【上大岡】【特別プログラム『就労パスポート』講座】 【キーワード】: 『横浜市南区』 『障害者』 『働く』

はじめに・・・
ウェルビー上大岡センターでは週1回、職場での作業を想定した実践的な訓練『企業実践プログラム』を実施しております。
このブログは『企業実践プログラム』にて広報課の作業の一環として、作成と発信しております。
このブログを通して、より多くの方にウェルビーがどんなところなのか、ウェルビー上大岡センターではどんなことしているのか、などなど
障害や病気をもっていても自分らしく働くために何が必要なのか、色んな視点で情報発信をして参ります。
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皆さん、こんにちは☺ウェルビー広報課です。
徐々に蒸し暑い日が続いていますが、みなさんいかがお過ごしですか?
ウェルビーでは先日、外部の講師の方をお呼びし就労パスポートの講座をおこないました。
就労パスポートとは就職活動する際や、就職してからも必要となります。
自分の障害についての体調管理やサポートが必要な部分等が記載してあります。
本人のメリットとしては…
自分だけでは気づけなかった特徴を把握できる→それによって、自分の特徴をより理解することができる→支援者に自分の特徴を理解してもらい、自分に合った支援を受けやすくなるものになります。

作成・更新に関する標準的な流れ
(作成支援の依頼→活用・更新まで・本人同意に基づき共有)
更新(更新の希望(更新内容について話し合い)→更新)

記載項目
(職務経験・仕事上のアピールポイント・体調管理と希望する働き方・コミュニケーション面・作業遂行面→就職後の自己チェック)

いつ、どのように使う?
(本人が自分の特徴を相手(本人の希望する範囲の方)に説明するためなどに使います。)

利活用のメリット
(本人のメリット→自分に合った支援を受けやすくなる)
(支援者側のメリット→統一的な情報の収集ができ、より適切な支援計画の策定に繋げることができる)

利活用上のポイント
① 作成・活用の主体=障害のある方本人
② 本人の気づきや理解にもとづいた内容で作成
③ 書けそうな項目から書いてOK
④ 「所定の項目に当てはまらない」「事業主には特にここを配慮してほしい」などの場所は自由記述欄を活用
⑤ 記載したくない項目はそのままでOK
⑥ 様式の各項目は部分的に記述可能
⑦ 本人の自己理解、就職後の環境変化等に応じて更新する
⑧ 様々な支援も一緒に活用するとより効果的!
⑨ 採用選考時の必須提出書類ではない

以上の事柄を踏まえてみんなで勉強しながら、実際に『就労パスポート』を活用した面接場面の設定で演習(ロールプレイ)を行いました。

感想としては面接場面での自分の障害の説明をするためのもので、改めて自分の振り返りをして他の人にも説明できるようにしたものが就労パスポートではないかなと思いました。

当日の様子⇓⇓⇓

ウェルビー上大岡センター

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【障害を活かし自分らしく働きたいあなたへ】

就労移行支援事業所ウェルビー上大岡センターには、主に横浜市港南区・区・金沢区・磯子区・区・中区・西区、横須賀市、三浦市にお住まいの方々が通っています。
発達障害(ADHD、ASD等)・うつ病・双極性障害・不安障害・統合失調症・アルコール依存症・高次脳機能障害・身体障害・知的障害などなど、
精神・発達・身体・知的障害や病気をお持ちの方々が、一般企業への就職に向けて訓練を行っています。
パソコン訓練や軽作業訓練、コミュニケーションスキルトレーニング、ビジネスマナー講座や就活講座、実践的な訓練(企業実践)などバラエティに富んだ就労訓練を行いながら、
就労訓練、就職活動、就職後の長期就労に至るまで一貫した幅広いサポートをしていきます。
現在ウェルビー上大岡センターでは、換気、アルコール消毒、検温、パーテーションの設置などコロナウィルス対策を行っていますが、通所に不安がある方は在宅訓練も行っています。見学・体験はいつでも行えます。Zoomでのオンライン見学にも対応しております。
障がいがあって就労が困難だと感じている方、就職する意志はあるがメンタルに不安があっていま一歩が踏み出せない方など、まずはお気軽にお問い合わせください!

【ウェルビー上大岡センターの実績】
これまでの就職者実績  就職者累計60名(2021年8月時点)
2021年就職者数    7名(内定者含む)

 

ウェルビー上大岡センター
〒233-0008 神奈川県横浜市港南区最戸1-6-5松永ビル1F
TEL 045-315-3273

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