【名古屋駅前第2】パンジーの伝説と就労方向性

こんにちは、ウェルビー名古屋駅前第2センターです。
「似合わない」と言われつつも、ガーデニング大好きなスタッフ加藤です。

2月は、パンジーやビオラが美しい季節ですね。
これらは寒い季節でも花を美しく咲かせます、しかし、逆に良い香りはあまりしませんし希少でもなくポピュラーな花です、
ただ、冬でも季節の美しさや花の優美さを感じさせてくれるので私は大好きです。
ビオラはエディブルフラワーとして料理を飾る食用でも利用されます。

道端の、よくこんな所で咲くなぁ…という花もあれば、徹底管理した環境下でしか咲かない花もあります。
どちらが良いという事ではなく、「誰でも一番輝いて咲ける場所がある」と思ってます。
自分のどういった所がどう活かせるのか、周りの価値観に流されず乱されず、自分らしく輝ける就労を目指して頂きたいと思っています

パンジーの花言葉としては、2月14日のバレンタインでも使用されるように「私を想って」が有名ですが、ドイツでは、パンジーの香についての面白い伝説があります。
昔、パンジーにはスミレのようなとても甘い香があり、香に誘われて花摘みに来る人々が大勢いました。周囲の花や野菜畑も踏み荒らされたので、パンジーは周りを気遣って「私の香りをなくしてください」と神に祈ります。願いは叶い、この時からパンジーには香りがなくなったそうです
その慎み深さから、「遠慮」「思索」という花言葉があります。
私はこの伝説がとても好きです。なぜかドイツにはこういったロマンチックな花の伝説がたくさんあります。他の伝説についてはまたの機会に!
ウェルビー名古屋駅前第2センター_パンジー