【鹿児島】Welbeプログラムご紹介「企業実践」 

暑い日が続きますがお元気でしょうか。ウェルビー鹿児島中央センター企業実践、広報課です。今年度から当センターでは、広報課の活動の一つとして、鹿児島中央センターのブログを制作していくことになりました。内容としてはセンターの日常や鹿児島のローカルな話題を発信していこうと計画しております。
ブログを通して事業所広報の一翼を担えれば、と考えております。

今回はウェルビーのOB・OGから“社会に出てから非常に役に立った優良カリキュラムとの呼び声も高い「企業実践」についてご紹介したいと思います。

企業実践とは?
企業実践のもっとも際立った特色は
実社会の企業に則った会社の様式で作業を行う点です。
具体的には。。。
・華美な格好は控えてリクルートスーツよりの服装で臨みます
・ウエルビースタッフは○○課長といった上司となり、普段の○○さんではなく、厳しい会社の課長として対応なされます
・私達利用者は、会社の社員として上司、同僚とそれぞれが配属された部署の業務に従事します
・部署も総務課、システム課、広報課、企画課、庶務課、営業課とバラエティーに富んでいます。

プログラムとしての目的は、以下2点に集約されます。
① 他の訓練で習得したスキルを実際に活用する(強化・汎化の機会)
② 職場における強み・想定される課題について利用者本人が経験から理解を深め、解決行動を実践できる

企業実践を経て。。。
僭越ながら私は以前、総務課で企業実践に取り組んでおりました。そこで私は、会社のイメージを印象付ける電話対応の基本を学びました。全国のウェルビー利用者から企業実践としてかかってきた電話を自身で対応し、時に上司に取り次ぐ、メモを取る、といった実用度の高いカリキュラムなので緊張感もあり、電話対応を行いつつの文書作成もあるなどして多忙だったことが思い出されます。
しかしながらスキル的な面のみならずコミュニケ―ション、報連相やビジネスマナーの経験を積んだことは自信につながったと思われます。

週末に設定されている企業実践は忙しくもやりがいのあるカリキュラムの一つです。

(ウェルビー鹿児島中央センター広報課)