを試しました。その後職員と相談し、週5日午前のみ、1か月経過するたびに一日30分帰宅時間を遅くするという計画を立てました。
週5日朝に外出するペースを保ちつつ、活動時間を少しずつ延ばしていくことができたので無理なく生活リズムが整い体力がついたと感じています。

以上の点を意識した毎日の中で、オフィスでの就労を模擬的に実践するオフィスワークシミュレーションというプログラムが一番印象に残っています。
グループでのイベント企画等の業務ではリーダーのような役割を任せて頂く機会が多かったのですが、それを過度にプレッシャーに感じて体調のことを忘れて頑張りすぎることが多くありました。通い初めの頃は体調不良が現れるまで相談できず悩んでいましたが、相談の度に職員が状況を共に振り返って下さり、気づきを得られるように支えてくださいました。何度も似たような場面でトライとエラーを重ね、前もって相談すべき状況を徐々に把握することができるようになりました。
近頃では、相談と同時にどうすればうまくいくか提案するなど、実際の職務環境で役立つ抱え込まない力を実践できているので、この調子で就職先でも相談や発信を丁寧に行っていきたいと思っています。

◇就職活動について
通所日数や通所時間が安定し、念願の就職活動に入りました。就職活動の方向性として、実習に参加して業務を体験しながら自分に合う環境を見極めて進めていくことを職員と事前に決めました。

そのためにまず取り組んだのが企業説明会への参加です。様々な企業のお話を聞く機会を頂けて、自分の就活の軸を固めることができたように感じます。また通所開始時からの課題であった体力面を考慮し、現実的に持続できる働き方を絞りこむこともできました。
しかしこの段階で一番気がかりだったのが、自分は元気に働けるのだろうかという点です。企業は病気があっても安定して働けるか=勤怠の安定を必ず気にかけています。コントロールしきれない不調や体力がつきにくいことは私の最大の課題ですので、この言葉がプレッシャーになってしまいました。

様々な考えを巡らせる中で、日々の訓練や実習などを通して企業の求める「勤怠の安定」が私の考える「勤怠の安定」と若干異なることに気が付きました。私は、100%元気な状態を常に保たなければいけないと思いこんでいましたが、実際には、長く働き続けられるように体調をある程度の状態でキープする、不調があっても長引かせないことが重要なのではないかと気が付きました。自己理解そのものだけでなく、様々な課題と向き合い、自分なりの解決策を考える力を訓練期間で伸ばすことができたゆえに解消できた不安だったと思います。

その後自分なりの勤怠の安定のための方法を実践できるようになり、ご縁があって実習に参加させていただいた企業に就職が決まりました。自分の情報をきちんと整理して企業にお伝えし、訓練の成果を発揮できた結果です。それにはウェルビー職員のみなさん・関係機関のみなさまの伴走がなくてはならないものだったと思います。
思っていたよりも短かった就職活動期間でしたので、その分自己理解をより深めるポテンシャルがあると思います。考える力を以って訓練での工夫を職場で応用できるよう努めていきたいです。

◇終わりに
体調も安定し、就職も決まった今ですが、体力面での心配や新しい環境へ飛び込むそわそわとした気持ちがあります。ただ、「訓練通りにすれば大丈夫」「大きな山を登らず、まず淡々とやってみよう」という職員の言葉を忘れず、仕事も新しい生活も楽しみたいです。

【荻窪駅前】2024年版卓上カレンダーを制作しました!!

こんにちは。ウェルビー荻窪駅前センターの職員です。
新しい1年が始まりました。
みなさまにとって、明るく実りある年となりますように。
本年もよろしくお願いいたします。
さて、オフィスワークシミュレーションというプログラムの中で、利用者の方々が2024年版の卓上カレンダーを制作しました。
その報告を、利用者の方々に行っていただきます。

2024年版卓上カレンダーを制作しました!!

ウェルビー荻窪駅前センターでは毎週金曜日に「オフィスワークシミュレーション」というオフィスワークを想定した訓練を行っています。
オフィスワークシミュレーションでは総務課、庶務課、企画課に分かれ総務課は主に電話応対、庶務課は軽作業・庶務作業、企画課はイベントの企画や準備、運営などに取り組んでいます。
今回、企画課では昨年に引き続き2024年の卓上カレンダー制作を企画しました。

完成したものがこちらです         デスクで使うとこんな感じです

このカレンダー、台座の採寸から季節感のあるデザインまで企画課で作成しました!!
手に取りやすいサイズで会議室やデスクなどでも使いやすく自立します。またデザイン面では実用性を考えて文字を見やすく大きめにしました。
各月のページ上部には季節に合ったモチーフイラスト、右下にはその月をイメージできる花のイラストを選んでおり、季節を感じられるデザインになっています。例えば5月は上部にこいのぼりと右下には菖蒲の花を配置しました。
また、切り取り線を入れることでめくることが簡単にでき、自画自賛ですが手作りとは思えない完成度です。すでに受け取られた方からは、デザインがとてもかわいいと評判で、企画課一同嬉しく思っています!

