川越地区合同イベント「ウェルビーを利用して就職するとは」の開催報告

こんにちは。10月になり、朝晩涼しくなってきて秋本番ですね。

そんな中、ウェルビー川越駅前センターと川越駅前第3センターでは、以前にも告知しておりました川越地区合同イベント「ウェルビーを利用して就職するとは」を10月5日(水)に開催いたしました。
<関連記事>
川越地区合同イベント「ウェルビーを利用して就職するとは」<10/5>のお知らせ(2016年9月13日)

本日はその様子をご紹介いたします‼
イベントはたくさんの方のご協力により、お蔭さまで大盛況で終わりました。

✨✨✨
当日は店舗のバックヤードのお仕事と、流通センターのお仕事に就いたOBお二人の報告をメインに
◆どんな道のりで就職に至ったのか
◆大変だったこと、頑張ったこと
◆今のお仕事の魅力
◆就職に役立ったカリキュラムやもっと受けておけば良かったカリキュラム
などをインタビュー形式で語っていただきました。
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さらに私たちスタッフが、就職に至るまでどんなサポートをさせていただいたかもご紹介いたしました。
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同じ悩みを抱えながら、就労にたどり着いた先輩の貴重な経験談は、きっと皆さんの力になったと思います。 中々聞けない、貴重なお話の数々に、職員、支援機関の皆さま真剣な眼差しで聴いていました!
✨✨

<アンケートの声>
●お話しを聞いて就職を前向きに目指す元気になりました。
●スタッフの方が、就職まで丁寧に支援する熱意が伝わってきたので、またこうした機会がありましたら参加してみたいです。
●就職した後に取り組んでおいた方が良かった訓練を聞けて良かったです。
●実際に就職された方の生の声や職員の双方の意見を聞く事ができ大変勉強になりました。
●実際の成功体験が伺えて参考になりました。
など。
たくさんの、参加して良かった!という、ご満足していただけたお言葉をいただきました。

また、卒業生の姿に職員一同感銘し刺激を受けました。
今後も全力でサポートしていきたいと改めて思いました‼

これからも普段のイベントの他、今回のようなセミナーも企画、開催してまいります。

見学・体験は随時行っております。

お気軽に川越駅前センター・川越駅前第3センターまでお問い合わせください。

【就労移行支援事業所 ウェルビー川越駅前センター】
埼玉県川越市脇田本町9-16 YKビル2
電話:049-249-8070 FAX:049-249-8070
東武東上線・JR川越線川越駅西口徒歩5分
就労移行支援事業所 ウェルビー川越駅前センター地図

センター紹介
平成25年9月に開設しました川越駅前センターはJRと東武線の川越駅西口から徒歩5分です。
大きな駐輪場の奥に建つ新築ビルの2階にあります。 大きな窓からの採光のよさと職員のやる気はウェルビーの事業所で一番です。
支援者の方々、関係各位におかれましてはお気軽にお立ち寄り下されば幸いです。
センターのイベントや活動の様子など、詳しくは川越駅前センターブログ一覧をご覧ください。

 

【就労移行支援事業所 ウェルビー川越駅前第3センター】
埼玉県川越市脇田本町9-16 YKビル6階
電話:049-257-5193 FAX:049-257-5194
東武東上線・JR川越線「川越」駅(西口) 徒歩5分
A4

センター紹介
ウェルビー川越駅前第3センターは平成28年2月1日にオープンしました。
東武東上線・JR川越線の川越駅西口から徒歩5分のビルの6階にあります。 まずはお気軽にお問合せください。
スタッフ一丸となって、皆様の就職をサポートさせていただきます。
センターのイベントや活動の様子など、詳しくは川越駅前第3センター紹介ページをご覧ください。

 

