みなさんこんにちは、
6月も中旬をむかえようとしていますが、いかがお過ごしでしょうか
高気温、炎天下も続いていますので、体調管理、水分補給を行いお体ご自愛下さいね。
さて今回は、ウェルビー松本駅前センターから
夏にちなんで『海』の雑学のお話しをさせて頂きます。
では、さっそく『月(Moon)』の話をさせて頂きます。
え?
海の雑学じゃないのかって?
大丈夫です。海です。
私たちが、この地球上に生きる中で太陽とならび最も身近な天体のひとつ
『月 (Moon)』
我ら人類が唯一到達した天体衛星です。
日本では、月で餅つきをするウサギ
竹から生まれ月に帰った、かぐや姫
フランスにおいては『月はチーズの塊で出来ている』など
古くから人類は、その身近で神秘的な存在に夢や想像を膨らませてきました。
そんな『月』に『海』があるって知ってますか?
あるんです!海が!
それがこちら
ここに紹介するのは一部ですが、これだけ数多くの海、入江等が、月には存在するんです!
・・・と言ってもそれは、16世紀~17世紀の話。
実際には、残念ですが月の北極に『氷はあるのでは?』とされていますが、海はありません。
16世紀、天文学者のヨハネス・ケプラーは月を望遠鏡で観察して、
『月の暗い部分は水である!』
つまり月には『大きな海が存在するはずだ!!』と信じていました。
かの天文学者ガリレオも同じ考えを持っていたとされています。
しかし、当時の天文学と技術では、残念ながらそれを証明する事は出来ず、
憶測の上で月面の暗い部分に『海』、『入江』、等の名前を命名してしまったんですね
そう、月に存在する海は、とどかぬ月への
『人々の探求心と想像力が生んだ幻の海』だったわけです。
でも、虹の入江、神酒の海なんて神秘的で素敵な名前だと思いませんか?
彼らがどんな夢を抱き命名したのか、想像するだけでワクワクします。
みなさんも夜空で月を眺めたら想像に思いふけてみては如何でしょうか
それでは、また!
※月の写真はスタッフが撮影させて頂きました。
「ウェルビー松本駅前センター」
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