皆さんこんにちは。ウェルビー松戸第2センターです。
今年の9月にスタートした当センターオリジナルプログラムのM.A.P.ですが、お問い合わせいただく方々から
「何をしているのかイメージがつかない!」
とのご意見をいただきまして。
実は、過去にこちらの記事で概要を書かせて頂きましたが、実際に何をやっているのか分からない!というご意見がありました。
それもそのはず。どういったものか?という簡単な説明と、概念や目的だけしか書いてありません。
確かにこれはわかりにくいですね。
とは言うものの、その場にいるメンバーの適性を見てアクティビティを決定、反復して実施する事で理解を深めて、次につなげていく―――という流れで活動をしていますので。
例えば……というのが非常に書きにくいプログラムなんですよ。M.A.P.は。
実際に何回か参加している利用者の方にも聞いてみましたが、
「ためになっているし、参加していて楽しいのだけれど。説明が難しいですよね、これ。」
というご意見があったりしました。
色々と考えましたが、結局
「“今日はこんな事しました!”という報告をするのがベストではないか?」
という結論に達し、実施報告をする事になりました。
さて、今回行ったアクティビティですが―――
龍の尻尾ゲームです。
簡単にですが、ルール等を説明して行きますね。
【ゲーム名】
龍の尻尾
【ルールと方法】
①
まず、自分の背中~おしりの間くらいの所にひっぱったら取れるひものようなもの(尻尾)をつけます。
準備はこれだけです。
②
参加者は、自分の尻尾を取られないように他の参加者のしっぽを取ります。
最初は一人からスタート。
③
尻尾を取られた人は、尻尾を取った人の後ろに、電車ごっこの要領で合流します。
最後尾についた人は尻尾をセットして、ゲームに戻ります。
尚、ゲーム中に電車つなぎを崩してしまったり、離れてしまったりした場合は失格です。最寄りのグループに吸収されていきます。
これを繰り返していって……
④
最後の1グループになったところで、ゲーム終了です。
敢えて言うならば、電車ごっこと鬼ごっこ(増やし鬼?)を足して2で割ったような感じでしょうか。
ちなみに、後ろにつく人は他のチームの尻尾を取る事ができません。
ただひたすら、先頭の人に追従するのみです。
手を離してしまうと失格です。
実際にやってみた時の写真がこちら。
電車つなぎはこんな感じです。誰か一人でも、左右どちらかの手を離してしまうと失格。
この写真の状況は、スーツの男性が果敢に2人グループの尻尾を奪おうと壁に追いやっている所ですが3人であるため、動きがやや鈍いです。
対する2人チームは少人数である為、連携がとりやすく素早い動きで上手く防いでいます。
そしてその様子を後ろから見つつ、じりじり近づくスタッフチーム……。
スーツの男性のチームは、回り込まれたことに気づいていません。
とまぁこんな感じで何回かゲームをやったところ、4人以上になると―――
先頭は取られまいと右に左に方向転換。
後ろの人は必死に指示に従って……右往左往。
また、先頭以外の人が他チームに回り込まれたことに気づいても、後ろの人は逃げられないのでキャーキャー叫ぶしかできない。でも先頭の人が尻尾取りに夢中になっていると……?
そんな展開になりました。
はい、ここで問題です。
どこかで見た事のあるシチュエーションに、似ていると思いませんか?
M.A.P.では、皆様の閃きと気づきを大切にしています。
興味が湧いた方や、正解が分かった方は、是非ウェルビー松戸第2センターまでご連絡ください!
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