障がい福祉サービス 就労移行支援事業所 ウェルビー川越駅前センターでは、土曜日や祝日に普段のカリキュラムでは行わない特別カリキュラムを実施しています。
5月4日(月)の祝日特別カリキュラムでは、ビジネスマナー講座「コレだけは押さえたい就職面接のマナー」を開催いたしました。
当日は、16名の方が参加されました。講座は、口頭での説明やクイズ形式にしながら・最低限おさえておいた方がいいという内容を説明していきました。
面接に「正解」はありません。お互い初対面なので、お互いを知る努力が必要です。
「こうしなければ落ちてしまう」といった考え方や、あまり堅苦しく考えすぎず、しかしきちんと準備をするように伝えました。
■就職面接のマナー(講座の内容を一部紹介)■
自己紹介・志望動機・障害について説明できるように準備する
・この3つは聞かれる事が多いと予想されるので、応募書類を作成し、更にきちんと自分の言葉で伝えられるように準備する事が大切
面接場所へはどのくらい前に到着しておくべきか
・訪問時間の10~15分前を目安に。あまり早すぎるのも、ギリギリなのも避ける。
待っている際のマナー
・担当者に面接室に通されるまでの態度にも気を付ける。
・携帯を触る・うろうろする・音楽を聞くなどは絶対にしない
体質時のマナー
・きちんとお礼を述べる。「本日はお忙しい中、お時間を割いて頂きありがとうございました」など、感謝の言葉を伝える。
・最敬礼でお辞儀(45度)をする。
・ドアを閉める際もきちんと、乱暴に閉めない。
・出てからも気を抜かない。
【担当者のコメント】
・最初に、ウォーミングアップとして簡単なビジネス用語問題を出した。丁寧な言葉を意識するあまり、まわりくどい言い回しになってしまう方が多かった。ビジネス問題となると、緊張して考えすぎてしまう傾向が見られた。
・面接に関しては個別に対応すべき事も多いので、ぜひ模擬面接を活用して欲しいと伝えた。
・今回は、名刺交換や面接時のイスの座り方など実践は少ししかやらなかった。座学でのマナー習得より、実践形式を多く取り入れた方が皆さんには理解しやすいと感じた。5月23日(土)の特別講座では、名刺交換をテーマに講座を開催する。
ウェルビー川越駅前センターでは、今後も就職活動やコミュニケーション能力を身につけるカリキュラムなどを企画していきます。
見学・体験は随時行っておりますので、お気軽にお問合せ下さい。
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