【京都四条烏丸】ご利用者Y様による「ウェルビータイム」のご紹介

こんにちは、ウェルビー京都四条烏丸センターの利用者Yです。

今回はプログラムのウェルビータイムについてご紹介したいと思います。
ウェルビータイムとは定期的にテーマがあり、就職に向けて行われるプログラムとなっています。イメージしにくいかと存じますので過去の内容を以下に記載いたします。
■ SPI(適性検査)
■ 企業見学の報告(見学者が発表)
■ 面接想定問答集の作成
■ お茶出しの練習
■ 接客のロールプレイング
などを行いました。

今回は、「ウェルビーの職員さんの職歴紹介」についてご紹介します。
以下はその一部となります。
● 楽器屋
● 不動産
● 某ボウリング店でアルバイト
● 児童発達支援
● 空港勤務
● 海外ボランティア
● ホースセラピー
● 印刷会社の営業
● 作業療法士
● 病院の精神科のデイケア
● 薬局のアルバイト
● 某回転寿司チェーンの経理
● 家具の販売
● 訪問入浴介護
なぜウェルビーで働くことになったのかと思うくらい十人十色な職歴でした。
対人面経済面等、苦労された方もいて、私も学校では人間関係に悩んだ過去が
あったので平凡な経歴の方って0に近いのではないかと思いました。

空港でのお仕事は、航空機の着陸後、駐車場まで誘導する業務(グランドハンドリング)や、
航空貨物の輸出入などを行う業務(カーゴ業務)などを行っていたそうです。
そこでは業務に必要になるため、就職後にけん引免許や大型免許の取得もしたとお話しされていました。
私は資格=働くために取得というイメージがあったので就職後に
取得する形もあるんだな、と思いました。

作業療法士をされていた職員さんは「就きたい自分、なりたい自分」ということをキーワードに進路を考えたそうです。
私自身、国家資格が取得できる学部を目指していたので非常に共感しました。
10代のうちに進路を決めるというのは挫折するリスクもある中、
大学を卒業し国家試験を通過したことは尊敬しました!

<他の利用者様がプログラムをきいて印象に残ったこと>
◆ 児童発達支援で、お子様が「できなかったことができるようになった」ことにやりがいを感じた
◆ しゃべらなくても売り上げをのばす家具の販売店での売り場づくり
◆ 悪口を言うと職場内で孤立する可能性があるので悪口は言わない
などがあがりました。

これから私含め利用者の皆様は就職へ向けて進んで行きますが
働く理由や目的を考える良い機会になったかと思います。

ウェルビーでは、見学や体験も随時受け付けておりますので、
少しでも興味を持たれた方はお気軽にお問い合わせくださいね!

 

 

ウェルビー京都四条烏丸センター詳細

京都府京都市下京区四条通西洞院東入郭巨山町18番地 ヒラオカビル 2階
電話:075-585-5130

(阪急京都線「烏丸」駅 徒歩3分/市営地下鉄烏丸線「四条」駅 徒歩4分)
ウェルビー京都四条烏丸センター地図
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