作業担当者の感想
●ひな型デザインを担当したAさん、Bさん、Cさん
Excelを使用し、別担当者が作ったカレンダーのフォーマットをシンプルなものに改良する仕事でした。文字のフォントとサイズの調整、細かい修正、ダブルチェックなどを担当しました。カレンダー部分のデザイン修正作業中にExcelの使い方であらたな発見があり、即反映させてより正確な作業ができるようになるなど、Excelの技術向上にもつながったと思います。また、スケジュールがタイトだったため一人一人が臨機応変に細かく対応することで期限に合わせて完成できたと思います。

●日付部分と画像を担当したDさん、Eさん
カレンダーの日付の部分と12か月分の画像を担当しました。日付の部分は昨年作成したカレンダーを参考に書式や太さなどを決めました。書式などを調整することがとても大変でしたが、みんなで協力して完成できたので良かったです。

●カレンダー台紙を担当したFさん
カレンダーの台紙作りを担当しました。台紙作りは見本の大きさに採寸するフォーマットを作る作業が大変でした。見本と比べながら慎重に作りあげることができました。手が空いているときなどはみんなで協力して助け合いながら一つのカレンダーが完成してよかったです。

最後に
分担して作業を進めるなかで企画課全員が協力することができ、スケジュール通り完成することができました。

ウェルビー荻窪駅前センターでは、みなさまの“働きたい”を応援します。
資料だけではウェルビーのイメージがつかない部分もあるかと思います。
ぜひ一度センターを見学してみませんか?
見学は随時受け入れておりますので、
ぜひ一度当センターにいらしていただきたいと思います。
お困りごとや相談ごとがあれば見学時やメール、電話等でもお聞きし、
少しでもお役に立てればと考えております。
見学をご希望の方は、電話(03-6915-1421)かメール(ogikubo@welbe.co.jp)にて
ご連絡ください。みなさまからのお問い合わせをスタッフ一同お待ちしております。

【荻窪駅前】就職者の声

【荻窪駅前】就職者の声

こんにちは。ウェルビー荻窪駅前センターの職員です。
今回は、就職が決まったA様のウェルビーでの訓練時のお気持ちや取り組まれたことなど “声”を紹介いたします!

ウェルビー荻窪駅前センター利用者のAです。この度、就職が決まりました。これまでの思いのたけを綴りたいと思います。内容は以下の通りです。
・通所のきっかけ
・通所中について
・就活について
・最後に

通所のきっかけ

 荻窪にある福祉施設に就職相談に行った際、担当職員が就労移行支援を行う事業所が荻窪駅にあると教えてくださいました。私には障害者雇用での就職経験がなく、どのように応募書類を作って応募し、働くのか想像できなかったので、すぐに連絡を取って頂きウェルビー荻窪駅前センターに見学に行ったことがきっかけです。
人前で自己紹介する事が久しぶりでしたので最初の通所日はすごく緊張したのを覚えています。

通所中について

 週3日午前のみの通所日程からスタートしました。そこから徐々に通所日数と通所時間を増やし、苦手なコミュニケーションプログラムには見学から参加することになりました。
担当職員との面談でコミュニケーション能力を向上するという目標を立てたものの、グループワークではなかなか発言できずに落ち込むことが多かったです。そのことを担当職員に相談したところ「周りの方は耳を傾けてしっかり聞いてくれるので落ち着いて発言すればいいですよ」と励ましてくれてグループワークに参加することへの不安が少しずつ和らいでいきました。
週5日の通所にも慣れ就活の目標が定まりつつあった矢先に体調を崩してしまいました。原因は目標を多く立てすぎてそのすべてを達成しようと行動したことでした。なかなか体調が戻らず3か月休養を取ってしまい、就活プログラムで学んだ勤怠の安定が継続できなくなったことに不安を感じました。なにより担当職員に心配かけてしまったことを申し訳なく思いました。
気持ちの切り替えは出来ていなかったのですが、服薬の調節で体調が安定し始めていたことや計画相談との契約の更新などがきっかけで通所を再開し、担当職員との面談を重ねる中で体調を崩してしまった原因について相談したり通院同行して体調を戻す手伝いをしていただいたり手厚くケアして頂きました。他の職員や利用者も温かく迎えてくださり、就活に向けてよりやる気になれました。

就活について

 自分で求人検索して、その会社のホームページを見てどういう会社か判断するのには限界がありました。なので、見学や実習を重視して就活を行っていくことにしました。職場の雰囲気を知ることで働いた時のイメージができるので志望動機の作成もしやすくなりました。担当職員が応募書類の添削をしてくださるので書類に不備がなく安心して応募できました。
面接では自分の障害に対してどのように対処しているのかを伝えられるかが大事でした。私の場合はセルフケアプログラムで学んだ対処法について話しました。セルフケアプログラムではアンガーマネジメントや友だち法、シナリオ法などの手法を用いてワークを行うのですが、ネガティブな思考が強い自分にはシナリオ法が活用できると思いました。不安に思う出来事に対して極端に良い結果と悪い結果を考えたあと、良くもなく悪くもない中間の結果も考えるというようにシナリオ法を活用します。今まではネガティブな事だけを考え続けてしまっていましたが、ポジティブな事も考えることによって不安を大きくし過ぎないようにすることができました。その他、自分で対処できない部分について必要な配慮に関しては通所中に体調を崩してしまった事から原因を探りまとめました。
また、PC訓練でWordやExcelを学んで来たけれどどの程度できるかを面接で説明するのが難しかったです。その対策としてPCで作成した成果物を持っていくという方法を取りました。オフィスワークシミュレーションで作成した荻窪駅前センターの広報誌ウェルビー通信を面接に持参し自分が担当したページを見せ、工夫したことやチームでの作業で苦労したことなど交えながら自分がどの程度PCを扱えるのかをアピールしました。
個人で就活を行っていたらどうして選考されなかったのかがわかりませんでした。ですが面接後に担当職員が応募先から選考に至らなかった要因を聞き出してくださり、それを受けて次の応募書類の作成に活かすことができたのでとても助かりました。どのようなフィードバックがあったかというと「希望する会社で働くときに自分がどういう役割を担うのかが書類から伝わってこない」ということでした。その一言から訓練への取り組み方を変え次に希望する職場でどのように働くかを考えながら応募書類を作成しました。それが結果につながったと思います。

