【新潟】特別プログラム「mini★OBOG会」のご報告

こんにちは。新潟センターです。今年も制約付きの夏休みとなってしまいましたが、皆様それぞれの夏を楽しめましたか?新潟では、朝夕心地よい風が感じられるようになりました。
さて今回は、 8月17日に行われた特別プログラム「mini★OBOG会」のご報告です。就職し、ウェルビー新潟センターを卒業されたお二人にお越しいただき、現在、センターへ通所している利用者の方へ就職までの経験を伝えていただき、今後の就職活動の参考にしていただきました。ウェルビーで役立った訓練や就職活動での経験、現在の業務内容など就職してから感じていることもお話しいただき、通所している利用者様にとって就労意欲へつながる貴重な時間となりました。

通所しているみなさんから卒業生へたくさんの質問がありましたので、ご紹介します。

① ウェルビーの訓練で、就活や今の仕事に役立った事は何ですか?
H様:店舗で品出しなどの仕事をしています企業実践(就労リハーサルカリキュラム)、庶務部で報告・連絡・相談のスキルを身につけることができました。総務部での電話応対訓練もメモを取る練習になり、今の業務に役立っています。
T様:普段、仕分け業務を行っているので、ベーシックトレーニングの仕分け・帳票整理トレーニングは、今担当している仕事内容そのものです。何より、ベーシックトレーニングの作業を2時間、集中して続けるということが訓練になりました。

② 就職前と就職後の生活の変化はありますか?
T様:生活リズムを崩さないように気をつけています。シフト制で勤務しているので、仕事のスタート時間に自分の力のピークがくるように心掛けています。

③ 現在の仕事でやりがいを感じること。
T様:担当者として一人で仕事をまかされた時や、責任を果たせた時にやりがいを感じました。
H様:商品の品出しを全て終えることができた時に達成感を感じます。

④ オープンで働いていますか? クローズですか?
H様:職場の方へ配慮事項を伝えるためにオープンで働いています。
その方がアドバイスもしっかりもらえますし、安心感があります。
支援機関のサポートを受けることができ、働きやすい環境が作れます。

⑤仕事をしてなかったブランクの期間は、面接の時、どのように伝えましたか?
H様:ブランクの期間については、「一人で就職活動をしていましたが、思うようにいかず時間が過ぎていきました。」と正直に伝えました。

⑥皆さんへ伝えたいこと。
T様:就職に向けて一番不安だったのは職場の人間関係でしたが、実習に参加してみて、皆さんとてもいい方ばかりで安心感を得ることができました。企業見学や実習参加はとても大切だと思います。

H様T様、日頃の業務がお忙しい中、ご参加いただき本当にありがとうございました。心より感謝申し上げます。参加した利用者様にとって、今後の就職活動に役立つ機会となりました。
卒業生お二人のお話しを聞きながらスタッフも胸がいっぱいになりました。次回、またお会いできる日を心待ちにしています。

もっと詳しくカリキュラムの内容について聞いてみたい、センターの雰囲気を知りたい、という方はお気軽にお問合せください。見学や体験も随時受け付けております。スタッフ一同、心よりお待ちしております。

【問い合わせ先】
ウェルビー新潟センター
電話番号:025-256-8735(直通)
または:0120-655-773(フリーダイヤル)
E-mail:info@welbe.co.jp

ウェルビー新潟センターではコロナ予防対策を行っています。
・入室時の検温
・マスク着用のお願い
・アルコールによる手指消毒
・30分に1回の換気
・換気設備の常時運転
・パーテーションの設置