【溝の口】「メモの取り方」土曜プログラム

こんにちは!ウェルビー溝の口駅前センターです。
障害者の就職を支援するウェルビー溝の口駅前センターでは、8月7日(土)に、土曜プログラム「メモの取り方」を実施いたしました。

<メモをとる必要性>
企業に入社すると、電話を取ること、会議や打ち合わせなど、
様々な場で「メモを取る」場面が発生します。

メモを取らずにその場では覚えていることは出来ていても、時間が経過したり、
打ち合わせや会議などの場合、記憶があいまいになってしまいがちです。
その状況のまま業務を行ったらどうなるでしょうか?

メモを取ることにより、「用件(または依頼された仕事)に関する内容の確認や振り返りが出来る」「要点をまとめ、仕事の内容を理解出来る」ことが出来ます。
メモをとる事は仕事をするうえで重要なビジネスアイテムのひとつなのです。

また、メモ帳はすぐ手に取れる場所に設置しておく、ポケットに携帯しておくなど、
すぐにメモが取れるようにしておくことも大切です。

当日はメモを取る事の大切さやメモをとるコツ、効果的な取り方についてお伝えした後、スタッフがあらかじめ作成した電話対応の台本を読み上げ、利用者様はメモを取り、不在のスタッフに渡す伝言メモを作成する練習を行いました。

<利用者様の感想>
・一人ではなかなか出来ない練習のため、よい勉強になりました。
・いつも漢字とカタカナが混在してしまうため、きれいなメモを目指したいと思います。
・メモを取るにあたり、要約する力も必要だなと思いました。

などの感想をいただきました。

現在、感染症予防対策として職員・ご利用者様共に、毎日の検温、出勤・昼食時の手洗い消毒、飲食時以外のマスク着用、飛沫防止パーティションの設置、空気清浄機の設置、センター内の換気を行い、予防対策に努めております。
詳細はウェルビーホームページをご確認ください。

溝の口駅前センターでは、ご見学での訓練内容や就職までの道のりの説明、生活リズムの安定、職業適性の確認のための体験利用など、ご相談を随時受け付けております。
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