【鹿児島】長い固有名詞しりとり ~グループディスカッション~

グループディスカッションの目標は
「話を聞く」「話す」「会話の場になれる」「視野を広げる」
の4つとされています。
私たちウェルビー鹿児島中央センターではグループディスカッションのカリキュラムに入る前に、「カリキュラムでの発表」「会議の進行の活性化」「グループ内の親睦」を期待して、アイスブレイクという時間を10分程度設けています。テーマはそのつど講師の方の一存で決まります。ことわざについてのチーム戦であったり、令和児童のなりたい職業ランキング予想であったりと様々です。
とある日のアイスブレイクは「長い単語でのしりとり」で、グループで考えた5個の単語の合計がいかに長くできるかメンバーと協力して考える、という内容でした。
熱い4人のメンバーは他グループには勝たねばならない!という根拠不明な使命感に燃えていました。

しりとりはしりとりの「り」から始まりました。
「り」→リサイクルストア
「あ」→アメリカ合衆国大統領(
「う」→ウラジーミルプーチン大統領
「う」→宇治

ここでメンバーの一人が満塁ホームラ4本分位の一撃必殺の超長単語を思いつきました。日本人ならばほとんどの方が知っているであろう有名な小噺の固有名詞、
それは・・・“寿限無”

「寿限無 寿限無 五劫(ごこう)のすりきれ 海砂利水魚の水行末(すいぎょうまつ) 雲来末(うんらいまつ) 風来末(ふうらいまつ) 食う寝るところに 住むところ やぶらこうじの ぶらこうじ パイポ パイポ パイポの シューリンガン シューリンガンの グーリンダイ グーリンダイの ポンポコピーのポンポコナー 長久命の長助」

※寿限無とは古典落語に出てくる、子どもの名前です

結果はもちろん我々の圧勝です!圧勝の余韻そのままにその後のグループディスカッションも白熱したことは言うまでもありません。
このように鹿児島中央センターでは明るくも熱く、講座・就活を進めています。

(ウェルビー鹿児島中央センター広報課)