皆さん、こんにちは! ウェルビー名古屋駅前第2センターです。
名古屋では梅雨の季節も終盤に入り、蝉が鳴き始めました。この時期は、夕方になると急に雷が鳴り始めたり、さっきまで晴れていたのに大雨が降りだしたりと、まるで手品のように天候が変化していって大変ですよね。
手品といえば、今から約100年前の1918年、ニューヨークで満員の観客席の前から【ゾウ】を一頭丸々消してみせるというイリュージョンを成功させ、世間を驚かせたマジシャンがいます。
そのマジシャンが、手品で常に大切にしていたのは 【ミスディレクション=脳の思い込み】だったそうです。そして、ミスディレクションは現代マジックでも基本となっています。
そんな【ミスディレクション=脳の思い込み】を理解し、うまく活用して、思考や能力、そして行動を良い方向に変化させていく。それが神経言語プログラミングの基礎です。
例えば、下の酸っぱそうな梅干しの画像を10秒程じっと見て、頭の中で一口かじってみてください。
ほら、自然に口の中に唾液がジワっと出てきませんか? これも脳の思い込みの一種です。
梅干しは「酸っぱくて、食べると唾液が出てくるもの」と脳にプログラムされているので、実際に食べていなくても唾液が出てしまう。これも脳の思い込みです。
何でもネガティブに考えてしまう、何でも悪い方向に考えてしまう、そんな脳の思い込みプログラムを理解し、良い方向に活用しよう! それをテーマに利用者の皆さんと一緒に考えてみました。
今後も定期的に実施していく予定です、ご興味のある方は名古屋駅前第2センターにお気軽にご連絡ください。