最後に

 ここまで頑張ってこられたのはウェルビーの職員や関係機関の職員の方々のお陰です。これからは長く働くために体調に気を付けながら研鑽していければと思います。

ウェルビー荻窪駅前センターでは、皆さんの“働きたい”を応援します。
資料だけではウェルビーのイメージがつかない部分もあるかと思います。
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見学は随時受け入れておりますので、ぜひ一度当センターにいらしていただきたいと思います。
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随時、見学を受け付けておりますので、ご希望の方は下記まで電話(03-6915-1421)かメール(ogikubo@welbe.co.jp)にてお問い合わせください。
皆様のお問い合わせをスタッフ一同お待ちしております。
ちなみに、近隣に三鷹センターがあります。
ご興味ある方は、こちら

【荻窪駅前】「異文化コミュニケーション」のご報告

こんにちは。
ウェルビー荻窪駅前センターの職員です。
先日、土曜日の特別カリキュラム「異文化コミュニケーション」を行いました。

きっかけは、要点を抑え、わかりやすい伝え方などを考えていただくために
「雪を知らない人に雪を説明しましょう」というグループワークを行ったことでした。

実際に「日本語」の表現を多岐にわたり説明する場を作りたいと感じ、日本の文化が好きで日本に永住したいと考えているインドネシアの友人にお願いし、ご来訪いただきました。

利用者の皆さんには、働く上での考え方など異文化を通しての違いなどに触れることで、考え方の選択肢を増やしていただきたいと感じました。

当日の様子をはじめ、参加して学んだことなどを感想として利用者様に作成していただきました。

下記、ご覧いただけますと幸いです。

 

『異文化コミュニケーションに参加しました!』

こんにちは、ウェルビー荻窪駅前センター(以下、センター)に通所している利用者です。皆様いかがお過ごしでしょうか?

 

さて、私は先日センターで行われたカリキュラムの1つである『異文化コミュニケーション』に参加しましたので、ご報告させて頂きます。

このイベントは日本で働かれているインドネシア人の技能実習生の方々4名と通訳の方1名をお招きして、センターの利用者の皆さんと交流を楽しむために催されました。

 

当日の朝センターに到着した後、他の利用者の皆さんと一緒に準備を行いながら私は

「今日は一体どの様な方々がいらっしゃるのだろう?」

という少し不安な気持ちを抱いていました。そして私は準備を済ませてから利用者の皆さんと一緒に席に座って実習生の到着を待ちました。

 

到着予定時刻が近づくにつれて、私は段々と緊張が高まってきて

「もし自分のことを相手に上手く伝えられなかったらどうしよう?」

という気持ちになりました。

 

そして、いよいよセンターに実習生が来訪しました。

私は実習生に対してとても明るい方々であるという印象を持ちました。そして実習生の方々が利用者の皆さんの真向かいの席に座って、いよいよ交流が始まりました。

 

お互いの緊張を和らげるために行ったアイスブレイク

最初に行ったことはアイスブレイクでした。

アイスブレイクとはセンターでグループワークのカリキュラムの始めに毎回行われているミニゲームのことで、今回の内容はインドネシアの文化と日本の文化にまつわる単語をその単語自体を使わずに交代で相手に説明をするというものでした。

私の番になると、日本の文化にまつわる単語の1つである『行列』をその単語自体を使わずに実習生に伝えることになりました。

その際、私はせっかくの機会だから英語を使ってみようと思い立ち、英語で実習生に単語の説明を試みました。このアイスブレイクで実習生と利用者はお互いに少しずつ打ち解けていった様に私には感じました。

 

技能実習生が語ったこと

この後に実習生のお話を聞く機会が設けられました。

実習生は全員工場で働いており、朝の7時30分に出勤し、遅い日には夜の7時まで働いている方もいました。

職場で大変なことがあっても、休みの日には友人と日本の有名なところへ行って気分を切り替えて対処しているという方もいました。

そして全員が日本の文化を好きで、日本で働いていることに対してとても前向きな気持ちを持っていました。

 

最後に私が一番強く印象に残った実習生の言葉があります。

それは「もし難しいことがあっても、それは最初だけで、そこを乗り越えたらあとは少し楽になると考えた方が良い」というものです。

私はこの言葉を聞いた時に、たとえ目の前に困難なことがあったとしても、それを乗り越えれば後々必ず自分の自信に繋がるのだなと感じて、また少しだけ気持ちが楽になりました。

私は実習生の話を聞いたことで、自身のこれからの就職に向けてますます頑張ろうという気持ちになりました。そして『異文化コミュニケーション』は私にとっては大変意義深い時間となりました。

 

読んで頂きありがとうございます。

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【荻窪】利用者様によるOB・OG交流会レポート

こんにちは。ウェルビー荻窪駅前センターの職員です。
 
今回はオフィスワークシミュレーションというカリキュラムの中で「企画課」に配属された利用者様2名にウェルビー荻窪駅前センターを卒業された方の体験談などをお話しいただくOB・OG交流会のイベント運営を通して、感じたことや学んだことを感想文として作成していただきました。
 

まず、お一人目は今回の企画課に参加したことで、話を聞く態度を示す事、発言の重要性を学ばれた方の感想文です。それではご確認ください。
 
 

『OB・OG交流会を今、振り返ってみて』

こんにちは、ウェルビー荻窪駅前センター(以下、センター)に現在通所している利用者です。寒い日々が続いておりますが、皆様いかがお過ごしでしょうか?
 
