障害福祉サービス 就労移行支援事業所 ウェルビー朝霞台駅前センターでは、
8月19日（土）13：00から「マインドフルネス講座Ⅱ」のプログラムを開催いたしました。
マインドフルネスについて、
この領域の権威と言われるJon Kabat-Zinn氏はこう定義しています。
Mindfulness is the awareness that arises through paying
attention on purpose, in the present moment,
non-judgmentally to the unfolding of experience moment by moment.「マインドフルネスとは、意図的に現在の瞬間に、
そして瞬間瞬間に展開する体験に、
判断をせずに注意を払うことにより得られる気づきのこと」
心が、「今、この瞬間の現実」に意識を向けて、その現実をあるがままに知覚し、
それに対する思考や感情にとらわれないでいる状態にあると、
その瞬間、瞬間に最善の判断ができる様になるため、
有名企業の経営者や世界で活躍する一流アスリートなど
成功者たちが密かにやっている心のマネジメント法として、
近年、マインドフルネスへの注目が高まってきております。
精神医療の現場でも活用が進められていて、
「弁証法的行動療法」では中核スキルとして、
トレーニングプログラムに組み込まれています。
今回の講義では、マインドフルネスが
弁証法的行動療法の中で、どの様に考えられていて、
マインドフルネスを活かして
どの様なトレーニングが組みたてられているかについて
お話させていただきました。
参加された方から、
「専門的な解説でしたが分かり易く、個人的に楽しかったです」
「勉強になりました。」
「全身でじゃがポックルを感じた」
（じゃがポックルで食事のマインドフルネスをしました）
等の感想を頂きました。
次回も楽しいワークに取り組んで頂きながら、
マインドフルネスの基本を身につけて頂ける時間を提供したいと思います。
電話：048-486-6577 FAX：048-486-6578
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