ウェルビー荻窪駅前センターの職員です。
数あるブログの中から目を留めていただきありがとうございます。
今回はウェルビー荻窪駅前センターから就職が決まった利用者様より、ウェルビーを知ったきっかけから応募から就職までの道のりの中で感じことや得た気づきなどを書き留めていただきました。
下記、内容です。
<ウェルビーを知ったきっかけ>
入院中に相談員の方と面談を重ねていく上で、退院後について考えるようになりました。
退院後その病院に併設されているデイケアに通うことは決まっていたのですが、その先は何も決まっていませんでした。
そんな中で相談員さんから就労移行支援事業所というものがあると提案頂き、その中で自宅から近かったウェルビーに興味を持つようになりました。
就労移行支援事業所って何?というところから始まりましたが、仕事をすることに対して自信をなくしていたので、就職にするにあたってPCのスキルの向上や様々なことを学べるなどサポート体制が整っていることに対して強く惹かれウェルビーに通うことになりました。
<ウェルビーに通って>
ウェルビーには自分以上に自分のことをわかってくださる職員の方が居ます。
出来ないことに目を向けがちなわたしに、出来ていることを積極的にあげて自信をつけさせてくださりました。
人前で発表することや自分の意見を伝えることが苦手なのですが、それに対しても一緒に小さなステップの階段を上っているようなイメージで、具体的な対策をあげた上で少しずつ出来ることを増やしていくことで自信をつけていきました。
印象に残ったプログラムとしてオフィスワークシミュレーションがあります。
オフィスワークシミュレーションでは実際の就労を想定したプログラムが組まれていて、総務課では電話応対を、庶務課ではデータ入力やPC更新等を、企画課ではイベントの運営を体験しました。
その中で企画課では苦手分野である自分の意見を言うことが求められたので、不安と緊張でいっぱいだったのですが実際に始まってみると自分の意見を伝えるだけでなく他の人の意見を傾聴する力も求められ、それに関しては得意分野だったので自信をもって行うことが出来たし、意外と客観的に物事を見て自分の意見を言えている自分も居ました。
終わってみると自分の出来ることがたくさん発見出来てよかったなと思ったのを覚えています。
<就活について>
まず実習をしてみるところから始めようと思い、自分の希望の仕事内容である一般事務や事務補助の出来る会社の企業研究から始め、いつでも相談出来る環境が整っている企業を希望し、その会社に5日間実習しに行きました。
実習後その企業からすぐに内定のお話を頂いたのですが、他の会社も見てみたいと思い他の企業でも5日間実習をした後、熟考の上、頂いていた内定のお話を受けようと思い、最初に実習した企業に就職を決めました。
内定を頂いてから長い間お返事をすることを待たせてしまったことには企業の方に申し訳なかったなと思っています。
ですが、その間に自分は何を優先事項として望んでいるかと自分を振り返ることが出来たので、なくてはならない時間だったと思います。
また職員のサポートなしでは就活できなかったと言えるぐらい、本当に小さなことから大きなことまでサポートして頂きました。
自分以外の第三者の意見を知るということは就活する上で必要なことだったと思います。
<最後に>
通所開始してから今まで職員の存在なしには通所を続けてこれませんでした。
職員、特に担当職員の方には感謝の気持ちでいっぱいです。
ウェルビーで培ったことを基に就職先でも頑張っていきたいと思います。
<荻窪駅前センターでは、随時見学・体験を受け付けております>
ウェルビーについて知りたい方はもちろんのこと、就労移行支援事業について知りたい、障害者雇用で働くってどのようなメリットがあるのか、就職についての悩みなどお気軽にご連絡ください。
申込みについて
1.電話でのお申込み
ウェルビー荻窪駅前センター TEL:03‐6915-1421
2.メールでのお申込み
ウェルビー荻窪駅前センター Mail:ogikubo@welbe.co.jp
3.フォームからのお申込み
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