【川越】秋のウォーキング企画の紹介

こんにちは。ウェルビー川越駅前センターです。

11月に入り、秋もだいぶ深まってきました。
食欲の秋、読書の秋、スポーツの秋。みなさん、いかがお過ごしでしょうか。

ウェルビー川越駅前センターでは、毎週金曜日のカリキュラム、企業実践で、企画部に配属された利用者の方々が秋のウォーキングを企画しました。
芸術の秋ということで美術館に行き、芸術に触れる企画です。

素敵なポスターも完成しました。秋らしくカラフルなものになり、あとは当日のお天気が晴れると完璧です!
川越企業実践

芸術の秋 川越市立美術館ウォーキング
開催日時
11月17日 火曜日
(雨の場合:11月19日 木曜日)

開催時間
13:00~15:25

持ち物
障がい者手帳
※障がい者手帳の提示で、ご本人と付き添い者1名が無料になりますのでご持参ください (持っていない方は有料500円になります)

当日のタイムスケジュール
ウェルビー集合  13:00
美術館到着    13:50
鑑賞時間 ~約40分~
ウェルビー到着  15:25

ウェルビー川越駅前センターでは、今後も企業実践の企画部が企画するイベントや、土曜や祝日の特別プログラムなど、通常のカリキュラム以外にも様々な催し物を企画していきます。

ご興味のある方は、ウェルビー川越駅前センターにお問い合わせください。

 

【就労移行支援事業所 ウェルビー川越駅前センター】
埼玉県川越市脇田本町9-16 YKビル2
電話:049-249-8070 FAX:049-249-8070
東武東上線・JR川越線川越駅西口徒歩5分
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センター紹介
平成25年9月に開設しました川越駅前センターはJRと東武線の川越駅西口から徒歩5分です。
大きな駐輪場の奥に建つ新築ビルの2階にあります。 大きな窓からの採光のよさと職員のやる気はウェルビーの事業所で一番です。
支援者の方々、関係各位におかれましてはお気軽にお立ち寄り下されば幸いです。
詳しくはウェルビー川越駅前センター|センター一覧ページをご覧ください。

 

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【川越】「コレだけは押さえたい就職面接のマナー」開催報告

障がい福祉サービス 就労移行支援事業所 ウェルビー川越駅前センターでは、土曜日や祝日に普段のカリキュラムでは行わない特別カリキュラムを実施しています。
5月4日(月)の祝日特別カリキュラムでは、ビジネスマナー講座「コレだけは押さえたい就職面接のマナー」を開催いたしました。

当日は、16名の方が参加されました。講座は、口頭での説明やクイズ形式にしながら・最低限おさえておいた方がいいという内容を説明していきました。
面接に「正解」はありません。お互い初対面なので、お互いを知る努力が必要です。
「こうしなければ落ちてしまう」といった考え方や、あまり堅苦しく考えすぎず、しかしきちんと準備をするように伝えました。

■就職面接のマナー(講座の内容を一部紹介)■
自己紹介・志望動機・障害について説明できるように準備する
・この3つは聞かれる事が多いと予想されるので、応募書類を作成し、更にきちんと自分の言葉で伝えられるように準備する事が大切
面接場所へはどのくらい前に到着しておくべきか
・訪問時間の10~15分前を目安に。あまり早すぎるのも、ギリギリなのも避ける。

待っている際のマナー
・担当者に面接室に通されるまでの態度にも気を付ける。

・携帯を触る・うろうろする・音楽を聞くなどは絶対にしない
体質時のマナー
・きちんとお礼を述べる。「本日はお忙しい中、お時間を割いて頂きありがとうございまし
た」など、感謝の言葉を伝える。
・最敬礼でお辞儀(45度)をする。
・ドアを閉める際もきちんと、乱暴に閉めない。
・出てからも気を抜かない。

 【担当者のコメント】
・最初に、ウォーミングアップとして簡単なビジネス用語問題を出した。丁寧な言葉を意識するあまり、まわりくどい言い回しになってしまう方が多かった。ビジネス問題となると、緊張して考えすぎてしまう傾向が見られた。
・面接に関しては個別に対応すべき事も多いので、ぜひ模擬面接を活用して欲しいと伝えた。
・今回は、名刺交換や面接時のイスの座り方など実践は少ししかやらなかった。座学でのマナー習得より、実践形式を多く取り入れた方が皆さんには理解しやすいと感じた。5月23日(土)の特別講座では、名刺交換をテーマに講座を開催する。

