【溝の口】実践的カリキュラム「物品請求書作成」のご紹介

障害者の就職を支援するウェルビー溝の口駅前センターでは、日頃の訓練の成果を確認するための実践的なカリキュラム「物品請求書作成」を実施しましたので、ご紹介いたします。

「物品請求書」は、顧客からのオーダーの商品・品番・数量・単位を見て、物品リスト(PDFファイルまたは商品の冊子)から、オーダーの商品を探して(ピッキング)、単価・小計・税込み金額を求めます。

オーダーは全部で、①8品、②8品、③10品、④10品の計36品です。

目標は、慌てずに正しく「物品請求書」を作成することとしました。
「物品請求書」作成に参加された利用者様は、50分の時間内で12人が合格しました。

「物品請求書」作成では、暗算、電卓操作、金額計算、消費税計算、検索能力、ペン字、集中力のスキルが試されます。

今回の実践的なカリキュラムを通して、利用者様が必要とするポイントが見つけられ、訓練へのフィードバックをすることができました。

物品請求書

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