【川越駅前第3】ウェルビー講座「業務猛特訓」についてのご紹介

皆様、こんにちは、ウェルビー川越駅第3センターです。
ウェルビーブログをご覧いただきありがとうございます。
今ブログ記事は企業実践企画課で作成しました。

今回は今年に入って新設された講座「業務猛特訓」についてご紹介します。
業務猛特訓は実際の業務を想定し、作業に慣れ、ミスのチェックの大切さを学ぶ講座です。
データを正確に、より多くの枚数を作成できるように訓練をしています。

また、業務猛特訓はハローワーク(以下HW)の事務をイメージされています。
HWの事務作業を通して就職を目指す上で大事な求人票、への理解を深める事が出来ます。
ウェルビー川越駅第3センター1

 

やり方の手順は以下の4つです。
①まず始めにランダムに配られた求人票を見ながら、Excelの求人票フォーマットデータに入力していきます。
②ランダムに配られた求人票には、フルタイムorパートタイム、公開されている企業or非公開の企業、欄ごとに異なる条件の内容、どこが太字でどこが二重線かなど、企業ごとに入力する内容が違ってくるので、思っている以上に頭を使う作業でもあります。
③適度に休憩を取りながら作業を続けていき、タイムアップになったら別の利用者さんと入力した求人票のミスチェック(俗に言うダブルチェック)をしていきます。
④どのくらいできていたか、どこが間違っていたか、次からはどこに気を付けるべきか、と振り返りの時間を設けています。

…と、ここまで手順を書いたのを見て「あ、なんか堅苦しいけど大丈夫かな…?」と思った方もいると思います。中には、普段カリキュラムで使わないExcelのテクニックを使う必要があるので「あれ!?これどう入力すればお手本通りになるんだっけ!?」と悩む利用者さんは割といます。でも、安心してください!Excelの入力方法が分からなくても職員の方に質問して正しい入力の仕方をそこで学ぶことができます。

業務猛特訓を初めて行ってから5ヶ月経過したので、アンケートをとりました。
15名の方からアンケート回答を頂きました。
「業務猛特訓を通じて身に付いたスキルや成長したと感じた瞬間あるか」と聞いたところ、結果はこちら。

入力の正確性/3票
Excelの技術上達/5票
書類等で間違っているところを見抜く・修正する力/4票
その他/3票

また、業務猛特訓の時間が足りているか聞いてみたところ、

十分足りている/1票
ちょうど良い/7票
やや足りない/6票
足りない/1票
という結果になりました。

こうして見てみると、タイピングスキルやExcelの上達が目に見えてくるのが分かったほか、時間が足りているか足りていないという意見が半分半分に分かれているのも面白い結果です。
タイピングが不慣れでも、求人票の見方が分からなくても、業務猛特訓を通して少しずつできるようになるので、興味のある方はぜひウェルビーに一度お問い合わせください。

※川越駅前第3センターでは現在コロナウイルスの対策を行っています
入室前に手指のアルコール消毒や通所時の体温測定。
室内では換気、パーテーションの設置、席の間隔を空ける、マスクの着用を実施しています。
また、現在通所されている利用者様は、川越市、坂戸市、鶴ヶ島市、東松山市、滑川町、ふじみ野市、志木市、狭山市、上尾市にお住まいの方が利用されています。
その他の市にお住まいの方もぜひお気軽にお問い合わせください。

最後までお読みいただきありがとうございました。
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お問い合わせ先
ウェルビー川越駅前第3センター
電話番号:049-257-5193
メール:info@welbe.co.jp
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