ウェルビー川越駅前センターでは、今後も就職活動やコミュニケーション能力を身につけるカリキュラムなどを企画していきます。
見学・体験は随時行っておりますので、お気軽にお問合せ下さい。

就労移行支援事業所 ウェルビー川越駅前センター
〒350-1123 埼玉県川越市脇田本町9-16 YKビル2階
電話:049-249-8070 FAX:049-249-8071 (9時~18時 日曜除く)就労移行支援事業所 ウェルビー川越駅前センター地図

 

障がい福祉サービス 就労移行支援事業所 ウェルビー株式会社
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【川越】「元美容師が行う話し方講座」開催報告

障がい福祉サービス 就労移行支援事業所 ウェルビー川越駅前センターでは、土曜日や祝日に普段のカリキュラムでは行わない特別カリキュラムを実施しています。
4月18日(土)の特別カリキュラムでは、「元美容師が行う話し方講座」を開催いたしました。

当日は、まず話し方のポイントを説明しました。
その後、「KY(空気が読めない)」人とのコミュニケーションという場面設定をし、意見を出し合い、ロールプレイを行いました。
最後に講座の振り返りを行い、「空気を読むことの重要性」「どうすれば空気を読めるようになるのか」「今後就労した場合に気を付けたいこと」などを、それぞれ発表しました。 

■話し方のポイント(講座の内容を一部紹介)■
相手の心理状態を読み、「観察」する
・相手の目や口元、体の向きなど、表情やしぐさを観察し、コミュニケーションに反映。
伝えたいことを絞る
・人の集中力と記憶力には限界があるので、伝えたいことは絞る。
話すスピードを意識する
・話の導入部分や簡単な説明部分は、やや早口で話す⇒相手は聞き役になる。

・重要な箇所はゆっくり話す⇒伝えたいメッセージを印象づける事ができる。
・人は話を聞いてもらえることに喜びを感じるので、自分だけがしゃべりすぎない。
強調したい箇所で目を合わせる
・伝えたいメッセージの時にアイコンタクトを意識すると、相手の心に印象に残る。

どんな場面でも「空気を読む」ことを意識する
・シチュエーションを意識して、KY(空気が読めない) にならないようにする。

 【担当者のコメント】
・当日参加された皆さんは、メモを取りながら、熱心に参加していただきました。それぞれの意見も出たので良かった。自身でそれぞれ気付きがあったように思う。
・話し方のポイントはたくさんあるが、どんな場面でも気を付けたいポイントは共通していることを伝えた。気付いたら実行する事が大切である事を付け加えて説明した。
・今後の課題として、皆さん共通して、優先順位がつけられないということだった。何が重要か、何を先に伝えなければならないか良くわからないということなので、今後も訓練を含め、就労後に困らないように適宜、助言していきたいと思う。


ウェルビー川越駅前センターでは、今後も就職活動やコミュニケーション能力を身につけるカリキュラムなどを企画していきます。
見学・体験は随時行っておりますので、お気軽にお問合せ下さい。

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【川越】「アサーションワークショップ~コミュニケーションの取り方~」実施

就労移行支援事業所 ウェルビー川越駅前センターでは、4月2日(木)に、
アサーションワークショップ~自分も相手も尊重するコミュニケーションの取り方~
のグループワークを行いました。

アサーションとは、「自分の気持ちも相手の気持ちも配慮しながら、状況に応じて適切に自己表現をするコミュニケーションスキルのこと」を表します。

自己表現・人間関係におけるコミュニケーションの取り方には、大きく以下の3つに分類されるといわれています。

(1)攻撃的(アグレッシブ)
 自分はOK、相手はOKではない。一方的に主張し、自分本位。
(2)非主張的(ノン・アサーティブ)
 相手はOK 、自分はOKではない。主張できず黙ってしまう、断れない。
(3)調和的(アサーティブ、アサーション状態)
 自分も相手もOK。お互いのことを考えて、柔軟に対応して歩み寄る。

