【溝の口】特別プログラム「物品請求書」のご紹介

障害者の就職を支援するウェルビー溝の口駅前センターでは、日頃の訓練の成果を確認するための実践的なカリキュラム「物品請求書作成」を実施しましたので、ご紹介いたします。

「物品請求書」は、顧客からのオーダーの商品・品番・数量・単位を見て、物品リスト(PDFファイルまたは商品の冊子)から、オーダーの商品を探して(ピッキング)、単価・小計・税込み金額を求めます。手計算&手入力での書類作成とExcelを活用した書類作成の2つの方法で実施しました。オーダーは全部で、①8品、②10品、③10品、④10品の計38品です。目標は、慌てずに正しく「物品請求書」を作成することとしました。
「物品請求書」作成に参加された利用者様は、70分の時間内で7人が合格しました。

「物品請求書」作成では、暗算、電卓操作、金額計算、消費税計算、検索能力、ペン字、集中力、Excel表計算のスキルが試されます。

ウェルビー溝の口駅前センター

『特別プログラムの振り返り』
「物品請求書」を通して、緊張した職場環境を味わいながらの中で利用者様が会社生活で必要とするポイントが見つけられ、今後の訓練へのフィードバックをすることができました。

現在、感染症予防対策として職員・ご利用者様共に、毎日の検温、出勤・昼食時の手洗い消毒、飲食時以外のマスク着用、飛沫防止パーティションの設置、空気清浄機の設置、センター内の換気を行い、予防対策に努めております。
詳細はウェルビーホームページをご確認ください。

溝の口駅前センターでは、ご見学での訓練内容や就職までの道のりの説明、生活リズムの安定、職業適性の確認のための体験利用など、ご相談を随時受け付けております。
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