さて、センターでは先日、『OB・OG交流会』を開催しました。
 
OB・OG交流会とは、センターに現在通所している方々がセンターを卒業して働かれている方々をお招きして、主に働かれている職場環境や就職活動での体験などの話を聞き、これからの就職活動の参考にするために開催されるイベントです。
 
 
このOB・OG交流会の準備についての話し合いが始められたのはイベントの企画自体も未経験だった私が、ここのセンターに通所を開始してからまだ3カ月ほどしか経っていなかった頃でした。そのため、私はイベントの準備についての話し合いの時にはとても緊張していました。
 
始めの頃の私は他のメンバーの話について行くのがやっとの状態で、話し合いが終わるたびに「もっとあの場面で、どうしてあの事を言っておかなかったのだろうか?」とか「もっと他に何か出来る事があったのではないのだろうか?」などいろいろと考えてしまいました。
 
しかし、何回か話し合いに参加するうちに段々と状況をつかむ事ができるようになり、また段々と話の流れの全体が見えてくるようになり、少しずつ発言回数も増えて行きました。またずっと言えなかった事などタイミングを見計らって言えるようになるなどの成長も少しは見られたのではないのかなと思います。
 
私は実際に話し合いに参加した一員として大切だなと感じた事が2つありました。1つ目は他のメンバーに対していつでも話を聴く態度を示す事、2つ目は現時点で話し合いの中で何が決まっていて、何が決まっていないかを把握して、さらにそれらの事を常に意識する必要があるという事でした。
私はOB・OG交流会の3カ月の準備期間に細かい失敗をたくさんしたと思っています。しかし、この2つの大切な事を学べたのはとても良かったと思っています。
 
当日のOB・OG交流会には、総勢12名のOB・OGの方々がいらっしゃいました。最初静かだった部屋がOB・OGの方々が来訪するにつれてどんどんと賑やかになっていき、私はその雰囲気に圧倒されてしまいました。しかしOB・OGの方々はとても気さくな方々ばかりで、私はイベントの間メモを取りながら楽しんで話を聴く事ができました。
 
私はOB・OG交流会は準備に参加したメンバーがお互いに協力し合ったおかげで、無事に終える事ができたと思っています。また、後日の振り返りの際には細かい期日を職員に相談する必要がある事や、本番の受付の案内の管理の方法を考えておくなどの具体的な改善点を洗い出せたと感じています。
最後に私はこのOB・OG交流会の経験を今後の日々の訓練や就職活動全般に活かしていこうと思っています。読んでくださってありがとうございました。
 
 
~職員からの声~
全体像が想像できない中で新しいことに挑戦すること自体、不安があったかと思います。
その中で自身の出来ることを模索し、他者の意見に耳を傾け、理解しようと努力されていた印象です。
また、今回の経験を通して、訓練時に相談・報告のスキルを向上されたと感じます。
 
次に感想を紹介するお二人目は、元々他者とのコミュニケーションの際に自発的に発言することや自分から積極的に行動することに苦手意識を感じていた方の感想文です。それではご確認ください。
 
 

『企画課(9月~11月)感想』

今期の企画課では、OB・OG交流会の企画を行いました。
OB・OG交流会の感想として、業務量が多く感じ時間に余裕がなく途中不備が発生し、かなり苦戦しました。しかし、参加者が多い中でイベントをできたこと、アンケートで好評が多かったことなど、達成感がありました。
 
以前に企画課に参加したこともあるのですが、その際と比べて今回はイベント以外でも書記や議事録といった係を受け持つことが多かったです。任された係や担当を達成できたことや無欠席で企画課に参加できたことは良かったと思います。
 
しかし、全体を通して職員の方から見た私の印象として、あまり作業に積極的ではなく、業務への熱量が少なかったように感じたそうです。自分では、態度や言葉遣い等、他の課に属していたときと変えていたつもりはなかったので、内心、苦手な業務だった為、そういった気持ちが伝わっていたのだと思いました。正直なところ、大きなイベントをやり遂げた達成感もあったのですが、苦手な業務を続けていくストレスを感じたのも事実です。
 
また、積極性や自己発信、業務の目的の把握といった自分の苦手とする業務やこれまであまり意識してこなかったことが求められたことも苦手意識を感じた要因の一つだと思います。
そういった苦手な業務を取り組んでいたことや、業務に苦手意識をもって取り組んでいたことが態度や業務の成果に表れていたことが、職員からの評価の原因であったように思います。
 
今回の企画課を通して、苦手な業務であっても、自分の得意な業務や楽しいと感じる作業を探すことで、モチベーションを高め、態度を改善していきたいと感じました。
ただ、気を付けていても、苦手な作業に取り組むことでストレスを感じることが多く、また、この業務が好きな方や得意な方と比べ、どうあっても仕事の結果や態度に差が出てしまうと感じた為、上長からの評価は低くなりやすく、余計、ストレスをため込みやすくなるという悪循環に陥っていたように感じます。
そのため、苦手な業務に無理をして取り組むことは、雇用主と従業員双方にとってマイナスになるとも感じています。
今後、就職活動の際には自分の得意とすること、苦手とすることをしっかりと分析し、自分に合った業務を選ぶことを強く意識していきたいと感じました。
 
 

~職員からの声~
企画課に参加すること自体に苦手意識を感じていた印象ではありましたが、他のメンバーとの関わりの中で出来る限りコミュニケーションを取ろうと考えて行動し、今の自分に出来ることを模索しながら訓練に参加されていたご様子です。
今回の企画課に参加することで、自身の苦手なことを知り、自分に合った業務を考えるきかっけになったこと、また達成感を得たことで、ご本人の自信に繋がっていくと思います。
今後もウェルビー荻窪駅前センターでは様々な企画を考えています。今後も、定期的にイベントレポートを掲載いたします!
 