この3タイプを、皆が知っている「ドラえもん」の登場人物(ジャイアン・のび太・しずかちゃん)を例に出して説明しました。

その後、4つの場面を想定したワークシートを用いて、自分がどのタイプなのか、自分だったらその時どういう行動をとるのか、ワークシートに記入し、グループで共有しました。
「自分はのび太っぽい、、、」「こういう時、黙っちゃうかも」「きちんと主張しなきゃ」など、様々な意見が飛び交いました。

自分がどのタイプか考え、グループで意見を共有した後、アサーショントレーニングとして、ロールプレイを行いました。
4グループがそれぞれの場面で、「ジャイアンタイプだったら・・・」「のび太タイプだったら・・・」「しずかちゃんタイプだったら・・・」どういう行動をとるか、セリフや行動などを自分達で考え、発表に向けて準備しました。

あるグループは、〈隣の席に座っていた人が、自分の消しゴムを黙って使い、そのまま返してくれなかった〉という状況をロールプレイで考えることに。
「ジャイアンだったら胸ぐらを掴んじゃうんじゃないかな」
「そんなことされたらけんかになるよね!」
「それよりも怖くて泣いちゃうんじゃない!?」
・・・

グループごとに発表したロールプレイは、それぞれのチームの特色が出ていました。
いつも落ち着いた方が演じたジャイアンが意外とはまっていたり、のび太らしいおどおどした感じが似ていたりと、笑い声や拍手が自然と起きていました。
また、のび太だけどしっかり主張する方やジャイアンだけど優しそうな方など、その方の素が垣間見える場面もありました。

コミュニケーションには、「毎回これをやっていれば大丈夫」という決まった答えはありません。常にアサーティブな態度や話し方をすることが正しいとは限らず、ビジネスの場では、強い対応をしなければならない時もあります。そういう時に、感情に流されたり相手に振り回されたりせずに、自分の考えを状況にあった形で臨機応変・柔軟に伝えるよう対応することが大切です。
また、常に積極的に自分の気持ちを伝えること・歩み寄ることがアサーティブとは限りません。この場合は何も言わない方が良いと判断して、「あえて言わない」という対応を選ぶことが、円滑な人間関係につながる場合もあります。

私達は相手を変えることはできません。でも、自分がコミュニケーションの取り方を変えることで、相手との関係を変えることができるかもしれません。

今回のアサーションワークショップのねらいを踏まえながら、アサーショントレーニングをやった感想、気づいたことなどを皆で共有して、グループワークを終了しました。

【参加者の感想】
・最初のアイスブレイクでドキドキして、ホットブレイクだった (導入のアイスブレイクで、カタルタというコミュニケーションを豊かにするカードを使った自己紹介を実施)
・主張の仕方で相手との関わり方が変わることをロールプレイで経験できて新鮮だった
・私達のグループはしずかちゃんタイプの人が多かった。TPOに応じて臨機応変なコミュニケーションの大切さを感じた
・ロールプレイで発表するのが緊張した。他のグループのロールプレイが面白かった
・ドラえもんを思い浮かべながら「きっとこんなことを言うだろうなぁ」と思って考えた。そう思うと、意外とセリフが浮かんだ

ウェルビー川越駅前センターでは、今後も就職活動やコミュニケーション能力を意識したカリキュラムを企画していきます。

見学・体験は随時行っておりますので、お気軽にウェルビー川越駅前センターまでお問合せ下さい。

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■グループワークについて■
ウェルビー川越駅前センターでは、毎週木曜日の午後にカリキュラムとしてグループワークを行っております。
グループワークは、与えられた課題に対してグループで話し作業することで協調性を身につけること、自分の思いを相手に伝える方法を身につけること、相手の意見を聞きいて視野を広げることなどを目的に行います。

