皆様、こんにちは☆
障がいをお持ちの方の一般就労をサポートさせて頂いております、
就労移行支援事業所ウェルビー大阪天王寺駅前センターの
海沼邦彦でございます^^b
本日は当センターの利用者様が、カリキュラムについての説明をしてくださります。
是非、ご覧くださいませ^^
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
初めまして ウェルビー大阪天王寺駅前センター 利用者のKです
今回は大阪天王寺駅前センターのオリジナルカリキュラム『ウェルビバ』について話したいと思います。
『ウェルビバ』とは、ウェルビー+喋り場の意味です。
『ウェルビバ』は毎週月曜日の1コマ目(朝礼後の初めのカリキュラム)に行われます。
週明けの最初のカリキュラムは、ずばり「雑談」です。
参加者はどんな日曜日を過ごしたかを話したり、今日からどんな1週間にしたいかを
話したりします。
話す内容は基本的に自由です。
利用者同士で話し合える人気のカリキュラムです。
ルールは2つ、「他の人の話をきちんと聞くこと」と「参加者全員で楽しむこと」です。
自分だけが話すのではなく、全員が話をできるようにすることを守ります。
また自分の好きな話をするだけではなく、みんなが楽しめるような内容を話すことも大切です。
この『ウェルビバ』は、まるで遊びの時間のようですが、
実はとても仕事に役立つカリキュラムなのです。
相手の話を聞き、場を盛り上げる雑談をする。
こういった場面は、職場でもよくあると思います。
いくら仕事ができても、周りと一切話をせず孤立してしまうと仕事が辛くなってしまうでしょう。
職場の同僚とコミュニケーションが取れていれば、困ったときに質問しやすくなります。
仕事場で話し合える味方を作ることは、仕事を楽しく、そして潤滑に進めるためにも大切なことなのです。
ウェルビー大阪天王寺駅前センターでは、
このような他の利用者と話す機会を大切にしています。
他にも『ディスカッション』や『グループワーク』と言った、他の利用者と話をして、意見を出し合ったり、1つの答えにまとめたりするカリキュラムがあります。
これらのカリキュラムを行うことは仕事のスキルアップに役立つだけでなく、利用者同士の仲間意識が生まれます。
自分はウェルビー大阪天王寺駅前センターに来るまでは、就職活動は1人で立ち向かうものと思っていました。
ですが、ここに来て、『ウェルビバ』に参加してから、一緒に就職活動に取り組む仲間ができました。
目指す方向、選ぶ就職先は違っても、高め合っていくことはできると感じました。みんなで話し合い、相談し合い、笑い合うことで一緒にウェルビーで頑張る仲間の一員になれた気がします。
『ウェルビバ』はウェルビー内で仲間を作るキッカケになってくれたカリキュラムです。
お陰で、休憩時間に話す人ができたり、サークル活動を一緒に楽しむ相手ができたりしました。
1人での就職活動が辛いと思っている方は、1度ウェルビー大阪天王寺駅前センターに見に来てください。
そして一緒に『ウェルビバ』で話をしてみましょう。