北千住駅前センターでは、6月からセンター内の机の配置について、レイアウト変更を行いました。これまでのレイアウトでは、通路にあたる部分が狭くなっており、センター内ですれ違うのが窮屈になっていました。また、車椅子をお使いの方には、ご不便をおかけしており、少しでも使いやすくできればと考えました。
センター内のデスクを壁側にくっつけることにより、反対側の空間を広げて、窮屈さを和らげ、ゆったり感を出せるように変更しました。
当センターは、そもそもウナギの寝床状の縦に長い部屋ですが、このレイアウトで開放感が出せたと思います。
また、机もこのタイミングで新しくしました。新品の机で気分よく訓練に励んでいただければ幸いだと思っています。
当センターでは、今後も利用者のみなさんが、より快適に訓練ができるよう、工夫を重ねていきます。レイアウトに限らず、いいアイデアがあれば、ぜひご連絡ください。
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編集者のヒトリゴト
0から1を作れる人と、1を10にできる人のお話
人には、0から1を作れる人と、1を10にできる人がいると思われます。ちなみに筆者はどちらもできませんが( ̄- ̄;)。 「0から1を作る」というのは、何もないところから、新しいものを作り出す力です。例えば、何かを発明する力、新しい事業を起こす力などです。「1を10にする」というのは、すでにあるものを発展させ、よりよいものを作り出すことです。こちらは、すでにある商品を改良してよりよいものを作る力、既存の事業を5倍の規模にするなどの力です。
私感ではありますが、日本の企業は、「1を10にする力」を発掘し、育てるのはとても上手いのですが、「0から1を作る力」は発掘するのも、育てるのも下手なように思います。そもそも、「0から1を作る力」は、天性の才能が必要だと思われ、そう簡単には見つからないのではないでしょうか。もしいたら、それが例え若い人でも、引っ張り上げる機能を日本社会がもっていれば、もっと面白い国になっていくと思いますね。
Auther:スヌーピー@北千住駅前センター