【福山】オフィスワークシミュレーション「広報課」によるブログをご紹介

こんにちは!ウェルビー福山センター、広報課です!
 
ウェルビー福山センターでは、毎週金曜日にオフィスワークシミュレーション(仕事の疑似訓練)行っております。
その課の中からこの度、広報課がブログを担当することとなりました!
福山センター広報課では訓練生の実態に迫るべく、訓練生Aさんに「ウェルビー福山センターは実際どうなのか?」インタビューを致しましたので、生の声を皆さんにお伝えしたいと思っております。
それではよろしくお願いします。
 
 
広報課: 現在、Aさんはどのような状況ですか?
 
訓練生A: はい、私は現在1年5か月目の通所になります、後天性の精神障害ですが現在は寛かい状態で、月の通所も最大日数が半年以上続いています。
 
広報課: Aさんは就労経験や社会経験が豊富ですが、ウェルビー福山センターに入って最初に何を感じましたか?
 
訓練生A: そうですね、訓練生の方の個性が溢れている,これが初めの印象でした。
私も健常者として長い間、生活してきましたが、自分の個性に対しての消極的な部分が恥ずかしくなりました。
 
広報課: 次にウェルビー福山センターで通所していて驚いたこと何ですか?
 
訓練生A: はい、私がウェルビー福山センターに通所して9か月目ぐらいでした。
ある20代の発達障害の方(1年以上通所の方)が、あるカリキュラムの質問で「社会人として必要なことは何か?」という、この答として「自律」であると答えたことでした。
つまり、「自立」では無く明確に「自律」である(他人から言われるのではなく、自分が立てた規範によって行動すること)と言われたことが驚きましたし、彼が一体ウェルビー福山センターで何を学んだのかに興味が湧いて、私の通所計画も長めにする方向で変更しました。
 
広報課: それでは最後に、ウェルビー福山センターの良い所はどこですか?
 
訓練生A: はい、それはそれぞれの成長だと思います。
訓練自体は個々の障害の度合いにより違いますが、カリキュラムを何度も何度も繰り返し行い、お互い成長していく姿を見ながら、自身もあんな風に成長したい・変わりたい、そういう思いが訓練生同士でも伝わります。そしてスタッフさんもその成長スパイラルに乗ってどんどん新しいシステムや試みを試して、私達を本当の「自律」へと向かわせてくれるサポートをして頂ける、そんな場所ですね。
 
広報課: なるほど、私達は個々の障害に合わせ最終的に企業への就職を目指しています。
最初は一人で出来ないこともあるかもしれません。弱音を吐くこともあるでしょう。
でも最後は静かに卒業していく訓練生の後ろ姿を見ながら何故か自分自身も満足している、そんな日常がここにはあります。
 
ウェルビー福山センターでは、就労に向けた多様なカリキュラムや、
楽しんで参加いただけるリフレッシュカリキュラムを実施しています。
興味を持たれた方は、ぜひ見学・体験にいらしてください。
 
 
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