皆さんこんにちは。ウェルビー松戸第2センターです。
知人に、「最近やせた？いいね！」と言われました、筆者でござい……

 

ああ、これは以前お話しましたね。
気になる方は【ブラインドフォールド】の実施報告をご覧ください。

 

今回は、ウェルビー松戸第2センターにて行いました、M.A.P.の活動報告をさせて頂きます。
さて、その内容ですが――

Guimauve・rivièreです。

直訳するとマシュマロ川　でしょうか。
巷ではマシュマロリバーなんて呼ばれているアクティビティですが、少々ルールをアレンジして実施しておりますので、ちょっとだけ……ちょっとだけ！格好いい（？）お名前に変えています。

それでは、簡単にですがルール等を説明して行きますね。

【ゲーム名】
Guimauve・rivière（復活ありのルールにて）

【概要】
マシュマロの川を「魔法のビートバン」で渡河し、ゴールを目指すアクティビティです。
川に沈むとマシュマロになってしまうと言う恐ろしい設定です。

【ルールと方法】
人数分の魔法のビートバン（段ボールではありませんよ）
ステージの広さ（距離）は概ね7-10mくらい。幅を広めにとるようにしています。
ファシリテーター（司会進行役のスタッフ）は、ステージ内に入ってもよいですが、チームメンバーはマシュマロの川（指定のカーペットゾーン）に落ちてしまうとマシュマロになってしまいます。（とある条件でのみ復活可能！）

魔法のビートバンは常に体が触れている状態でないと、消えてしまいますのでご注意を。
その他、詳しく知りたい方は松戸第2センターまでお問い合わせください。

 

シーン①

「足が！足がつる！」

この後、画面中央の利用者さん。驚きの方法で体制を立て直すのですが……。それはまた別の機会に。
結局、30分ほどで全員渡河成功しました！

 

アクティビティ終了後、振り返りを行いました。
今回は色々な意見が出ました。皆さんの目線が成長していて、嬉しい限りです。

 

・アイデアを思い付いたのに、言い辛かった。言えなかった。
・体を支えてくれるアイデアが出たおかげで、上手くいった！嬉しい！
・復活なしルールで全員生還できたらいいな！
・アイデアを出したのに、聞いてもらえなかったような気がした。
・体が不自由だけど、チームの一員として頑張った！

 

良い意見も決してベストではない厳しい意見も出る。
でも皆同じ方向を見て、一生懸命取り組んでいる。

ファシリテーターとしても、M.A.P.の大切にしている事とは何か？を、再確認できた1日でした。

～おわりに～

※M.A.P.で扱うアクティビティ・ゲームは全てがオリジナルと言う訳ではありません。
チームビルディング等の教育をしている誰かが、制作したものである場合があります。
本来であれば出典を掲載したい所ですが、例えば鬼ごっこや手遊び等のゲームのように、ローカルルールや呼び名が異なる場合があるのと同様、同じ内容でも地域やエリアによって呼び名が変わっている、またはルールや目的が微妙に異なっている事が多いのが現状です。似たようなゲームはあれど、原典が不明な場合も多いです。

しかしながら、私達が全部オリジナルで作りました！と言うアピールをする目的でM.A.P.を運営している訳ではありません。
利用者の皆様がより良い就労生活を送れるようにと願い、M.A.P.を運営しています。
そのため、もし掲載しているアクティビティ・ゲーム等でオリジナルがお分かりになる場合は、是非教えて頂ければと思います。
また、上記内容についてご質問・問題点等がございます場合は、センターまでご一報いただければと思います。