【渋谷】特集ブログ前編「見学・体験について」(広報課作成)

特集ブログ前編

こんにちは!渋谷センター広報課の利用者です。
寒暖差が激しい今日この頃、皆さまいかがお過ごしでしょうか。

今回の特集のテーマは、見学・体験についてです。
渋谷センターに通所している私たちも、見学・体験を経て現在に至っています。
「興味はあるけど、なんとなく不安…」
「わからないことや困ったことがあったら、どうしよう…」

私たちもそんなモヤモヤした気持ちを抱えていました。
このブログが、今、様々な思いを抱えていらっしゃる方にとって、就職に向けての第一歩を踏み出すきっかけの一つになれば、と思っています。

見学の時は、利用者が実際にどのようなことをしているのかを見ることができます。
体験の時は、そのプログラムを実際に体験できます。
いきなり利用者と同じ環境に入ることは、私たちもとても難しいと感じました。
そのような状況で見学・体験に関わる職員の存在はとても心強く、緊張や不安を和らげることができました。
そこで、見学・体験される方に対して、職員がどのような思いでいるのか、お話を伺ってみました。

★初めての場での緊張や不安は当然だと思います。
話しやすい雰囲気を作り、安心してもらえるような対応を心がけています。

★ウェルビーで訓練をして就労するまでのプロセスをイメージしやすいよう
話をするようにしています。

★疑問や不安点、困っていることなど、お話を伺い、
つかず離れずの適度な距離感を保ちながら対応するようにしています。

 

不安を受け止め、サポートしてくれるのが、渋谷センターの職員だと思います。

私たち利用者も、最初はとても緊張した状態で渋谷センターに足を踏み入れ、
何も分からない状態で実際のプログラムを体験しました。
職員のフォローやサポートに助けられ、実際に「自分自身がウェルビーに通所する」というイメージができるかを見学・体験の場で考えることができました。
「ウェルビー渋谷センターに自分が通所できるかどうか」をイメージするためには、実際に見学・体験を通して「自分の目で見て、感じる」という経験がとても大事だと思います。

 

では、最後に見学・体験を検討していらっしゃる方に向けて、職員からのメッセージです。

★「安心感」を感じてもらえたら嬉しいです。長く働く為には、人それぞれ課題があります。
自分自身と向き合うのは辛くて大変ですが、「支援を受けながらそれが出来るんだ」
という安心感を感じてもらえたら幸いです。

★「自分にとって、ウェルビーで過ごすことが役に立ちそうか」という視点で、考えて
頂きたいです。
自分の力で自分の課題を解決したい、と思って頂ければいいな、と思います。

★皆さんの可能性の扉を開くのが、支援員の仕事だと思っています。
「ウェルビーに通うことで、自分の困っていることが解決でき、明るい未来
(就労、自身の目標など)のビジョンが見える」と感じてくれたら嬉しいです。

 

次回は、特集第二弾「利用者・座談会編」を3月下旬に更新予定です。
ぜひご覧ください!

 

障害福祉サービス 就労移行支援事業所 ウェルビー渋谷センター
東京都渋谷区桜丘町4-24 桜ケ丘平井ビル1階
電話:03-6416-9680 FAX:03-6416-9681
各線「渋谷」駅 徒歩10分
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