 

ウェルビー荻窪駅前センターでは、皆さんの“働きたい”を応援します。
資料だけではウェルビーのイメージがつかない部分もあるかと思います。
ぜひ一度センターを見学してみませんか?
見学は随時受け入れておりますので、ぜひ一度当センターにいらしていただきたいと思います。
お困りごとや相談ごとがあれば見学時やメール、電話等でもお聞きし少しでもお役に立てればと考えております。
随時、見学を受け付けておりますので、ご希望の方は下記まで電話(03-6915-1421)かメール(ogikubo@welbe.co.jp)にてお問い合わせください。皆様のお問い合わせをスタッフ一同お待ちしております。

<11月2日開催>今年の就労フォーラムはオンライン開催、又はサテライト会場で 東日本~中日本の企業、関係機関の方を対象に開催します。

 オンライン開催
(ウェブ会議システム「ZOOM」でのオンライン視聴)

 サテライト会場
ウェルビー事業所(全17会場)

 

就労フォーラム問い合わせボタン

 

第7回を迎える就労フォーラムでは、障害のある方がやりがいを持って働くための就労定着支援の工夫を、医療・企業・就労移行支援事業所・障害者雇用のコンサルタント、それぞれの立場から情報提供致します。
今年は、東日本・中日本を対象に、ウェブ会議システム「ZOOM」を利用したオンライン開催を中心に、中継地点(サテライト)として17会場を設けました。
企業ご担当者様にとって障害者雇用に対するハードル感を下げる一助になれば幸いです。ぜひご参加ください。

 

第7回就労フォーラム
hand in hand 地域×企業×医療・福祉 私たちができること
~やりがいを持って働くための就労定着支援の工夫~

【チラシ】第7回ウェルビー就労フォーラム_11月2日(水)開催

開催日時

11月2日(水) 14:00-17:30(13:30会場)

 

タイムテーブル(予定)

13:30  開場
開会挨拶

14:00
【基調講演】 心療内科医/労働者健康安全機構
横浜労災病院勤労者メンタルヘルスセンター
センター長 医学博士 山本 晴義 先生
『心療内科医が伝える職場メンタルヘルス~やりがいをもって働くためのサポート方法~』

14:45
企業実践発表① 株式会社ウェルネスフロンティア
経営管理本部 人事部 小島 奈々 様

15:10  休憩

15:20
企業実践発表② 株式会社古田土経営
管理部 部長 十河 寿寛 様

15:45
企業実践発表③ グリービジネスオペレーションズ株式会社
経営企画室 田村 真梨子 様

16:10  休憩

16:20
ハローワーク墨田
精神障害者雇用トータルサポーター 佐藤 優子 様
「働き続けたい」を支援する~障害者支援と雇用管理のポイント~

17:00  ウェルビーヘルスケア株式会社 ウェルビーリンク事業部のサービス紹介

17:30  閉会挨拶

※後日アンケートをお送りいたしますので、ご協力のほどよろしくお願いいたします

 

開催場所

オンライン視聴(ウェブ会議システム「ZOOM」利用)か、サテライト会場(17か所)からお選びください。サテライト会場ではネット回線をつないで同時中継いたします。企業・関係機関の交流の場になる事は勿論、スタッフによる障害者雇用のご相談も行います。詳細は各センターにご連絡・お問い合わせください。

 

お申し込み方法

※下記お申込みフォームからお申込みください
就労フォーラム問い合わせボタン

 

新型コロナウイルス対応

・新型コロナウイルス対策としまして、各会場収容人数の制限を実施いたします。そのため、オンライン視聴の他、サテライトで各センターに映像を繋いで開催いたします。
・各会場入場時に検温、アルコール消毒を実施いたします。
37.5度以上の発熱が見られる方にはご入場をお断りさせていただくこともございます。予めご了承ください。
・各会場に来訪される皆様におかれましては、マスクやフェイスガードの着用をお願いいたします。
・来場者全員の所属先・連絡先を控えさせていただきます。

 

 

【荻窪駅前】業務サポートの取り組み

こんにちは。ウェルビー荻窪駅前センタースタッフOと申します。
この度当センターでは「業務サポート」の取り組みを開始致しました。
近年では営業補助、カスタマーサポート等とは別に職種に特化しない業務サポート職として役割を担うことが多くなった背景を経て、利用者の方々に各種プログラムでの取り組みとは別に「業務」として携わっていただこうと思い企画いたしました。
実際の職場を想定しながら「業務」として取り組む中で、優先順位のつけ方や指示に対しての報告連絡相談の仕方等を意識していただいております。
下記、内容は業務サポートに所属する利用者の方々に紹介していただきます。

ウェルビーに興味を持っていただきありがとうございます。3月から業務サポートに所属している利用者のA、H、Mの3名です。
まずは、各々が業務サポートに所属した経緯を紹介します。

★利用者A
私が業務サポートに所属している理由は学習したExcel、Word等のPCのスキルを実践する場が欲しかったからです。実践する場を探していたところ職員さんから声をかけてもらい所属する意志を固めました。
★利用者H
私の強みである協調性と観察力が業務サポートで発揮でき成長につながると職員さんに判断され、推薦されました。チーム内で働くことは初めてだったのでいい経験になると思い所属を決めました。
★利用者M
既に業務サポートで活躍していた方に、期日までに完成させなければならない業務のお手伝いを依頼されたのがきっかけです。

次に業務サポートで行っている、普段のカリキュラムとは別の就職に向けた実践的な作業について、主なものを紹介します。
● 掲示物や資料ファイルの作成
● 新着求人の検索、印刷、掲示
● イベントの補助とブログ作成
● 備品管理表の改善と記入
● 問題集文字起こし    等
このように事務補助や、改善案の提案など、実際の業務に則した訓練ができます。
多種多様な事務補助や、職場環境の改善策の提案など、実際の障害者採用の業務に則した訓練を行う事ができます。

