こんにちは。ウェルビー岐阜駅前センター森本です。
岐阜と聞いて真っ先に思い浮かべるのは、美しくたくましい三つの大河――長良川、木曽川、そして揖斐川です。
それらが流れる濃尾平野には、自然と共に生きてきた人々の歴史が刻まれており、三つの川は総称して「木曽三川」と呼ばれています。
そして、この川のある風景に欠かせないのが、そこに架かる橋たち。
代表的なものでは、深紅のアーチが印象的な「八百津橋」、歴史が息づく「長良橋」、そして日本最古の近代吊り橋といわれる「美濃橋」など
どれもが街と街、人と人をつなぎ、長く岐阜の暮らしを支えてきました。

【おすすめビュースポット:某金メダリストが練習していた長良川河川敷】
そんな橋のある風景を堪能できる、私のお気に入りスポットが某金メダリストが練習していた長良川河川敷です。
特におすすめなのは、夕方。日が傾き始め、少し涼しくなってきた時間帯に歩くこの道は格別です。
長良川の水面は夕陽にやわらかく染まり、橋や金華山、そして川沿いに並ぶ旅館が橙色の光の中に浮かび上がります。
私はこの道の脇にある階段に腰かけて、長良川をぼんやりと眺めながらコーヒーをゆっくり味わうのが、何よりの楽しみです。
「今日もおつかれさま」と、川のせせらぎにそっと背中を押してもらえるような、心がほどける時間。
そんなひとときが、忙しない毎日にリズムを取り戻させてくれます。
【橋は、人と人、町と町、過去と未来をつなぐもの】
もともとは渡し船で苦労して川を越えていた人々も、橋の誕生によって行き来が自由になり、街が広がり、人が集い、地域に活気が生まれました。
橋は単なるインフラではなく、“つなぐ”ための装置。過去から現在、そして未来へ向けて、思いや暮らしを引き継いできたのです。
【ウェルビーも、もうひとつの「橋」】
じつは、私たちウェルビーも「橋」のような存在を目指しています。
私たちのプログラムでは、利用者一人ひとりの個性やペースに寄り添いながら、ビジネススキルやコミュニケーション力を育む研修を提供しています。
就職がゴールではなく、むしろスタート。就職後も企業と利用者の間に立ち、職場定着を丁寧にサポートすることで、安心して働ける環境づくりに力を入れています。
その成果として、ウェルビーの半年後の職場定着率は91.5%という高い数字を誇っています。
「働きたい」という個々の思いと、「一緒に働きたい」という企業の願い。その両者を確かにつなぐ“架け橋”として、私たちは日々現場で支援を重ねています。
【あなたの一歩に、そっと寄り添う橋でありたい】
ウェルビーは、あなたと社会をつなぐ“橋”を、いつでもご用意しています。
はじめの一歩には、少し勇気が必要かもしれません。でも大丈夫、どんな小さな一歩も、私たちがしっかり支えます。よろしければ、まずは施設の見学や相談からでも構いません。
長良川の川辺のように、あなたがほっとひと息つけるような場所でありたい。
それが、私の思いです。
お問合せはTEL:058-201-0081
E-mail:gifuekimae@welbe.co.jpまで
皆様からのご連絡をお待ちしております














