こんにちは。
ウェルビー呉駅前センターです。
今回は、実務で求められるパソコンのタイピング速度についてお知らせします。
当センターでも、多くの利用者様がタイピング速度向上と正確性に向けて日々挑戦されています。
さて、現在の職場においてパソコンを使った作業は不可欠です。メールの作成、資料の入力、会議の議事録作成など、文字を打つ機会は数えきれません。その基礎となるスキルがタイピングです。
では、実務においては、どの程度のタイピング速度が「必要」とされているのでしょうか?実務で求められる「最低限」と「理想」のタイピング速度の指標としてよく用いられるのが、1分間に打てる文字数を示すWPM (Words Per Minute) やKPM (Keystrokes Per Minute) です。
日本語入力の場合、一般的に「1分間に60~80文字(かな漢字変換を含む)」が一つの最低限の目安とされています。これは、一般的なビジネスメールを作成したり、簡単なデータ入力を滞りなく行ったりできる水準です。
より効率的に、そして専門性の高い仕事をするためには、1分間に100~120文字以上、できれば150文字程度を目指すのが理想的です。このレベルに達すると、思考のスピードと入力のスピードが近づき、集中力を途切れさせることなく、アイデアをそのまま文字に落とし込んだり、会話を聞きながらリアルタイムで議事録を作成したりといった高度な作業が可能になります。
しかし、タイピング速度以上に重要視されるのが、「正確性(ミスタイプ率の低さ)」です。どんなに速く打てても、誤字脱字が多ければ、その後の見直し(校正) に時間がかかり、結果的にトータルの作業時間は遅くなります。また、誤った情報が流出するリスクも伴います。実務で求められるのは、ミスタイプを極力抑え、「速く、かつ正確に」入力する能力です。
このスキルは、一度身につければ一生涯の武器となります。
ご興味を持たれた方は、ぜひ見学や体験にお越しください!
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