【溝の口】「就労定着支援事業」説明会 開催報告

障害者の就職を支援するウェルビー溝の口駅前センターでは、11月6日(土)に、「定着支援事業と配慮事項」についてカリキュラムを開催しましたので、一部をご紹介します。

1.就労定着支援事業とは
長く働き続けていただくために、就職した方と企業側、両方のサポートを行います。定着支援を受けることは、働くご本人の不安を解消し、安心して働き続けることができるというメリットがあります。入社してから6カ月経過かつ3年6カ月以内の方が対象です。ウェルビー定着支援のポイントは、「企業訪問による定期面談」「情報交換ができるOB・OG会」「地域連携・医療連携」となります。入社して3年6カ月後には、自立した社会人となっていただきたいと思い就労定着支援をしています。

2.就労定着支援の成功例
ご本人の要望や職場のかたへの提案をしたケース(3事例)を紹介

3.退職に至った事例紹介
職場を退職したケース(3事例)を紹介

4.職場における配慮を紹介し、自身が必要な配慮を検討
実際の配慮例シートをお渡しして、自身に必要と思われる配慮を検討する

5.参加者(利用者様)の感想
A様:ゆっくりと丁寧に説明していただいたので理解ができました。
B様:就職してから就労定着支援事業の利用開始までの流れがわかりました。
C様:職場に対する配慮を考えていたら、たくさんになってしまいました。
D様:いろいろな配慮があるものだと思いました。
E様:利用料金について理解できました。
F様:企業側とどのように定着支援の話をしていくのかわかりました。

現在、感染症予防対策として職員・ご利用者様共に、毎日の検温、出勤・昼食時の手洗い消毒、飲食時以外のマスク着用、飛沫防止パーティションの設置、空気清浄機の設置、センター内の換気を行い、予防対策に努めております。
詳細はウェルビーホームページをご確認ください。

溝の口駅前センターでは、ご見学での訓練内容や就職までの道のりの説明、生活リズムの安定、職業適性の確認のための体験利用など、ご相談を随時受け付けております。
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