皆さんこんにちは。ウェルビー松戸第2センターです。
急に秋らしい感じ……というより、冬っぽくなってきましたね。
本日は、以前ウェルビー松戸第2センターにて行いました、M.A.P.の活動報告をさせて頂きます。
以前の記事にて、【龍の尻尾】なるものをご紹介させて頂きましたが、今回はまた少し違った内容となっております。
さて、その内容ですが――
ダチョウの卵ゲームです。
簡単にですが、ルール等を説明して行きますね。
【ゲーム名】
ダチョウの卵
(これと似たアクティビティが、パイプラインと言う呼称で呼ばれているのを耳にしたことがあります)
【概要】
ダチョウの巣から卵を盗み出し、それを手で触れる事が無いように気を付けて輸送して行く、という設定のゲームです。
卵ですので、落としてしまったらやり直しになります。
【ルールと方法】
必要なものは、半円のパイプ(のようなものでもOK)と、ビー玉だけです。
パイプを通して、手を触れずにかつ落とさないように、ビー玉をゴール地点まで運んでいきます。
卵は一つだけとは限りません。
ファシリテーター(司会進行役のスタッフ)が卵を用意した時には、「誰か」が卵を受け取らなくてはなりません。
卵が出てくるタイミングはランダムです。
また、卵が同じ場所でとどまっていると何故か腐ってしまう(!)ので、一人の人がキープし続ける事ができません。
(今回は、5秒という制限を付けて行いました。)
卵が割れた・腐った場合は「最初からやり直し」です。
その他、細かなルールはあるのですが、詳細をお知りになりたければウェルビー松戸第2センターまでお問い合わせください。
さて、実際にやってみた結果ですが。
思ったより難しい!
という意見が多かったですね。
特に難しいのは、ビー玉(卵)を他の人のパイプに移動させるとき―――
ではなく。
次の卵が来た瞬間が難しい!という意見が多かったです。
次の卵がいつ来るかと言う心配もしないといけないという点や、卵が二つ以上転がっている状況の場合、チームが二つになってしまったため、どっちを助けたら良いか―――混乱してしまった、というご意見でした。
仕事をしていて「周りを見る目を養いましょう」とは言うもののどうすればよいのか……?
人手が足りない所に自分が行くべきか。それとも自分がやるべき事を優先させるのが良いのか。
そもそも「臨機応変」ってどうすればいいの?
難しいテーマですが、それを解決する鍵がダチョウの卵にはあるかもしれません。
~おわりに~
※M.A.P.で扱うアクティビティ・ゲームは全てがオリジナルと言う訳ではありません。
チームビルディング等の教育をしている誰かが、制作したものである場合があります。
本来であれば出典を掲載したい所ですが、例えば鬼ごっこや手遊び等のゲームのように、ローカルルールや呼び名が異なる場合があるのと同様、同じ内容でも地域やエリアによって呼び名が変わっている、またはルールや目的が微妙に異なっている事が多いのが現状です。
しかしながら、私達が全部オリジナルで作りました!と言うアピールをする目的でM.A.P.を運営している訳ではありません。
利用者の皆様がより良い就労生活を送れるようにと願い、M.A.P.を運営しています。
そのため、もし掲載しているアクティビティ・ゲーム等でオリジナルがお分かりになる場合は、是非教えて頂ければと思います。
また、上記内容についてご質問・問題点等がございます場合は、センターまでご一報いただければと思います。
電話:047-712-0507
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