こんにちは、ウェルビー池袋センターです。
毎週金曜日のプログラム「オフィスワークシミュレーション（OWS）」
広報課より平日・特別プログラムについてご紹介します。
まず、私たち広報課なのですが・・・
プログラムの「オフィスワークシミュレーション」が聞きなれない言葉だと思います。
簡単に説明しますと、模擬就労を行う時間です。
現在ウェルビー池袋センターでは広報課の他に、庶務課・コールセンター課・営業課があります。
＊庶務課の作業内容は主に資料の三つ折りや枚数確認、封入作業があります。
また、備品の在庫管理を職員と一緒に行います。
＊コールセンター課では、他のウェルビーのセンター同士で電話を掛けたり、受けたりしながら同時に他の作業を行います。
＊営業課では、資料のデータ入力やメンバーと協力して調べてまとめる作業を行います。
それでは、広報課としてウェルビー池袋センターのプログラムについて紹介していきたいと思います。
一週間のプログラムはこのような感じになっています。
まずは平日プログラムの紹介です！
池袋センターでは、コミュニケーションに特化したプログラムや、実際に就労後に役立つスキルが身につくプログラムに参加することが出来ます。
ここでは、4つのプログラムについて紹介します。
＊「文章表現」では、様々なテーマに沿って文章を書くことをトレーニングしています。
読み手に伝わりやすい文章の書き方のコツや、構成や組み立てなどを学び実際に書くことで、表現力を磨くことを目標としています。
また他の方の書いた文章にも触れる事ができるので、新たな表現を知る機会にもなり、とても勉強になります。
テーマは小論文、あいうえお作文、句読点の打ち方、表現の言い換えトレーニングなど、様々です。就職活動にはもちろん、就労後にもとても役立つプログラム内容になっていると思います。
＊「ディクテーション」では、読み上げられた文章や単語を主にパソコンを使って書き取っていくことを行います。
聞きながら書き取ることで、タイピングの速さと正確性が身に付くと同時に、読み上げに追いつけない時でも要約してメモするなど、伝えられた情報をまとめる力も養われます。
タイピングに自信のない方や、手書きのスピードを鍛えたい方はメモでの参加もできます！
読み上げられる内容はちょっとお堅めの文章から、みんなの好きなものを順番に言い合ったりとこちらも様々。
現在は一日の最後の30分、短い一コマではありますが、みなさん集中して取り組んでいます。
＊「グループワーク」では、話し合いを通してお互いを理解することで結束力が生まれ、物事をグループで解決出来る体験が出来ます。
例えば、情報パズルというテーマがあり、チーム内で情報カードを読みながら言葉だけで内容を頭のなかで整理していき完成させます。
＊「コミュニケーション講座」では、日常生活や仕事をする上で大事になってくる、コミュニケーションスキルについて学んでいます。
内容は、挨拶の仕方や実際に起こり得る場面を想定し、その場面を実際に演じて、よりよくコミュニケーションがとれるかということを学んでいきます。
コミュニケーション講座の特徴は、みんなで「ロールプレイ」をした人に、「ここの部分がよかった。」といった感想や、「もう少しこうすればよいと思います。」というアドバイスをお互いにしあって高めていくので、緊張感の中にも温かみがある充実しているプログラムです。
次に、特別プログラムを紹介します。
特別プログラムの中から卓球王決定戦とトランプ王決定戦についてご紹介します。
まずは卓球王決定戦について紹介します。
テーブルを卓球台に見立て、トーナメント方式で行いました。
本来のルールとは異なり、何回バウンドしても打ち返していいなど特別ルールを設けて行いました。
高速ラリーをする方もおり、とてもいい汗をかくことができました。
こちらが卓球王決定戦の様子になります。
続いてトランプ王決定戦の紹介をしたいと思います。
利用者・職員が個人対抗でトランプゲーム（ダウト、豚のしっぽ、ババ抜き）を楽しみました。
勝つために皆さん白熱し、非常に盛り上がりました。優勝者には素敵なサプライズも！
最後のババ抜きで最下位の方がマイナス点になってしまうルールが追加されてしまい
結果までマイナスになってしまいました( ﾉД`)
最後まで得点を持っていた利用者さんが圧倒的な一位になっていました。
こちらがトランプ大会の結果になります。
6月の特別プログラムは、
＊卓球王決定戦
＊トランプ王決定戦
＊みんなのグルメ発表王
＊暑中見舞いカード作り
＊音楽鑑賞王
＊DVD鑑賞王
がありました。
リフレッシュする時間が沢山ありますので、ぜひ体験でこられる方も参加して下さいね♪
池袋センターでは、様々な障害をお持ちの方が快適にご利用いただけるように、センター内の環境を整えております。
① テーブルの角にクッション材を被せることで、角に当たってもケガをしないようにしています。
② アクリル板のふちに緑のテープを貼り付けて、ぶつからないように目立たせています。
③ トイレ内に足の不自由な方でも利用できるように手すりを付けています。
④ エレベーター内のボタンに点字シールを貼り付けており、
視覚に障害がある方でも触って何階かわかるような目印があります。
以上のような工夫を行っております。
池袋センターは、とてもにぎやかで明るい雰囲気の中、プログラムを行っています。
利用者同士で会話をし、色々な考え方を学ぶことができるセンターです。また、職員がとても親切で相談がしやすく安心できるセンターです。
池袋センターで、沢山の経験を積み、社会で輝きませんか？
もちろん、ご相談だけでも構いません。ぜひ、お気軽にお問い合わせください。
それでは、また次回のブログでお会いしましょう！