最近のグループワークでは、コミュニケーションとディスコミュニケーションを意識する「十人十色ゲーム」や「伝達ゲーム」、協調性やチームビルディングを意識した「ペーパータワー」、自由な発想や人との発想を組み合わせて考える「ウェルビー川越駅前センターのゆるキャラ&キャッチコピーを作ろう」、コンセンサスゲームの「サバイバルゲーム」などを行っています。

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【川越】土曜特別カリキュラム「新聞で作るちぎり絵」開催報告

就労移行支援事業所 ウェルビー川越駅前センターでは、土曜日の午後に普段のカリキュラムでは行わない特別カリキュラムを実施しています。
これまで、パソコンを活用するショートカットキー講座や、就職活動講座、利用者の方の企画講座、映画鑑賞会などを行ってきました。

3月7日(土)の特別カリキュラムでは、「新聞で作るちぎり絵」を行いました。

「春」を題材に、鉛筆で絵の下書きをし、自分のイメージした絵の色を新聞や雑誌から選び、ちぎって下絵の上に貼っていきます。
新聞をちぎる大きさで、出来上がりまでの時間や出来上がりのイメージが変わってきます。
決められた時間内に作品を完成させることを目標に、皆さん作業を進めていきました。

完成した作品は、同じ「春」というテーマでも、それぞれの感性や色遣いなど個性が出ていました。
【川越】ちぎり絵講座開催報告

【担当者の感想】
簡単な説明ではあったが、参加された方々の作業内容の理解が早く、全員時間内に完成させることが出来た。皆さん集中して取り組んでいて、普段とは違う課題の中で、集中力持続や創造力といったことも見ることが出来たので良かった。
新聞を使うことで微妙な色合いになり、作品として素晴らしいものが出来た。一度経験すると作業に慣れるので、今回の使用画用紙はB5サイズであったが、もっと大きな画用紙に挑戦することも出来そうだと感じた。

ウェルビー川越駅前センターでは、今後も就職活動に必要な講座はもちろん、より良い生活を送るための障がい受容やコミュニケーション講座、就職後の余暇活動を意識したイベントなど、様々なカリキュラムを開催していきます。

見学・体験は随時行っておりますので、お気軽にウェルビー川越駅前センターまでお問合せ下さい。

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【川越】グループワーク「ペーパータワーを作成しよう」実施(川越企画部)

障がい福祉サービス 就労移行支援事業所 ウェルビー川越駅前センターでは、毎週金曜日の午前中にカリキュラム「企業実践」を実施しています。営業部・広報部・総務部・庶務部・企画部の各部署とも一般企業を想定した仕事になっており、2ヵ月クールで業務に取り組みます。
今回紹介する企画部の方々には、12月27日(土)に忘年会を企画することと、1月29日(木)のグループワークを実施することという2つの目標を設定いたしました。

1月29日に企画・実施したグループワークは、「ペーパータワーを作成しよう」。
6人のグループに分かれ、A4用紙30枚を用いて一番高いタワーを作ることを目指します。
作戦時間は5分、作成時間は10分で、ペーパータワーは2回作成します。
作戦時間中に紙を触ることと、のりやテープなどの道具を使うことは禁止としました。

グループワーク準備風景
グループワーク ペーパータワー作成準備風景

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【川越】オリジナル3つ折りパンフレット作成(川越広報部)

ウェルビー川越駅前センターのカリキュラム「企業実践」では、営業部・広報部・総務部・庶務部・企画部に分かれて仕事をして頂いております。各部署とも一般企業を想定した仕事になっており、2ヵ月クールで業務に取り組みます。

今回紹介する広報部では、ウェルビーの事をよく知って頂くためにパンフレット作成を行いました。6名で1つのパンフレットを作成するのはとても大変で苦労することも多かったですが、利用者の方々が助けあって仕事をされている姿をみて一人一人の成長を感じました。
また、利用者の方々も達成感を味わう事ができ、報連相の大切さ等を改めて感じる事ができたようです!!

