【松戸】第二回のビブリオバトルのご報告

こんにちは。ウェルビー松戸センターです。8月になりました。今年は梅雨が長く続き、過ごしづらい日が続いていましたがようやく気候が安定しそうですね。暑い日が続きますが熱中症にどうぞお気を付けください。
さて、先日、第二回のビブリオバトル(注 参照下さい)を行いました。

今回の参加者は合計で11名となりました。人数が多くなった分、紹介された本も多岐にわたりました。詳細は下記のとおりです。

 

松戸01

・『一切なりゆき』:樹木希林さんによるエッセイ

・『よくわかるExcel2019(応用編)』:センターで活用しているPCテキスト

・『脳科学は人格を変えられるか?』:脳科学から人格に焦点を当てた人文書

・「西村京太郎トラベルシリーズ」:ミステリー本

・『水底の歌』:哲学者 梅原猛による万葉歌人の柿本人麻呂に焦点を当てた評論書

・『変身』:獄本野ばらによる小説

・『からくりサーカス』:「うしおととら」で有名な藤田和日郎によるマンガ

・『極主夫道』:Pixivにて掲載されているマンガ

・『歩き旅を楽しむ~北総線の小さな旅』:北総鉄道が発行している紀行書

・『戦国の陣形』:戦国時代に見られた陣形について解説された新書

・『つぼトントン』:セルフケアに使える心理療法の一般書

 

松戸02-1

ご紹介の通り、非常に多彩なジャンル、幅広い内容で大変充実したビブリオバトルとなりました。

 

すべての本が紹介された後、「紹介を聞いて『読みたい』と思った本」に挙手して頂きました(挙手は一人何回でも可)。その結果、第二回のチャンプ本は『つぼトントン』になりました。皆さん、体調を整える手段に関心が高いためか、セルフケアのスキルを学べることが印象に残った様子でした。

 

今回は第二回目ということもあり、前回よりも参加者の皆さんのプレゼンスキルが向上されたように思います。人前で話をするということはとても緊張するものですが、このような経験の積み重ねが面接や将来の就労に繋がっていくものと考えています。ビブリオバトルは今後も定期的に開催させて頂きたいと考えております。ご興味のある方は是非お気軽にお問い合わせください。

 

注)ビブリオバトルとは、

  1. 発表参加者が読んで面白いと思った本を持って集まる.
  2. 順番に一人5分間で本を紹介する.
  3. それぞれの発表の後に参加者全員でその発表に関するディスカッションを2~3分行う.
  4. 全ての発表が終了した後に「どの本が一番読みたくなったか?」を基準とした投票を参加者全員一票で行い,最多票を集めたものを『チャンプ本』とする.

(ビブリオバトル公式ルールより)