障害のある方の就職をサポートするウェルビー、
就労移行支援サービスを紹介するマンガを5万部配布
~当事者目線で描いた共感を呼ぶ内容が好評~
障害のある方の就職活動をサポートする就労移行支援事業所 ウェルビーを舞台に、40代女性・統合失調症の方と20代男性・発達障害の方が、就職するまでの道のりをマンガにしました!
就職を目指す障害のある方を対象に、就職訓練から職場定着まで総合的に支援するウェルビー株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役:大田誠)では、2015年夏ごろからウェルビーの就労移行支援サービスの内容を分かりやすく伝えるマンガ冊子を製作。ご利用を検討している障害のある方、行政、医療機関、関係機関を中心に、ウェルビーの就労移行支援事業所42センターが所在する全国15都道府県に、2016年3月現在で約5万部を配布しております。
「就職したいけど障害があるから不安…」「就労移行支援事業所って?」「就労移行支援事業所を紹介したいけど説明しにくい…」
ウェルビーでは、利用を検討している方や支援機関の方などからこのような声をいただいておりました。このマンガ冊子では、就労移行支援事業所 ウェルビーを舞台に、実際にウェルビーをご利用いただいた方々のエピソードを基にした就職までの道のりを掲載。ウェルビーの就労移行支援事業所を利用することや就職することに対しての不安を解消しております。
「マンガでわかる!就労移行支援」では、読む方が共感しやすいように、利用者目線でウェルビーを知ってから利用して就職するまでのストーリーが展開します。主人公は40代女性・統合失調症の方と20代男性・発達障害の方。利用料金や訓練の内容、就職活動や定着支援のサポートなど、それぞれのエピソードを交えて利用を検討されている方が気になることをまとめています。
読まれた方からは、「訓練から就労までの一連の流れが描かれており、漠然としたイメージから具体的なイメージが持てるようになった」「読みやすい。2つの具体例があり、利用開始から就職・定着支援までの流れがわかる」「自信や希望が湧いてきて、自分でも就職できるように思えてきた」などの声や、支援機関の方からは「視覚的でわかりやすい。ウェルビーを紹介した方にマンガを渡したら、その場で読みふけっていた」という声をいただいております。このマンガ冊子は、ウェルビーの各センターやご協力いただいている医療機関、支援機関に設置いただいており、自由に読むことができます。また、ウェルビーのウェブサイト(https://www.welbe.co.jp/service/manga/)でも読むことができます。ウェルビーに資料を請求された方にもお渡ししておりますので、お気軽にお近くのセンターまでお問い合わせください。
<目次>
Story.01 ~石井さん(仮名:40代女性 統合失調症)の場合~
●よくある質問
Story.02 ~山田さん(仮名:20代男性 発達障害)の場合~
●ご家族の声・就職した方の声
●ご利用までの流れ・ご利用料金についてなど
ウェルビーでは、一般企業などへの就職を目指す障害のある方を対象に、就職活動を支援する就労移行支援事業を2011年から開始。企業から求められる実践的技能・知識、ビジネスマナー、コミュニケーション能力などの向上を目的とした訓練のほか、応募書類の作成や模擬面接、職場実習など様々な訓練を提供。さらに就職後も定期的に就職者や就職先企業との面談を実施するなど、長く職場で働くことができるよう定着支援にも力を入れております。就労移行支援事業所を42拠点、児童発達支援事業所を2拠点、特定相談支援事業所を1拠点、埼玉県委託の発達支援事業所を2拠点(2016年3月現在)。首都圏を中心に全国15都道府県で、行政・支援機関の方々などと連携しながら障害のある方々のサポートをしております。ウェルビーでは、今後も「就職したい」という思いを持つ障がいのある方に対して、幅広い選択肢の中から自立の機会を創造することができる社会づくりの一役を担うことを目指し、これまで蓄積したノウハウを生かしながら全国展開を進めてまいります。
【プレスリリース】ウェルビー、「マンガでわかる!就労移行支援」を5万部好評配布(一般公開用)PDF