【川越】利用者が年賀状を作成しました

これまでウェルビー川越駅前センターでは、11月土曜日の特別講座「wordを活用した年賀状講座」を開催、グループワークで「ビジネス文章を考えよう~年賀状編~」を実施してきました。

2015年の年賀状は、実際の企業での仕事を意識したカリキュラム「企業実践」において、営業部に配属された利用者の方々が中心となって作成しました。

週に1度、約1ヶ月の期間をかけて、資料から住所録を地域ごとに作成し、種別ごとの仕分け、データ入力、データ確認、年賀状のフォーマットに入力、デザインや文面の選択などの作業を行い、年賀状を作成しました。

こうした一連の作業は、データ入力・仕分け・事務作業など、将来的な就労の場面でも必要とされるスキルです。

本年の企業実践でも、実践に基づいた作業内容になるよう計画中です。

 

 

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【川越】利用者企画「似顔絵講座」を開催しました

12月の土曜日特別カリキュラムで、ウェルビー川越駅前センターで利用者Yさんが企画した「似顔絵講座」を開催しました。
就労移行支援事業所 ウェルビー株式会社では、通常のカリキュラムやパソコン訓練、個別課題の時間に加え、利用者が自主的に企画し講座を開催する機会を定期的に設けています。

当日は18名の利用者が参加。
似顔絵の描き方をレクチャーするプレゼンテーションを行った後、実際に参加者で職員をモデルに似顔絵を作成しました。

似顔絵作成講座のお知らせ(ブログ用) 似顔絵講座実践編

似顔絵を上手に描くコツは、「輪郭の種類」と「細かなパーツ」。

「輪郭の種類」 (丸型・楕円型・卵型・逆三角形型・四角型・ホームベース型の基本図形)で、似顔絵の印象を変え、
「細かなパーツ」 (髪型・耳・目元・鼻・口元など)で、いかにモデルの特徴を捉えるかが似顔絵を上手に描くポイントです。

【企画を終えたYさんの感想】
企画発表の一週間前から開始する直前まで緊張が拭えず、自身の企画を失敗する不安要素ばかり考えていました。
それでも当日、企画に参加した皆様が完成した似顔絵をホワイトボードに貼っていく姿を見た時は、言い様のないうれしさを覚えました。不安が現実とならないよう、発表内容の確認と用意を怠らなかった事も、今感じている達成感につながったのだろうと考えていますが、何よりも支えになったのは発表前日までずっと応援して下さった、担当職員の方の支援があってこその成功なのだと思います。

似顔絵報告

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