こんにちは!
ウェルビー所沢プロぺ通りセンターです。
ここ、ウェルビー所沢プロぺ通りセンターは、就職を目指し訓練をするところです。
主に障害者雇用での就労を目標に、日々皆さまプログラムに参加され、訓練されています。
では、就職活動って、どんなものでしょう??
やはり、ここにも、新型コロナウィルス感染症蔓延の影響があります。
最近は、ZOOM等活用でのオンラインによる、企業様の採用活動が大変増えており、先日も企業様のリモート見学会に利用者様と参加したので、その際のことをお伝えしたいと思います。
まず、参加の旨を先方に伝えると、当日開催される際に使用するURLがメールで送られてきます。
事前にこのURLが送られてきていることを、しっかり確認することは必須!!です。(これは支援員のやることです)
当日は、支援員が、パソコン、カメラ、スピーカー等必要機器を設置して、開催時間前にネットに繋いで準備します。このあたり慣れないと、私たち支援員の方が、参加前の時点で大変緊張します・・・
緊張するのは、利用者様だけではないのです・・・
企業様は、大変工夫をされ開催してくださいます。
先日の企業様は、まず、ご担当の方ご自身がiphoneを持って社内の様子を映して回り、説明してくださいました。これにより、画面越しではありますが、行かなくても社内の様子がわかりました。
その後、資料を使った会社についての説明がありました。
会社概要から実際の職場環境、仕事の内容など、丁寧でわかりやすい説明でした。
会社のことがわかったところで、質疑応答です。
利用者様からは、具体的作業について、資格取得について等、おひとり2~3くらいの質問がでて、ご担当の方から丁寧な回答を得ることができました。
このたびの見学会は、会社の内容だけでなく、企業様の応募希望者への真摯な姿勢・丁寧なご対応に触れることができた点、大変貴重な機会をいただいたと考えます。支援員も学ばせていただくことができ、企業様、また一緒に参加させていただいた利用者様に対し、心より感謝致します。
リモート見学会、リモートによる応募等、就活をオンラインで行うことが珍しいことではなくなりました。それどころか、コロナ収束の見通しが立たないなか、それが主流として実施される方法であるとも言えます。
これまでと違うこと、しかも就活という将来に関わる重要な活動に関して動くことは、緊張感、不安感、焦りなどなど・・・いろいろ沸き起こりますが、それは利用者様だけではなく、支援員も同様です。。。
私たち自身が世情を知り、新しいことに対応し、それらを利用者様と共有し一緒に活動していきます。
就職自体は利用者様個々のことではありますが、就職の問題・困難はひとりで抱え込むことではないと考えます。
就職に関して、迷い、不安等ある方は、ぜひ私たちにご相談ください!
見学や体験などはいつでも受け付けております。所沢プロペ通りセンターにお気軽にお問い合わせください。
また、所沢プロペ通りセンターがある所沢駅の1駅となりの航空公園駅にも、ウェルビー航空公園駅前センターがあります。
当センターには、所沢はもちろん、飯能、日高、狭山、入間、新座、東村山、清瀬、小平、西東京、練馬区などの地域から通所されている方々がいらっしゃいます。
また、センターによって雰囲気も異なりますので、ぜひ2センターご見学の上、ご自身にあうセンターを選んでいただけたらと思います。