【四日市】『生業』と『仕事』の違いについて

こんにちは!

夜、窓を開けて電気を消して静かにしているとカエルの合唱が遠くの方から聞こえてくる季節になりましたね。自然豊かな四日市センターから発信いたします。

 

突然ですが『生業』と『仕事』の違いってわかりますか?

最近テレビを観ていた時に『○○を生業にしている』というインタビューがあったのですが、この仕事に携わっていると気になるキーワードだったので検索してみました。

・生業・・・生活を営むための仕事。生計をたてるための職業。

・仕事・・・何かを作り出す、または成し遂げるための行動。生計を立てる手段として従事する事柄。職業。

なんだか解ったような解らないような、もやもやした気分になりますね(笑)

簡単に説明するとそこに『お金』が直接関わるのか関わらないのかの違いのようです。

『生業』は生活を営む為に必要なお金を稼ぐための職業。

『仕事』は直接お金を稼ぐ訳ではないが、しなくてはならない業務・作業のこと。

よく子供が例えられるように『赤ちゃんは泣くのが仕事』とか『子供は寝るのが仕事』という言葉通り、そこには対価は発生しません。

『生業』という職業に就くことは専門的な知識が必要であり、『明日から私は○○で生業をたてるぞ』という訳に簡単にはいきません。ですが何かしらの『仕事』に就かなくては生活できません。

私たち多くのサラリーマンは、直接取引先やお客様からお金を頂きません。一般企業に就職した場合次のような流れになります。 営業であれば既存顧客との継続的な取引。または新規取引先の開拓。事務であれば、経理、総務、営業事務。工場であれば製品を生産する。など何かしらの形で結果もしくは価値を見出し、それを会社に貢献。それにより、私たちの仕事(作業)を評価してくれる会社が仕事(作業)に似あった分だけの対価を私たちに還元。これが私たち一般企業での『仕事』であり生計を立てる手段としての事柄です。

会社から正当な評価を頂くには、ビジネスにおいて基本的な『スキル』『マナー』が必要となってきます。 各々の企業によってスキルマナーが緩いところもあれば厳しいところもあると思うのですが、やはり基本の上にそれぞれの特色があると私は考えます。

基本をマスターすることは仕事がうまくいく秘訣だと考えております。

人間関係で就職がうまくいかないと感じていらっしゃる方がいらっしゃまいましら、職場を変えてみたり、生活環境を変えてみたり周りの環境を変えるのも一つの方法だと思いますが、ウェルビーに通ってビジネスマナー・スキルを習得し今の自分を変えてみるのも一つの方法かもしれません。

知識と経験豊富なウェルビースタッフがあなたの就職活動の力添えいたします。