【川越第3】 「リフレッシュPJ始動!」&「カリキュラム紹介&利用者の声」

こんにちは、ウェルビー川越駅前第3センター広報課です。企業実践の活動の一環として私たち利用者がブログを作成することになりました。

今回は以下の3本立てでお送りします。
1.「リフレッシュPJ
2.「カリキュラム紹介
3.「利用者の声

 

リフレッシュPJ(プロジェクト)

【発足理由】
「夏場のウォーキングは熱中症などの危険もあるため室内でリフレッシュをしよう」ということになりました。普段はセンターのスタッフが考えているのですが、せっかくなので利用者に考えてもらおうということで、8月の期間限定でスタッフに選ばれた10人の利用者でリフレッシュPJ(プロジェクト)が発足されました。

【活動内容】
今回は8月13日に実施されたリフレッシュ「YouTube動画鑑賞会」について紹介します。
「YouTube動画鑑賞会」はセンターの利用者・スタッフの皆さんからおすすめの動画を募集して、一緒に見て楽しもうという企画です。

【川越第3】Youtube動画鑑賞会

内容としてはショートアニメや音楽、芸人さんのコントなど、様々なジャンルの動画が集まりました。

【川越第3】Youtube動画鑑賞会2

動画に対しての感想や雑談ありで時々笑いなども起こりつつ進行していきました。

【活動秘話】
・ミーティングの時間は火曜日・木曜日のジョブトレーニングの時間を使用。
・準備期間が1週間しか無いので大掛かりにならないようにした。
・メンバーの負担にならないよう手短にできるようにした。
・オリジナリティあふれる企画を考えた。
・利用者とスタッフどちらも楽しめる企画になるようにした。

 

カリキュラム紹介

リフレッシュ
ウォーキングをする事で体力を増進します。また、通所者によるリフレッシュプロジェクトを独自に立ち上げ、鑑賞会・クラフト・ダイエット講座など全員で楽しめる内容を作り
毎週火曜日の午後開催しております。

就活プログラムビジネスマナー
よりよく働く力を付けるために自分を理解し、仕事を理解するための講義とワークです。
働き続けるためのセルフケア、コントロール、対処を実践します。働く機会を得る力を養い、自己の長所・短所に沿い自分に合った会社に採用されるための講義で、就労後の時間の過ごし方・時間のコントロールなども行っております。
ビジネスマナーは、社内外の人間関係を円滑にするために相手を不愉快にさせないための言葉遣いや身だしなみ、挨拶や敬語の使い方などの基本的なマナーを学びます。名刺の受け渡しや電話応対、来客応対などを、実践しながら職場でも活用できるように職場のマナーやルールに則ったふるまいを習得しビジネスの決まりごとや一般常識について講義します。

【川越第3】就活プログラム・ビジネスマナーの様子

企業実践
実際の会社を想定し、スタッフ(上司役)から与えられた指示業務を、営業課・広報課・企画課・総務課などのグループごとに遂行します。それぞれの業務内容を理解し、効率を考えながら実践形式で学びます。企業実践を通し「働く」ということのイメージをつかむことができます。

【川越第3】企業実践の様子の様子

土曜イベント
DVD鑑賞会・ボイストレーニング・PowerPoint発表会・新入社員の心得などの通常のカリキュラムでは行わないイベントを開催しています。リフレッシュ内容や働く上でのスキル向上・心構えをお伝えする特別イベントプログラムとなっております。

その他のカリキュラムについての詳しい説明はこちらをクリック

グループワーク・グループディスカッション
グループを作り、出された課題について話し合いを行うことにより、協調性を身に付けることができます。また、課題に対して自分の思いや意思を相手に伝えること、他者の意見や話を聞くことでコミュニケーション能力の向上と解決・対処能力を高めることができます。考え方の視野を広げ、社会での対処方法を学びます。働いた後に起こりうる場面を想定してどう対処するか実践するSST(社会生活技能トレーニング)や、発達障害のある方に特化した対応方法を訓練するJST(職場対人スキルトレーニング)なども行います

