【渋谷】金曜日のドレスコード

ウェルビー渋谷センターキャッチ

こんにちは。ウェルビー渋谷センター広報課利用者です。今日はウェルビーが金曜日に行っているとあるドレスコードを紹介します。

金曜日はスーツデー!
スーツがない方はもちろん普段着でも構いませんが、オフィスワークシミュレーション(前「企業実践」)で実際の職場を想定する訓練をしているため、多くの利用者がかっちりした格好で通所しています。(クールビズの季節ではポロシャツを着て通所することもできます)

週に1日だけでもビジネスを意識した服装をすると、改めて気が引き締まりますよね。「これは職場で着ても良い服装なのかな?」と迷っても大丈夫です。服装チェックシートがあるので身だしなみが整っているのか、ご自身だけでも確認することができますし、センターでは職員に聞いて服装面での不安を解消することもできます。更に「ビジネスマナー講座」や「就職活動プログラム」で、細かく身だしなみや面接の際の服装を学べるので安心ですね。

私個人の意見ですが、定期的にきちんと服装をすることで気づきがありました。
1つめは、同じ訓練でも袖のボタンが引っかかったりして作業しにくい状況があるときの対処法を知ったことです。袖のカフスを変えたり、袖をまくる、またはシャツガーター等を着用するだけでもだいぶ効率性が変わります。毎週 試行錯誤を繰り返し、自分のベストを尽くせる環境を整える準備ができます。
2つめは、革靴を履き慣らす練習になったり、メンテナンスの方法を学べることです。私は恥ずかしながらウェルビーに来て初めて定期的に革靴を磨くようになりました。以前は気の向いたときか、酷く汚れが目立つときにしかしていませんでした。スーツだけでなく、靴も面接の場では見られるところなので足元まで意識できるようになり良かったです。
3つめは、スーツだといつもより歩くのが遅くなるので歩くスピードの計算ができるようになったことです。私は革靴・ヒールをはいたりジャケットを着ると、通常より少し歩幅が狭くなるので、いつも通っている道がより長く感じます。普段着とスーツの日で歩く速さを計って遅刻しないように移動時間を調整するようになりました。

以上が週に1回でもきちんとした格好をするメリットでした。他の曜日は皆さんいつも通り普段着でTシャツやジーンズにスニーカー等で通所されている方が多いです。「皆どんな服装で過ごしているんだろう?」と気になった方はぜひ見学することをお勧めします!
少しでもご興味を持たれましたら、随時見学・体験を受け付けておりますので、お気軽にお問い合わせください。