【府中】就職に向けて訓練を行っている、A様の声を紹介

みなさんこんにちは、ウェルビー府中駅前センターです。
今回は就職に向けて訓練を行っている、A様の声を紹介します。A様に作成いただいた、『ウェルビーでの1日』をご覧ください。

利用者様A様の『ウェルビーでの1日』
金曜日。1週間の中で1番気が張る1日。午前中の『企業実践』は緊張と、やりがいや成長を最も体感できるプログラムです。
これはいわば模擬会社訓練であり、私たちは総務課・営業課・庶務課などいくつかの課に分かれ『仕事』をします。
私は現在庶務課に属し、上司役のスタッフの指示を受け、ウェルビーで実際に使う備品を整備しています。この日は封筒の押印でした。たかがハンコ押しと思ったのは最初だけ。
この封筒は実際にウェルビーから外部の方にお出しするもの。歪んだ押印はできません。そんなことしたらウェルビーの会社としての質が問われる!・・・そう考えると緊張しないわけがないのです。
おまけに私は、他に類を見ないほど手先が不器用。過去細かな作業のある仕事は避けてきました。
しかし自分の向き不向きを見つけ、不得意をどう自分なりに工夫して、グループでの仕事に貢献していくのかを考え、取り組むのがこの企業実践。しかも仕事を正確にするだけではありません。効率よく動いて時間を守る。他の利用者さんと相談しながら協力する。上司役のスタッフに進捗を報告する。まさしく普段教えて頂いていることをすべて活かして取り組みます。
それゆえ、『会社で求められること・今の自分の課題』がリアルに近い状態で見え、体感できる貴重な時間です。

ちなみにこの日の午後はPCでデータ入力などタイピングに取り組みました。
・・・単なるPC訓練と侮るなかれ・・・!
午前中に企業実践を終え、緊張の糸が切れる→お昼ご飯→眠さがピーク!の状態。眠すぎてたまに意識がないことはスタッフさんには内緒なのです(今ばれた)。
1日の間の体調のコントロールも大きな課題ですね。

A様ありがとうございました。
ウェルビーでの訓練生活をイメージできるよう、今後も就職に向けて訓練を行っている利用者様の生の声をお届けしていきます。
先の見えない不安がまだまだ続きますが、働くことにお1人で悩まれている方、漠然と不安を感じている方はウェルビーでお力になれることがあるかもしれません。
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