ベーシックトレーニング(軽作業訓練)
トレーニング内容はゼムクリップ、電卓問題、郵便物仕分け、組立解体等。説明をしっかり聞き作業内容を把握し、自分の担当する作業について、責任を持ってできるように訓練します。作業を進める上での工夫、責任感、効率向上を図り、労働習慣を身に付け、時間を気にしながら作業を行うことで、一般業務における時間への意識の向上、集中力の維持・向上を図ります。

【川越第3】軽作業訓練の様子

短文入力・データ入力
決められた短文をタイピング入力行います。タイムを測って、効率の良いタイピング能力を身につけつつ、PC取り扱いなどの基礎的訓練を行います。また、データ入力はアンケートを基にして各自時間を設定し、時間内に個人情報や顧客伝票ミスを発見修正・アンケート入力することで、業務としての意識を持って伝票の細部を集中して内容確認を行い、集中力の持続に繋げる訓練となります。

 

ウェルビー利用者の声

川越駅前第3センターの利用者の皆さんにウェルビー体験期間と現在のことについて以下2つの形式でインタビューいたしました!ウェルビー利用をご検討の方の不安を少しでも払拭できればと思い、作成いたしました!

インタビュー内容

Q1.体験時に不安を感じていましたか?

Q2.入ってから不安は解消されましたか?

Q3.自分は成長したなと思いますか?

 

上記の3点について利用者全体へアンケートを実施し、さらに上記の内容を利用期間がベテラン(1年以上)・中堅(1年未満)・若手(半年)・体験者の方へ掘り下げて質問しました!

それでは、早速結果を見ていきましょう!

結果はこちらをクリック↓

 インタビュー結果

Q1. 体験時に不安を感じていましたか?
【川越第3】質問1

ベテラン:そんなに不安に思わなかったし、スタッフの方に助けてもらいました。

中堅:不安に思っていましたし、体調的にも継続できるのか?

若手:不安に思っていました。障害を持っているのに就職できるのか?

体験者:不安に思っていまして、これからやっていけるのか?

 

Q2. 入ってから不安は解消されましたか?
【川越第3】質問2

ベテラン:不安なく通所出来て、周りの方も良い方で馴染みやすかった

中堅:通所する回数が増すにつれ、不安は消えていきました

若手:通所することにより、不安は解消されました

体験者:通うことにより解消されてきました

結果の通り、体験時は不安に思われていた方が多かったようです(Q1)。そして、実際に通所してみて不安が解消された方が多いようです(Q2)。
広報課メンバーの中からも
「最初は不安が強かったですが、訓練を続けることや他の利用者と交流することで段々不安がなくなっていきました。わからないことも職員さんや周りの利用者が教えてくれます!」との声があります。

続いてウェルビーに通所して自分が成長したかについての結果です!

 

3.自分は成長したかなと思いますか?

【川越第3】質問3

ベテラン:入所してから比較するとコミュニケーション能力が高くなりました

中堅:発展途上でも少しずつ自信をつけて、前向きになってきた

若手:少しずつではありますが、一歩ずつ成長を感じています

体験者:通うことで、コミュニケーションを取れるようになってきました

 

結果の通り、利用者さんの7割が自分の成長を実感されているようです(Q3)

広報課メンバーより
「PC訓練などは結果の記録をしているので、成長を感じやすくモチベーションにもつながります。軽作業の訓練には検定があるので、自分がレベルアップするための課題や目標を見つけやすいと思います。」
との声があります!

 

 見学や体験もできますので、ぜひお気軽にご連絡ください。ウェルビー川越駅前第3センター一同心よりお待ちしております。

 

 

 

ウェルビー川越駅前第3センター詳細
埼玉県川越市脇田本町9-16 YKビル6階
電話:049-257-5193 FAX:049-257-5194
東武東上線・JR川越線「川越」駅(西口)徒歩5分
川越再修正0828
詳しくは川越駅前第3センター紹介ページをご覧ください。

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