今回のパンフレットでは利用者の方目線でウェルビーの紹介をされているのでとても面白い内容になっておりますので、ぜひ目を通して頂けたらと思います。

 3つ折りパンフレットの一部

ウェルビー川越駅前センターでは、企業実践の見学等、随時受け付けております。
興味のある方はお気軽にお問合わせお願い致します!(^^)!

〈関連記事〉
【川越】グループワーク「ペーパータワーを作成しよう」実施(川越企画部)

 

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【川越】「合同面接会直前対策講座」を実施(自己啓発・応募書類作成強化月間)

ウェルビー川越駅前センターでは、1月を自己啓発・応募書類作成強化月間として様々なカリキュラムを行ってきました。
1月28日(水)のビジネスマナーでは、「合同面接会直前対策講座」を行いました。

【川越】模擬面接会告知ポスター
  利用者の方が作成したポスター  

講座のテーマは「応募書類作成のポイント」。

応募書類とは、履歴書、職務経歴書、状況に応じて送付状、自分自身の障がいについて説明した書類などを指します。

履歴書 : 氏名、生年月日、住所などの基本情報に加えて、学歴、職務経歴、資格免許などをまとめた書類
職務経歴書 : 履歴書では書ききれない経験した職務内容やアピールしたいことなどをまとめた書類
送付状 : 面接の前に書類選考がある場合、郵送時に添える書類

午前中は、航空公園駅前センターの伊藤さんを講師に招き、合同面接会に出る人を対象とした模擬面接会を行いました。
一方ビジネスマナーでは、履歴書の中でも特に苦手な人が多い志望動機を中心に応募書類作成のポイントを説明しました。 続きを読む

【川越】特別カリキュラム「障がい理解と障がいとの付き合い方」の開催報告

1月12日(月 祝日)、ウェルビー川越駅前センターでは、特別カリキュラム「障がい理解と障がいとの付き合い方」を開催いたしました。
今回の特別カリキュラムでは、自身の障がいについての自己理解を深めること、症状や障がい特性を踏まえて上手な付き合い方を考えること、他の人の話も聞きながら困っている症状についての対処方法を考えること、自身の障がい理解を深めることによって職場へきちんと説明できる準備をすること、SOSのサインに気付き適切な支援を求められるようにすることを目的としています。

自身の障がいについて他の利用者に知られたくない人もいますので参加は自由、病名など他の方に知られたくないことは言わなくてもよいこと、見学のみでもよいことなどをあらかじめ説明して、カリキュラムを始めました。
まず自身の障がいについて困っていることを書いていただき、その内容についてグループでディスカッションをしました。その後、自身の障がいについての説明と必要な支援を依頼する練習をロールプレイ形式で行い、振り返りをして今後どのようにしたいかを考える時間を設けました。
今回のテーマはなかなか重く、活発な意見が出にくい場面もあるため、職員がファシリテーターとしてグループに参加し、話し合いのヒントなどを提案しながら進めていきました。

【担当職員から一言】
特別カリキュラムを通して、自身の注意サインを見逃さず、職場に配慮を求める事は重要であること、また適切な支援を自己発信できるような準備をするよう伝えました。カリキュラムを実施してみて、自身の障がい理解ができている人と、まだ自身でも把握できていない人がいました。ロールプレイでは、職場で上司から自分のキャパシティーを超える仕事を依頼された場合の、障がい症状も伝えつつ、上司に仕事への配慮を求めるという場面設定で実施しました。職員がまずロールプレイし、利用者の方にもやって頂きました。自身で障がい理解が出来ていること、さらにアサーティブコミュニケーションを意識してのロールプレイができたと思います。今後、就職活動を進めていく際、応募書類には必ず自身の障がいの説明文も添えるように伝えました。自己理解を深め就職活動に進んでいく事の重要性を、今後も伝えていきます。

 

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