続いて、取り組んでみての感想と今後の目標を紹介します。

★利用者A
自分の能力以上の仕事を行う際に作業前の段取り報告、連絡、相談の大切さを学ぶことが出来ました。また、これらを適切に行うことが出来るよう努力をしていきたいと思っています。
★利用者H
今までの就労では、事務作業をやっていました。個人で黙々と仕事もすることが多く、上司にだけ報連相をすることしかありませんでした。業務サポートに所属し、自分が理解していても、作業内容が他のメンバーに上手く伝わっていなかったり、自分の作業の報告を共有したりと今まで経験したことのない大変さも感じ学ぶことが出来ました。
他のメンバーとのスケジュール管理報連相を今よりもスムーズに出来るように、これからもたくさん学んでいき、今後の就労先で活かせるようになりたいです。
★利用者M
不測の事態が起こり、期限以内に作業が終わりそうもない時にどう上長に伝えたらよいか練習する良い機会となりました。ミスを減らすのが理想ですが、ミスを起こした時に落ち着いてカバーできるようになるべく、引き続き業務を続けたいと思います。

最後になりますが、業務サポートを通してチームで作業をする事の大変さや事務補助などの実際の仕事に対するイメージをつけやすくなり、実際に働く際の準備に役立つ良い機会となりました。

以上で業務サポートの説明を終わりたいと思います。
荻窪駅前センターでは就労後のつまずきを減らせるよう新しい訓練も取り入れております。
随時、資料請求・見学・体験を承っておりますのでぜひお気軽にお問い合わせください。

【問い合わせ先】
<Tel>03-6915-1421
<Mail>ogikubo@welbe.co.jp

【荻窪駅前】企画広報課主催、ウェルビーカリキュラム説明会

   皆様いかがお過ごしでしょうか?利用者K・H・Aです。
   さて、先日3月18日に荻窪駅前センターではオフィスワークシミュレーション企画広報課にて、カリキュラム説明会を行いました。
   この説明会では、ウェルビーに関わっていただいている区役所の方や計画相談の方向けに、ウェルビーでどのようなカリキュラムを行い、就労に向けてどのような訓練しているか、また就労後も継続して働き続けるために何が必要なのかを説明し、一部を体験していただきました。

   まず、各カリキュラムについて企画広報課全員でプレゼンテーションを行いました。発表する利用者が台本を各自で作り、各々発表していました。それにより利用者が自分自身で参加して感じたそのカリキュラムの魅力や効果について話されていました。各カリキュラムについて簡単に説明をしたいと思います。

ウェルビー荻窪駅前センター写真①「カリキュラム説明会」

PC訓練
   この訓練には4種類あり、訓練内容は短文入力、タイピング練習、データ入力、数値入力です。
   短文入力では10分間で短文を見本通りに何問入力できるか、また10問の入力を何分で終わらせることができるのかを練習する訓練です。
   タイピング練習ではキーボードの位置を覚え、入力速度を上げる訓練となっています。キーボードを上段中段下段と分け各段ごとに練習し最後に通してやることでタイピングの向上につなげる訓練です。
   データ入力では実際に行われるデータ入力を想定した訓練です。読者アンケートを想定した入力作業を行います。名前、住所、メールアドレス、質問項目など計9項目を決められたフォーマットに見本画面通り入力します。
   数値入力ではシートに印字された数字を決められた手順でフォーマットに入力し、1枚の入力作業にどのくらい時間を要したのかを測定する訓練です。

就活プログラム
   ウェルビ―では就職=ゴールではありません。就職活動にあたり、「より良く、より長く働くため」に何が必要で何に取り組むべきかを学びます。一般的にイメージする就職活動の一歩二歩手前からスタートします。スライドを使った講義形式のカリキュラムとなっています。過去の振り返りを行う『就活サポートノート』を使い自己理解を深堀りすることで、自分に合った働き方や条件を見つけていきます。
ビジネスマナー
   就職活動をするときの書類の送り方、面接の受け方という基本的なことや、企業に就職してからも役に立つビジネスマナーについて学ぶことができます。名刺交換では利用者同士で練習をしています。また、お茶出しでは来客者様に実際にお茶出しをすることでより実践的な訓練をしています。
ディスカッション
   このカリキュラムにはAとBがあり、Aは利用者主体、Bは職員の決めたお題で話し合いを進めていきます。
   他の人の意見に対して、否定しないようにどう話合いをするのか。また、多数決で決めないように全員に同意してもらうのか。を意識して実践しています。
ベーシックトレーニング
   ベーシックトレーニングはウェルビー独自の軽作業を主体としたカリキュラムです。
以下の4つの項目があります。
・ピッキング業務を意識したゼムクリップの仕分け
・事務職全般を意識した電卓計算、カード作成
・ファイリングなどの業務を意識した仕分け帳票整理
・製造業やライン作業を意識したプラグタップの組み立て、解体
の4項目の訓練を週に1度、2時間続けておこなっています。

