【溝の口】「アサーション講座」について

こんにちは、ウェルビー溝の口駅前センターです。
8月21日に「アサーション講座」を行いました。
アサーションって何?という方もいるかと思いますが、アサーションとは、「自他尊重の自己表現(自分も他人も大切にする表現)」、「話す」と「聴く」の統合、「言語(思考)と非言語(気持ち)を活用した相互交流」つまり「考え方・物の見方・理解の仕方・価値観が違うことを前提とした相互理解の関り」になります。
今回はご自身のものの見方や考え方の癖を振り返っていただきながら、どうしたら相手に伝わるように伝えられるか。伝わりやすくするための考え方についてワークを通して体験していただきました。

参加された方からは
・問題の捉え方や答えも人それぞれ違うことが分かった。
・考え方ひとつで物の捉え方が違うので、一人ではなく皆で話し合っていけると良いなと思った。
・徐々に伝える力を伸ばすことが出来た。
・意見を出し合う良さが改めて分かった。意見を出し合うのは人の意見を聞こうという雰囲気が大切。自分の話をするためには相手の意見を聞くことが大切であると改めて感じた。

という意見をいただきました。

ウェルビー溝の口駅前センターでは、精神障害(鬱(うつ)、双極性障、統合失調症、適応障害等)、発達障害(注意欠陥多動性障害(ADHD)、学習障害(LD)、自閉症スペクトラム(ASD)、アスペルガー症候群、広汎性発達障害)の方々、高次脳機能障害等、その他就労で悩まれている方々へ向けて、 体調や特性に合った通所による社会生活訓練やスキルアップ訓練を提供し、ご本人に合った就労の実現のため専任の職員が個別に支援計画を立てております。

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