【所沢】ワークフェスタ参加!!

ウェルビー所沢プロぺ通りセンターです。

なんとなく寒さもやわらいだような気がする今日この頃ですが、皆さまお変わりなくお過ごしでしょうか?

2月16日(火)、ジョブセンター草加・川越・川口主催によるワークフェスタが開催されました。
今回は、ワークフェスタについてご紹介したいと思います。

当センターも、センターで20名、在宅で3名の利用者様が参加されました。

ワークフェスタとは…
障害がある方と、障害がある方を受け入れようとする企業の結びつきを応援する催しです。
今年のテーマは、「いろいろな働き方を見てみよう」でした。

まず最初に、森林公園メンタルクリニック稲見先生より、基調講演をいただきました。
テーマは、「不安やいらいらした気持ちとの付き合い方~気持ちをやすらかにするヒント集」です。
怒りやいらいらがあるときに、水を一口飲むことの効果と意味、6秒間を意識してみる、など、具体的な対処法を教えていただきました。
先生のお話は、口調が穏やかでわかりやすく、内容がすっと頭に入ったような気がします。
利用者様も、メモをとりながら、真剣に聞く様子がありました。

その後、9社の企業様参加のもと、各社ご担当者様より、会社のこと、障害者雇用への取り組み、募集内容や求める人物像等、オンライン映像によりご紹介いただきました。

各社ご担当者様のお話の内容はもちろん、お顔を拝見しながら、表情を見ながら話しを聞くことは、求人票等書面だけではわからないその会社の雰囲気やイメージを受け取ることができたのではと思います。障害のあるなしではない部分、さまざまな人が一緒に働く場をいかに企業様が模索し、目指し、構築していっているかを知ることができたと感じています。

私たち支援者は、訓練を通し、利用者様の真摯に前に進もうとする姿に日々関わらせていただいています。ワークフェスタを通し、企業の誠実な姿勢・努力をもまた知ることができたことは、人と人が結び付いていく将来を見たような気がします。
大変貴重な時間を持つことができたと、支援者の立場からも考えます。

ワークフェスタは、毎年開催されていますが、今年はコロナ禍により、初めてオンラインでの開催となりました。オンラインにより、会場に足を運ぶことなく参加の機会を得ることができるのは、参加者にとって、参加企業にとって、また開催者にとっても新たな可能性を開くものであったのでは…というのは、私だけの感想ではないのではと考えています。

得られた情報をいかに活かすかを利用者様と振り返りを行い、利用者様の就職を目指します。
また来年も利用者様と一緒に参加するのを楽しみに、ワークフェスタ関係者の方々に心より感謝申し上げます。

見学や体験などはいつでも受け付けております。
所沢プロペ通りセンターにお気軽にお問い合わせください。

また、所沢プロペ通りセンターがある所沢駅の1駅となりの航空公園駅にも、ウェルビー航空公園駅前センターがあります。
どんなところか気になる方は、こちら

当センターには、所沢はもちろん、飯能、日高、狭山、入間、新座、東村山、清瀬、小平、西東京、練馬区などの地域から通所されている方々がいらっしゃいます。
また、センターによって雰囲気も異なりますので、ぜひ2センターご見学の上、ご自身にあうセンターを選んでいただけたらと思います。