グループワーク
   より良い人間関係を築くことで職場でよりよく働きやすくなります。
「コンセンサス」や「アサーション」をテーマにしながら例題に沿って話し合いを進めていきます。
「コンセンサス」を学んでいるなかで気をつけている事は、相手の意見をしっかりと聞くことです。相手の意見は、自分では思いつかなかった考えをもっているので参考にしています。
「アサーション」を学んでいる時は、グループ内で一人ひとりセリフ口調で発表しあうことが多いです。相手の言い方を褒めたり、他にも別の言い方あるか、など発表の時間までよりいいものにしようと話し合っています。
オフィスワークシミュレーション
   会社を想定した環境で、企画広報課・総務課・庶務課の3つに分かれてロールプレイを行い、日々の訓練を身に付けたスキルを実際に活かす方法を身に付けます。
   企画広報課…チーム内で司会、書記などで役割分担し、アイディアを出し合い、チームで目標達成を目指します。チームで作業を通じて、他者に伝える事(自己発信)や相手の話を聞くこと(傾聴)の大切さを学ぶことができ、コミュニケーションスキルの向上に繋げます。
   総務課…こちらでは、電話応対と並行作業を行います。電話応対では日本全国にあるセンターと実際に電話をつなぎ、敬語の使い方や上長への電話取り次ぎなど練習をしています。並行作業ではパソコンでの作業や軽作業など実際の事務的な仕事を行います。また、作業しながら電話を取ることが必要になるので、電話応対力と合わせて、電話応対をしながら作業を遂行する能力も身に付けることが出来ます。
   庶務課…こちらでは、軽作業としてウェルビーで使用する備品の管理をしています。庶務課は軽作業・庶務作業といった作業内容であり、封入作業、DM発送、押印作業、インターネットを活用した情報収集やデータ入力など、幅広い職種に対応した実際の業務を経験することができます。品質(丁寧さ)、手順書(指示)の理解、仕事の効率や正確性が求められ、振り返りを行うことで職場で想定される課題を見つけ、対処方法を一緒に考えていきます。
頭の体操
   楽しみながら脳の活性化につながるレクリェーションを行っています。職員が用意したものだけでなく、利用者が自主的に用意する機会があります。
ウェルビー荻窪駅前センター写真「頭の体操」②

特別プログラム
   土曜日や祝日に行われるカリキュラムです。模擬面接といった就職活動の準備や、PowerPointを使ったポスターの作成、認知行動療法によるストレスマネジメントなど、就労後にも役立つ知識を学ぶことができます。また、利用者による発表などもある為、人前にたつ訓練にもなります。
スキルアップトレーニング
   自身のスキルを向上させることを目的とした訓練です。
   それぞれが今必要なこと、今後に備えておきたいこと、得意なことを伸ばすため苦手なことを克服するために活用しています。何をするかなどは職員と共に相談し、訓練を決めています。
ウォーキング
   体力の増進や交通ルール、マナーを守り、時間を意識した行動や集団行動ができるような訓練と共にリフレッシュも兼ねています。
リフレッシュ
   ウェルビーに置いてあるトランプやウノなどのカードゲーム等を使って、利用者同士や職員の方も加わっていくつかのグループに分かれてみんなで楽しむ時間です。

   次にその中で紹介された、いくつかの訓練を実際に体験して頂きました。
   軽作業とパソコンでの作業を体験して頂きました。作業の説明をしている中、参加された方々が作業を行うという緊張感により固くなっているところを「テストではないので安心してください」といったジョークを挟みながら和やかに進行していきました。

   パソコンでの訓練では、目標を定めデータ入力を体験して頂きました。
   体験された方々はプレゼンテーションの内容をより深く感じて頂けたと思います。体験中に「難しいことをやっているのですね」や「これは大変だ」などの声を頂きました。プレゼンテーションでは伝えきれなかった部分を感じて頂けたと思います。

   軽作業では、事務作業を見据えた仕分け・帳票整理の訓練と電卓計算の訓練を共に5分間体験して頂きました。
   仕分け・帳票整理作業では、郵便物の仕分け、帳票・伝票整理、ファイリングなどの業務を想定しています。このカリキュラムを通じて、素早く正確な情報処理、ルールに従った判断の訓練となっています。住所などが書かれたカードを指示書に従い仕訳けていくといたものとなっています。この体験に参加して下さった皆様は仕分けのカードの量に驚かれており、慣れない作業ながら真剣に取り組んでくださいました。

   電卓計算では事務職全般で数字を取り扱う作業を想定しています(請求書、納品書、経費精算等)。こちらの体験では皆様のスピードがとても速く驚き、普段この訓練を行っている利用者の方からも早いとの声がありました。電卓の使い方として左手で打ち右手で書くというのが推奨されているが、実際に使っている人たちが右手で打っているのを見ることで決まりはないということに気づくことができた、という声も聞こえました。訓練で行っている作業が社会人スキルとして実際に必要なのだなと再確認しました。
   今回の体験を通して普段自分たちが行っている訓練がどのように実務に繋がっているかを知っていただけたと思います。

   説明会の後半では参加された方々から質問とその回答、感想を一部抜粋して紹介します。
質問と回答
・苦手な作業はどう克服していったか?
→人前に立つことが苦手だったが日直で朝礼をすることで、人前に立つことが少し苦手意識が薄れた
・スキルアップの内容はどのように決めているのか?また方針はどのようになっているのか?
→一人一人それぞれにあった訓練と方針を面談時に職員と相談して行っている。
感想
・実際に体験することで今後の支援に活かすことができると思いました。
・ビジネスの基本が詰め込まれたカリキュラムを感じた。
・プレゼンテーションの時間配分のずれが少なく素晴らしかった。

等様々な意見を聞くことができました。また、終了後のアンケートでは「ビジネスの基本が詰め込まれたカリキュラムを感じました。コミュニケーションの大切さを改めて感じました」といった意見もいただくことができました。

   最後に今回のイベント、準備を振り返ってのインタビューを企画広報課の方に行い、意見を聴かせていただきました。一部をご紹介したいと思います。
1.準備で大変だったところは?
・台本の作成を短い時間で作ったこと。
・人数が多い中、意見をまとめるのが大変で、時間ばかりが過ぎてしまったところ。
・大人数での取り組みだったのできちんと意識の共有ができているのかという不安。
・自分が今、何に対して取り組んでいるのか情報をちゃんと皆に発信できていたか。

2.実際にイベントを行ってみてどういうことを感じましたか?
・褒められて嬉しかった。
・達成感が得られた。
・統制の取れた動きをチーム全員で行えていたこと。

3.全体を通してもう少し工夫が出来たこと、改善できたと思うことは?
・スケジュール管理。
・期日を意識した緊張感。
・どのようなイベントにしたいかといったイメージ共有が足りていなかったと思います。

