【秋葉原】特別カリキュラム「付箋ワークショップ」のご報告

こんにちは。

ウェルビー秋葉原駅前センターです。

毎日暑い日が続いておりますが、皆さま体調等崩されていないでしょうか。

 

 

今回は、6月6日(土)に実施した特別カリキュラムのご報告をさせていただきます。

ウェルビー秋葉原駅前センターでは、毎週土曜に多種多様な特別カリキュラムを行っておりますが、今回は、付箋を活用して思考の整理を行う「付箋ワークショップ」を行いました。

 

 

具体的には、ブレインストーミング・企画会議等でよく用いられる文化人類学者の川喜田二郎さんが考案されたKJ法という手法に挑戦しました。

KJ法は、アイディアを一つずつ付箋に書き、バラバラに集めた沢山の情報を整理し、分析していくもので、思考を整理して新たな発想を生み出せる手法と言われています。

 

 

KJ法の手順は、以下の通りです。

 

  • 思いついたアイディアを付箋に一つずつ書く
  • ①で書いた付箋の全体に目を通し、グループに整理する
  • 並び替える(図解化)
  • 言葉にする(文章化)

 

今回は、時間の都合上、このKJ法を少しアレンジしてワークショップを行いました。

 

 

まず、「自分の好きなもの」を思いつく限り付箋に書いていきます。

付箋①

付箋②

 

(※諸事情により、写真にはぼかしを入れております。)

 

 

その後皆様が記入された付箋の全体をみて、グループに整理し、その後気付きの共有を行いました。

皆様、想像以上に「好きなもの」が多く、グループ分けした付箋は模造紙いっぱいになりました!

 

付箋③

 

参加された皆様からは、「一つひとつ書き出すことで、頭の中が整理されていくように感じた」「書いていく中で、他の発想がどんどん出てきた」「皆の好きなものを知ることが出来て楽しかった」「就職活動に向けての自己分析にも使えそう」「ストレス対処法にも応用出来そう」「グループディスカッションでも挑戦してみたい」「もっと長い時間取り組みたかった!」などの感想が聞かれ、皆さま充実した表情を浮かべられていました。

 

ご明察の通り、KJ法は自分の強み・弱み、成功体験・失敗体験等の自己分析、目標設定等、就職活動にも活用していくことが出来るので、またの機会に別のテーマで第2弾を開催したいと考えております。

 

 

ウェルビー秋葉原駅前センターでは、毎週土曜日にイベントを行っています。
平日のカリキュラムとともに、是非、見学・体験にお越しください。
まずはお気軽にメール・お電話お待ちしています。