【岡山】卒業生の声 M様

メロンパンな想ひ出
少し塩味が効いた変わったメロンパンを発見しました。
そんな話をしたところM様も買ってみたと仰る。
別の日は、今日、何食べようかと思ってまして、とM様。
あのお店のフルーツサンドとか有名ですよねと私。
翌日、そのお店のチラシを見せて下さるM様。
あ、何だかグルメの話ばかりしていましたねw
いつも、センターの美化に率先的に取り組んで下さったことも、とっても印象深いです。
訓練だけでなく、掃除やごみ捨てを積極的に行って下さいました。
今日はそんなM様の「卒業生の声」をご紹介しましょう。

岡山駅前センターライン2

私は仕事に行き詰まり、退職を選び、心療内科の先生の勧めもあってウェルビーに通う事にしました。
最初は自分にこの就労支援が向いているのか不安だらけでした。
訓練の内容は、「PC訓練」「短文入力」「数値入力」等自分が携わった事の無いものばかりです。
就活プログラム、ビジネス講座でも、自分の知らなかった事を学べました。
週に1度の面談では、就職に向けての心構えや、これまでのカリキュラムの振り返りなど、就職に対する不安を相談し、ご意見を伺ったことで、自分を知る事が出来ました。
ウェルビーに通い始めて8か月目、その時は訪れました。
私はクローズ(障害を開示せずに働く)で受ける予定でしたので、それに対応できる活動をしてきました。
企業見学、ハローワーク利用も担当支援員の方と相談して、こまめに、求人検索しておりました。
面接練習も、クローズ想定で対応して頂き、時にはウェルビーの他センターにも練習依頼をして下さいました。
面接の経験豊富な方との練習は本当に為になりました。
それらの練習のおかげで内定をもらったのも、過言ではありません。
履歴書の志望動機、長所短所等作成は、就活においての準備に大変助かりました。
担当支援員の方だけでなく、色々な支援員の方々との相談が出来ることもウェルビーの一つの特徴ではないでしょうか?
ここからは、ウェルビーに通ったことでの私の変化についてお伝えします。
自分に何が足りないのか、毎日の過ごし方、仕事をするうえでの自分の心の向き合い方を学ぶにはとても良いきっかけだと思いました。
そして心の余裕が生まれてきました。
最初は少し諦めていた再就職も、自分に合った企業が見つかるのではないかと希望が見えてきました。

最後に8か月間、私をどうにか社会の一員に戻し、社会の役に立てるように支援してくださったウェルビー岡山駅前センター長はじめ、各支援員の皆さんの努力に答える事ができて、大変嬉しく思います。
本当にありがとうございました。この文で感謝の意を表します。

以上

岡山駅前センターライン

M様、ありがとうございます。
拝見したセンター長の笑顔が目に浮かびます。
今年のゴールデンウィークは、M様方、企画課の皆様が計画して下さったスペシャルイベントデーが予定されています。
皆様、ご期待下さい!
私たち職員もとっても楽しみにしています。
M様のことを思い浮かべながら、イベントに参加することでしょう。