4.全体を通して良かったこと、楽しかったことは?
・イベントの最後に全員が参加者の前で感想を言えたこと。
・感想のアンケートで大満足という言葉を頂けた。
・苦手なことから逃げてはいけないな、と前に進む勇気をもらえました。
・毎回の会議で皆が「よりよいもの」を作り上げようと、積極的に意見を出し合っていたのが一番楽しく、印象に残っています。
・企画広報課7人全員出席したこと、本番が上手く出来てよかった。

5.イベントを通して学んだことは?
・メンバー全員で助け合いながらやること。
・大人数の意見は基本短時間でまとまらないので、不完全な状態でも前に進むことも大切だと学びました。
・イベントを通し自分も初心に返る事が出来ました。
・アサーティブな言動の必要性を学べた。
・大人数で目標へ向かって進んでいく大変さと、やってきたことが報われた思えた時の達成感。

6.全体の感想
・もっと、Excel、Word、PowerPointを勉強しようと感じました。
・個人的な課題が明確になり、実りのある時間になった。
・一人一人が全力で企画に向かい合っていたと自分は思っています。
・「チーム」として個人個人がベストを尽くせば失敗や改善点はあったとしても後悔はないと思いました。

   今回の感想ですが、この説明会を通して伝えることの難しさ、時間の管理の難しさを身をもって実感しました。この経験は社会に出ても役立つと思います。
   「訓練内容と目的」を体験を通して知っていただいたことでよりウェルビーでのカリキュラムがどのように就活、就労後の定着に活かされているかを伝えることができました。
   また、自分たちも初心に戻り意識する事が出来たので、これからの訓練にも役立てると思います。

   紹介したカリキュラム等は見学に来ていただければ体験いただけますので、ご興味ある方はお気軽に見学、体験にいらしてください。

【荻窪】企画広報課チーム活動の報告

こんにちは

日に日にこたつとミカンが恋しくなってくる季節ですね(笑)

はじめに就労移行支援とは何だろうという方も多いと思いますので、今回はウェルビー荻窪駅前センターのプログラムの一つを紹介したいと思います。

ウェルビー荻窪駅前センターでは毎週金曜日の午前中、「オフィスワークシミュレーション」という訓練プログラムを行っております。
オフィスワークシミュレーションというのは実際の企業を想定した職業訓練のことで、現在は庶務課・総務課・企画広報課の3グループに分かれて取り組んでおります。

その目的ですが、自身の「できること」「できなかったこと」に気付く事で、得意なことや苦手な事を理解する事です。またビジネスで非常に大切な「報連相」を意識して、実際に職場で働いている姿を想定した訓練になります。

今回は2021年10月~12月の企画広報課チームでの活動の報告をします。
私達は12月18日開催しましたOBOG交流会の企画と準備、運営を3ヶ月に渡り取り組んで参りました。
また、今回の話し合いでは、下のような議事録を交代で作成しました。
ウェルビー荻窪駅前センター写真1
以下のようなイメージで、話し合い、準備を進めてきました。
ウェルビー荻窪駅前センター写真2
ウェルビー荻窪駅前センター写真3
感想といたしましては、話し合いの中でメンバー同士の情報やイメージの共有など報連相が大変でした。また、全7名と多い人数で始めて見ると、意見の一致をさせるということが大変で、全員の意見が合うまで苦労したことでもありましたが、それは良い経験になりました。
このプログラムを通じ計画性の重要性や報連相の難しさ、コミュニケーションの大切さが分かり、また自信をつけることもできました。
このように励んできた結果、交流会当日は大成功のうちに終えることが出来ました。

ここで、実際の交流会の風景と参加者へのアンケート結果をご紹介します。
アンケート結果は5段階評価で、とてもよい18% よい63% 普通9%
まあまあ9% 悪い0%でした。

OBOG交流会で良かった点として「OBOGの経験談が聞けて良かったです」や「この形式でまた行ってほしい」との意見が上がりました。
このオフィスワークシミュレーションの企画広報課プログラムを通じて、人と人のつながりが大切だと強く思えるようになりました。

また自分1人だけで取り組むのではなく、皆と共に切磋琢磨することによって、結果自身の成長にもつながるのではないかと感じております。
以上、オフィスワークシミュレーションと12月18日のOBOG交流会についてお伝え致しました。

就職と就職後の事を鍛えられる、このようなプログラムが充実しているウェルビーで、ぜひとも私達と一緒に就労を目指しませんか?同じ目標を持たれている多くの方と出会えることが楽しみです。皆様、お待ちしております。

興味のあるプログラムのみへのご参加でも大歓迎ですので、お気軽にご見学・体験にいらしてください。

荻窪駅前センターは荻窪駅から徒歩3分!
杉並区・中野区にお住まいの方々が多く通われています。
さらに、練馬区等からも当センターにはバスで乗り換えなしで来ることができ、非常にアクセスしやすいです。

見学はいつでもお受けしておりますので、下記のいずれかでお申込みください。
皆様からのご連絡をお待ちしております。

1. 電話でのお申し込み
下記の電話番号にお電話ください。
TEL: 03-6915-1421

2. メールでのお申し込み
下記の必要事項をご記入の上、メールでお申し込みください。
●件名:「荻窪駅前センター 見学申し込み」
●氏名(ふりがな)
●参加希望日
●電話番号
●質問事項
MAIL:info@welbe.co.jp

3. フォームからのお申し込み
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ご興味のある方はお気軽にご連絡ください。よろしくお願いいたします!
ちなみに、近隣に三鷹センターがあります。
ご興味ある方は、こちら