神戸三宮センター 就職活動日記その1
「定着支援の重要性」について
皆さん、こんにちは!ウェルビー神戸三宮センターです!
間もなく梅雨の時期ですね。雨が降ると何かとモチベーションが下がってしまいがちですが、
皆様はいかがでしょうか?
雨の日の外出は億劫になりますが、梅雨だからこそ晴れた日は外出をして、太陽の光を浴びて身体にエネルギーを意識的にチャージしてみると気持ちが良いですよ。
神戸三宮センターからは海も近く、潮風に当たるのも至福の時間です。
さて今回から、元一般企業で採用担当をおこなっていた私が、定期的に就職活動日記を掲載いたします。少しでも皆様のお役立てれば幸いです。
初回の今回は『定着支援の重要性』について記していきます。
ウェルビーにお問い合わせをいただく内容の1つとして、「働きたい気持ちはあるが、どうしても長く続ける事が難しい」との声が多くあります。自分自身は「安定して長く働きたい」との気持ちがあるにも拘わらず、職場での様々な出来事や周囲の環境が「安定して長く働く」事を妨げている様です。
確かに、ウェルビーに見学・体験に来られる皆様からもよく聴く相談です。
では何故、安定して働き続ける事が難しいのか?
その理由は人によって様々ではありますが、共通して言えることが幾つかあります。
① 職場が障がいの事を理解していない、又は理解してくれない
② 相談できる相手がいない。
③ 自分の伝えたい事を上手く話せない。
どうでしょうか?
今、この記事を読まれている皆様にも当てはまっていたりはしませんか?
障がいを持って働くという事は、精神的にも身体的にも様々な負担が生じます。
では、安定して働き続ける為にはどうすれば良いのでしょうか?
① 自分に出来る事を増やす。⇒自助努力⇒ウェルビーでの訓練
② 自身の事を企業に理解して貰えるよう、代弁者(ウェルビー)にお願いをする。
③ 自身と会社の間に代弁者に立ってもらう。
他にもありますが、概ね上記の内容が「安定して働き続ける」ためには重要な事だと考えています。
代弁者=支援員
実際に、企業が障害者雇用の面接を行う際のポイントの1つとして、面接に来られた方に支援員が付いているか?を気にされる企業様が増えています。
何故なら、皆様と同じで企業側も「安定して働き続けて欲しい」との気持ちはありますが、なかなか上手く話が伝わらない、伝えられない、障がいについて勉強するが理解が難しい等があるからです。
つまり「安定して働き続ける」ためには、皆様と企業の同じ様な悩みを出来るだけ解決する必要があるのです。
「安定して働き続ける」=「職場に定着する」
職場に定着する為の手段として、自分には支援員が付いる状態を作る事が肝要なのです。
実際のデータとして、障がい者枠のお仕事に自身の障がいを開示して、ウェルビーの定着支援を 受けている方の定着率は86%を超えています。
一方で支援員が付いていないと定着率は一気に下降しています。
この事から、もし皆様が「安定して働き続けるが難しい」状態が続いていたとするならば、是非とも支援員を付けて頂ければと思います。
ウェルビーに来るまでは一人で悩んでいた方も、ウェルビーに通所し訓練される事で、多くの仲間がいて勇気が湧いています。また、就職して長く勤められるかな?等の心配もウェルビーの定着支援で安心されています。
今回の就職活動日記は「定着支援の重要性」について記しましたが、今後も定期的に皆様へのお役に立てるような記事を掲載していきますので、是非ご覧になって下さいね。
★見学・体験は随時行っております★
ご興味を持っていただいた方はどうぞお気軽に
ウェルビー神戸三宮センターまでお問い合わせください。
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