こんにちは!
ウェルビー福山センター、オフィスワークシミュレーションの広報課です!
今回のテーマは、前回に引き続き「どんなカリキュラムがあるの?」の続編です。
前回は「オフィスワークシミュレーション」と「プレゼン作成・発表」についてご説明しました。
もし前回を見ていなくて内容が気になる方がいらっしゃったら、そちらから見てみてください!
今回は大きく分けて2つのカリキュラムについてご紹介します。
「グループディスカッション・グループワーク」と「特別カリキュラム」です。
グループディスカッション・グループワークは、どちらも利用者の方と話し合いをすることがメインとなるカリキュラム。
「夏バテ対策の個人的ベスト3は?」「1日だけ働くなら何をする?」
といったテーマに沿って自分たちの意見を発表し合います。
制作物を作ってPDCAサイクルを実践したりすることもありますよ!
ここからは主な流れ、それに伴った私の経験についてまとめてみます!
利用者の参加人数にもよりますが、4~5名のグループに分かれて話し合います。
その際、下記3役を決めてから進めていきます。
話し合いで出た意見を他グループや職員さんに伝える「発表」役
話し合いのかじ取りを担当する「司会」役
話し合いの際に出た意見を書き記す「書記」役
私は最初、口下手で自信がなかったので、話し合いを見学させてもらいました。
その時のグループの方々が、凄く積極的に自分の意見を伝えられていたことに驚いたのを覚えています。
「私もこの人たちのように円滑なコミュニケーションを取れるようになりたい!」と思いました。
今では司会・書記・発表、いずれの3つにも苦手意識なく取り組むことが出来るようになり、自身の成長を感じています。
ウェルビーでは「他人の意見を否定しない」「話したくない、話せない人はパスができる」など話し合いをする場でのルールが提示されます。
グループディスカッションに限らず、どのような場面にも適用されるルールなので、話すことが怖い方も不安が軽減されるかと思います!
2つ目は「特別カリキュラム」です。
一見何をするのか分かりにくいカリキュラムですが、とても楽しく身になる内容です。
なんと、ウェルビー福山センターの職員の方々が考案されたオリジナルの講義を受けることができるのです!
今回は、私が受けてためになった・楽しかったものを二つご紹介します。
一つ目は「執着を手放し福を招く」というものです。
カリキュラム内でワークシートに記入する時間があり、ただ言われたことを聞くだけではないので能動的な学びに繋がるなと感じました。
私の場合、その時まで自分を過度に批判する「自己批判」をよくしがちな傾向があり、たびたびその思考のクセに苦しめられてきました。
しかし、このカリキュラムでワークシートを書くうちに自己批判の気持ちと納得して別れることができたように思います。
完全に自己批判をしなくなったわけではないですが、私自身カリキュラムを受ける前よりも気持ちが楽になりました。
また、特別カリキュラムでは利用者の方々とコミュニケーションを深められるものも用意されています。
これから紹介する二つ目の特別カリキュラム「リアル脱出ゲーム」もそのうちの一つです。
グループの仲間たちと共に協力し合いながら謎を解いていくので、非常に楽しかった記憶があります。
センター内のあらゆるところに謎が隠されているので、体を動かしながら頭も使い、ここちよい疲労感がありました。
社会に出た後も「協調性」「問題解決能力」と重宝されがちな力を、楽しみつつ鍛えていくことができるのが良い点です。
また、カリキュラムが終わったその後も、逆にこちらから職員の方々にクイズを出す、などの交流が生まれたので、私にとって大きな影響を与えられたカリキュラムだと思っています。
今回は「グループワーク・グループディスカッション」、「特別カリキュラム」についてお伝えしました。
次回のテーマは未定ですが、カリキュラム紹介の続きを書くか、これまでに出てきていないまったく別のことについてのお伝えになるかと思います!
ウェルビー福山センターでは、就労に向けた多様なカリキュラムや、楽しんで参加いただけるリフレッシュカリキュラムを実施しています。
興味を持たれた方は、ぜひ見学・体験にいらしてください。
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