【宇都宮第2】「私が就労移行支援に入る前」

こんにちは、ウェルビー宇都宮第2センターです。
今クールの企業実践の企画課では、利用者様が考案したタイトルを元にブログを作成して頂き、アップしていきます!。
最初のブログアップは20代女性で、精神障害をお持ちの方です。
今回はご本人が考えて頂いた、ウェルビーに入る前の自身についての内容です!
それでは、以下が文章です。

「私が就労移行支援に入る前」

私が就労移行支援に入る前、スーパーの品出しなどをやっていました。仕事が苦手なわけではなかったのですが、上司や先輩との人間関係が上手くいかず、自分の感情の起伏も調整できなかったがために、仕事を辞めさせられてしまいました。
「自分では辞めたくなかった」という感情もあったり、「なぜここまで言われなくちゃいけないのだろう」という感情もあったり、「お世話になったのに申し訳ない」という感情もあったりとさまざまな感情が交差してしまい、自分が自分ではないような感じでした。
さらに働いている間に母が入院してしまい、仕事の上に家事もやらなくてはいけないようになり心身ともに疲弊してしまいました。
そこから約2か月間、仕事に就くことが出来なかったのですが、ハローワークの社員に「ウェルビーという就労移行支援事業所がありますよ」と伺いました。
他の事業所も見学をしに行きましたが、自分に合っていたのがウェルビーだったので、通ってみることにしました。しかし、自分が思った通りにいかず自分を責めてしまうことが多々あり、スタッフさんが悲観的に思っているのではないかと考えてしまうこともありました。
しかし、スタッフさんや他の利用者さんのおかげで自分を責め過ぎないようになり、気持ちが楽になりました。
今では自分のやりたい仕事も見つかり、分かっていなかった自分の感情なども分かるようになってきました。これからもウェルビーに通い、さらなる成長を目指し頑張っていきたいです。

いかがでしょうか、
改めて自身について振り返る機会にもなったのではないかと思います。気持ちの変化や、これからの希望も感じられる内容になっていますね。
文面を考える上で、なかなか表現方法が分からない場面もありましたが、企画課全員でアドバイスを行い、補ってくれていました。目標の時間内に文章を完成させることも出来ました!
あと2名の発表がありますので、その様子もお伝えさせて頂きます。