【池袋】見学から就職へのステップの一例

こんにちは!
ウェルビー池袋センター広報課の利用者です。
いつもご覧いただき、ありがとうございます。
 
 
「就労移行支援事業所に行ってみたいけど、どういう場所なのかわからなくて不安・・・」
「通所からどのような流れで就職に至るのか知りたい!」

という方も多いのではないのでしょうか?
 
そこで!
今回は就労移行支援事業所ウェルビー池袋センターの見学から就職に至るまでの詳細な流れとステップをご紹介します!
 
1.見学・初回体験
まずは見学です。
就労移行支援事業所は場所によってカラーも訓練内容も様々です。
ウェルビー池袋センターにはどのようなプログラムがあるのか教えてもらいます。
 
「このプログラム、興味あるなぁ」
「雰囲気が好きだから、ここなら通所できそう!」

・・・と思ったら、次は体験です!
 
自分の納得がいくまで、体験を通じて様々なプログラムに参加しながら、利用するかを決めることができます。
 
 
ウェルビー池袋センターは支援員も利用者も明るく、雰囲気も良いのが魅力の一つです。
人見知りで人と関わる事が苦手な方も多いですが、支援員が毎回気にかけてくださるので
初回の体験から安心して参加することができます。
 
2.プログラムについて
いよいよ訓練スタートです!
ウェルビーでは1人の支援員さんが担当としてサポートしてくださります。
定期的に担当支援員と面談をして、悩みや体調、現在の状況について雑談を交えながら気軽な気持ちで相談をすることもできます。
 
ウェルビー池袋センターのプログラムは、パソコン訓練、軽作業訓練、コミュニケーション講座、模擬職場の訓練、就職活動に向けたプログラムなど多岐にわたります。
 
一部のプログラムを抜粋してご紹介します!
パソコン訓練では、データ入力Office MOSを学習する時間があり、訓練を通してExcelやWordの資格を取得する利用者もいます。
 
模擬職場の訓練では、庶務課、広報課、コールセンター、営業課など複数の部署があり、作業を通じて業務スキルはもちろん、報連相(報告・連絡・相談)など、就職後に役立つスキルを身に付けることもできます。
 
また、自分はどんな作業が得意なのか?苦手なのか?ということがよくわかったというような声も聞きます。就職後のミスマッチを防ぐためにもぴったりなプログラムです!
 
その他にも、真面目な雰囲気のプログラムだけではなく・・・
みんなでボードゲームを楽しんだり、ウォーキングやリフレッシュができるプログラムもあります!
他にも様々なプログラムがあります。一部のご紹介でした。
 
 
「就労準備性ピラミッド」をご存じでしょうか。
ウェルビー池袋センター_就労準備性ピラミッド ①
「健康管理」「日常生活管理」「対人技能」「基本の労働習慣」「職業適性」という5つの資質を備えることで、持続的な就労が可能になると言われています。
様々なカリキュラムに参加することで、就職活動に必要な資質を身につけましょう。
 
3.就職活動
「生活リズムが安定して、10時から16時まで週5で通所できるようになった!」
「プログラムを通して、ビジネスマナーやコミュニケーション能力も身につけられた!」
 
ここまでくれば、いよいよ就職活動スタートです!
就職活動においても支援員さんが全面的にサポートしてくださいます!
 
まずどんな企業に入りたいのか?
勤務時間・雇用形態・職種・勤務地など個々人の体調やニーズを鑑みて、支援員と条件を整理します。
 
支援員は日頃から利用者をよく見ているので、「この距離だと疲れてしまうのではないでしょうか?」「この職種は〇〇さんにおすすめですがいかがでしょうか?」等、たくさんの利用者を企業に送り出してきた支援員から客観的な目線でアドバイスをもらえることも、就労移行支援事業所を利用する大きなメリットの一つです!
 
応募したい企業の条件を整理したら、応募書類を作成します!
応募書類についても、支援員に相談したり、添削していただくこともできます。
書類選考が通過したら、いよいよ面接です!
 
面接対策では、面接想定問答集の作成や模擬面接などを行います。
ここでも、支援員に添削していただくことが可能なので、しっかりと対策をして面接に臨むことができます。
 
障害者雇用の面接では、就労移行支援事業所の支援員同席で面接に参加することができる企業が多いです。
一人では緊張してしまう面接も、支援員が隣にいるのはとても心強いです。
 
参考に、職業別と疾患別の就職実績のグラフになります。
様々な障害を抱えた方がウェルビー池袋センターに通所し、就職しています。
ウェルビー池袋センター_就職実績・就職先データ ②
4.就職
自分に合ったところに就職が決まったら、就職後には定着支援もあります。
定着支援では、就労移行支援事業所で担当してくれた支援員が利用者や企業と面談をし、双方の困りごとや不安な点をヒアリングしてくださいます。
定着支援を利用することで、就職後も悩みを一人で抱えることなく、長期的に働くこと
実現しやすくなります。
 
以上、見学から就職までのステップと流れでした。
いかがでしたでしょうか?
 
 
最後に!!
「自分も就労移行支援事業所を利用してみたい!」
・・・と少しでも思った方は、ぜひ当センターまでお気軽にお問合せください!
心よりお待ちしております!
また、当センターではイベント開催日以外にも随時見学や体験を受け付けております。
通常プログラムに関するお問い合わせにつきましても以下のフォームをご利用ください。
*センター見学・相談お申し込みフォーム*
最後までご覧いただきありがとうございました!次回の更新をお楽しみに!
 
ウェルビー池袋センター
広報課担当者