【溝の口】「エニアグラム」で適職を探す

ウェルビー溝の口駅前センターでは、7月10日(土)の職員プログラムで、自分を知る手法の一つである「エニアグラム」カリキュラムを開催しましたので、ご紹介いたします。

「エニアグラム」は、個人の特性を9つのタイプに分類し、性格の基本タイプを見つけ出すものです。9つの性格タイプには、どれが優れており、どれが劣っている、という優劣はありません。大切なのは、自分を知り、「より良い自分」になることです。自分を知ることで適職を見つけるための一助となります。

「エニアグラム」は、診断票にて108の項目について二者択一の診断方法で選択です。今までの人生で、多くの場面で、どう感じ、どのような考え方をして、どう振る舞ってきたかを思い出して素直な気持ちで選びます。正しい、間違い、良い、悪いかの判断をするものではありません。
9つのタイプ、「改革する人、助ける人、達成する人、個性を求める人、調べる人、信頼を求める人、熱中する人、挑戦する人、平和を求める人」 に分類されます。

108の項目の集計が終わると、自身のタイプがわかります。タイプ別に「人柄、適職性、大切にしている価値観、行動面にみられる特性、人間性を成長させるヒント」の資料をお渡しして、今後の生活、就職活動に役立てていただきたいと思います。また、参考として、9つのタイプ別の有名人を紹介したことで、納得されていました。

今回参加された人では、「個性を求める人」というタイプの方が多い傾向がみられました。

【参加された方の声】
・前回実施時とタイプが変わった。
・診断票の入力に集中してできた。
・自分を知ることができた。
・半年前に実施したときと同じタイプになった。
・ウェルビーでの訓練によりタイプに変化があった。
・これからの行動を考えるようにしていきたい。
・適職性を参考にして職種を考えていきたい。

現在、感染症予防対策として職員・ご利用者様共に、毎日の検温、出勤・昼食時の手洗い消毒、飲食時以外のマスク着用、飛沫防止パーティションの設置、空気清浄機の設置、センター内の換気を行い、予防対策に努めております。
詳細はウェルビーホームページをご確認ください。

溝の口駅前センターでは、ご見学での訓練内容や就職までの道のりの説明、生活リズムの安定、職業適性の確認のための体験利用など、ご相談を随時受け付けております。
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